レイ・カーツワイルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
予言ではなく予測である。
過去に確立されたことをふりかえり、
現在の状態を整理し、
未来にできるようになることを予想する。
今できないことはたくさんある。
ただ課題を突破するために、見えていることもたくさんある。
一つ一つの障害を取り除く速度は上がり、
昨日難しかったことも、明日には難易度が下がっている。
その先にあるのは、予測された未来なのかもしれない。
(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
○ナノボットを生物の脳の構造に結びつけるにあたって大きな技術的課題となるのが、血液・脳関門(BBB)だ。十九世紀の終わりごろ、動物の血流に青い染料を注入すると、すべての器官が青に染まるが、脊髄と脳だけはそうならないことを科学者が発見した。(P.137)
○ロバート・フレイタスが、ナノボットが脳神経系の感覚信号を監視するためのいくつかの技術を記している。これは、脳への入力信号のリバースエンジニアリングと、神経系の内部から完全没入型のヴァーチャルリアリティ(VR)を生みだすことのいずれにとっても、重要なものになる(P.140)
○経済学者のジョージ・ギルダーは、わたしが描く科学的・哲学的未来像は「伝統的な宗教的信仰に対する信頼を失った者にとって、その代わりになる予言である」と述べた。(P.220)
○テクノロジーの流れを理解したいと思った動機はもっと実際的なものだった。すなわち、自分の発明が可能となる時期を計りたかったからだし、また、テクノロジー系企業を始めるにあたって最善の戦略を定めたかったからだ。(P.221)
○シンギュラリタリアンたらんとすることは、信仰の問題ではなく理解の問題なのである。(P.221) -
Posted by ブクログ
熟読しようと思ったが、思った以上に難解だった。
表紙のイラストの感じは簡単そうだったのに。
言いたいことは、今後人間とコンピューターが分断された社会ではなくて、共存する社会になってくる。
もう後戻りできないレベルに人間社会がスピードアップするよ。ってことかと。
もともとは2005年に原作が出版され、それをエッセンシャルにギュギュっと詰めたもの。
AI人工知能が近年よく取り上げられる
➡それを予測していたカーツワイルの書に注目がおかれた
➡読みやすいように、エッセンシャル出版(今ここ)
今後、じゃあAI人工知能が発達すると、人間のシゴトやライフスタイルは変わると思う。
ただ、それによって、幸せの在り方って大きく変わるのかなー。
人工知能によって、今まで提供できなかった人の欲求を叶えられる・それって何なんだろう。。。
サラリーマンってAIによって仕事がなくなることばかりに気を取られがちだが、いち消費者として立場を変えてみたときに、どんな影響があるのだろうか。家族とどういう風に過ごすことになるのだろうか。
テクノロジーを理解し、未来を先回りして【消費者の動向の変化】を理解することが、今後の市場で先手を打つには必要になるかも。