春口裕子のレビュー一覧

  • 行方

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    辛くなるからあまり母親に感情移入しすぎないように読んでいたけど、ラストでやっぱりもってかれちゃいました。

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    2026年03月08日
  • 行方

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    ネタバレ

    タイトルと表紙の色合いから
    ピリピリしたドミステリーだと思ったし
    途中まではそう思って読んでいた

    こんなに悲しくて切ない気持ちになると思わなかった
    久しぶりに小説を読んで泣いた
    絶対にしてはいけなかったことだ、どんなに苦しく悲しくてもしてはいけないことだった、それは揺るがないけど、誰も救ってくれない世界のつらさもわかるよ

    22年、母と父はどんな思いだったか、琴美だとわかってなおあんな配慮ができるのか,そばで見ていてどんな思いだったろうか、無理だとわかるけどみんなが幸せに生きていけたらいいのにと思う

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    2026年03月03日
  • 行方

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    登場人物の気持ちが伝わり、読むのが辛かった。
    誘拐した人の気持ちがわかるとは普通はありえない。
    子を持つ親として、最初は居ても立っても居られない心理状態で読み進めた。

    どちらの立場からも見ることが出来るのが小説の醍醐味なのか。。
    他者の感情を追体験できた貴重な一冊となった。

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    2026年02月28日
  • 行方

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    3歳の琴美ちゃんが、幼稚園のお友達とそのお母さんと一緒に園を出てから行方不明に…。最初は連れ出したお友達のお母さんである朱里が疑わしく、昔文京区であった音羽事件を連想しましたが…。

    行方不明のまま20年が経過し、父と娘の二人で切り盛りしているペンション「おひさま」の場面に。ここで何となく予想は出来るのですが、娘を探し続けていた母親の愛、そして事件の真実に心が揺さぶられました。

    長編のミステリーでしたが、真実を知りたくてページをめくる手が止まらずあっという間に読み終えてしまいました。初読みの作家さんでしたが、他の小説も読んでみたいと思います。

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    2026年02月20日
  • 行方

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    公園にいるはずの娘がいない
    パートで残業した母親
    勝手に連れ出した娘の友達のお母さん
    管理が徹底されていない保育園
    パート先の同僚
    いろんな悪循環に巻き込まれ娘はどこに?

    前半はいろんな場面でもやもやするし、後半の途中で結末がある程度は予測できるがそれでもおもしろい!それぞれの視点から語られる一つの事件を軸にしたその後からが特におもしろかった!

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    2026年01月07日
  • 行方

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    展開はある程度読めたが面白かった
    当時の園やいろんな人々の自分勝手や無責任で多くの人の運命が狂ったのだと感じた

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    2026年01月05日
  • 行方

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    保育園へのお迎えが少し遅れただけで、3歳の娘がいつも遊んでいる公園から姿を消した。
    代わりに保育園から連れ出したという、それほど交流のない同じ保育園に子供を通わせる女の怪しいこと、怪しいこと。
    母親の必死の捜索にもかかわらず、娘は見つからない。

    行方不明のまま月日が流れ、浜名湖でペンションを営む親娘と、自堕落な生活を送る女の話が同時進行的に語られていく。

    子供を探し続ける母
    人気ペンションになりつつある親娘
    自堕落女

    この4人がどこでどう絡み合ってくるのか?

    驚きと、悲しみと、安堵と…。
    いろんな感情が湧き上がってくる。

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    2025年05月07日
  • 行方

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    全体を通して起承転結がはっきりしており読みやすい。
    序盤に琴美が行方不明になる場面では、家族含む関係者の心理描写が非常にリアルで繊細で胸を締め付けられた。
    真相解明のための話の繋げ方が上手く驚かされた場面もあったが、物語の結末は正直予想通りだった。
    ミステリーというより感傷的な小説で、しかし他人事にもできない生々しさがある作品。

    ※個人的にあとがき・解説も読みたい派なので、ついてないのは少し残念でした。

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    2025年04月22日
  • 悪母

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    ママ友あるある。。子どもが中高校生になった今、ここまで行かずとも似たような事があったなぁとちょっと懐かしく。
    これって私?!て思うところもあったり。笑
    めんどくさい関係ですよね~
    群れないと何も出来ない人間は嫌いですね!
    一人の何が悪い?一人サイコー!!
    小さくとも子どもも一人の人間!親の思うようには行きませんよ。
    気の合う人としか付き合わないと決めた今はこんな時もあったと俯瞰して見れてすごい面白かったです!!

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    2023年02月25日
  • イジ女

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    なんかイジメとかどこへいってもあるんだろうな。無理に仲良くしようと思わなくてもいいように思うが、多少は自分の味方もほしいしね〜。難しい。

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    2022年06月22日
  • 隣に棲む女

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    ネタバレ

    蝉しぐれの夜に
    あるときまで一緒に過ごして、そんなに差異がなかったが、現在は明らかに違う4人の物語。
    みんなの心に少しずつの『和希』という人格があれば、傷つかないのにと願ってしまう。現実はうまくいかない、女同士の難しさ。
    どこにも居場所のない感情、ドロリとした生ぬるい感情、ヒリヒリとした感情。叫びたいけど叫べない苦しさ。悪びれていない感情が一番トドメを刺す。
    喉元過ぎれば、忘れてしまうのは、人間の良い部分でもあり、悪い部分でもある。共感したものは忘れちゃいけない。
    ホームシックシアター
    類子の日常、とある事件、沢山の手紙、トラブル、引っ越してきた女、何も関係ないようでうまくピタッとはまったとき

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    2021年12月01日
  • 悪母

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    ネタバレ

    ママ友との関係に悩む奈江だけれど彼女の味方ばかりはしてられない。自分はどの登場するママどのタイプだろう?と考えたけれどどのママの要素もある気がする。それにしてもお受験での一件は許されない行為だと思うし、宅配便で送られてくる異物も犯罪の域だと思うのだけれど。こんなことが実際にあったら怖くてたまらない。ママ友で悩むのは子供が小学生の頃までだろうけど、幼稚園時代くらいが一番の悩む時期かもしれない。巻末の書評に同感なことが書かれている。

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    2021年04月05日
  • 悪母(分冊版) 【第2話】

    購入済み

    更に恐ろしい内容です・・・

    女性用の漫画にはこれでもかという程の陰惨な人間関係が描かれるものがありますが、これは凄い。続きを読むのが怖くなる、そんな作品です。

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    2021年03月31日
  • 悪母(分冊版) 【第1話】

    購入済み

    ママ友仲間の世界が怖いです。

    ママ友仲間に生じた人間関係の問題が描かれるようです。結局ママ友仲間というのは女子校の延長なのかなと、男子校育ちの投稿者は想像しますが、兎に角怖い作品です。尚、幼稚園は学校なのでいるのは教師であり、保母がいるのは保育施設である保育園で、この辺りの混同が気になりました。

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    2021年03月31日
  • 悪母

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    ネタバレ

    評価は4

    内容(BOOKデーターベース)
    岸谷奈江と一人娘の真央は、入園を予定していた有名幼稚園へ見学に向かう。ところが、園長の元には一通の匿名メールが届いていた。奈江が属するママ友グループのいじめで家庭が崩壊したという告発だった。その後も、子どもたちの健やかな成長を呪うかのように、悪意に満ちた出来事が続く。追い詰められた奈江に待ち受けるのは救済か、破滅か。

    えっ?それからどうなったわけ?この程度の身勝手でKYな主婦は大勢いるでしょうに・・・なんかモヤモヤする終わり方だった。

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    2019年09月10日
  • 悪母

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    ママ友のお話のサスペンス。なかなか面白かった。
    主人公の奈江のようなタイプは嫌い。ママ友の佐和子と一緒に子供を遠方の幼稚園に通わせることになるんだが、佐和子が車を出すからと言って、毎日便乗して乗っけてもらっている。ガソリン代などのお礼はしてるんだろうか?など細かいところが気になった。しかしそんな主人公にイライラしながらも展開が気になって一気読みしてしまったのは作者の力によるものか。

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    2019年09月08日
  • イジ女

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    意地悪な女、意地っ張りな女、イジイジした女、イジらしい女、イジくる女、世の中の様々な「イジ女」を描いた短編集。
    ちょっとした女の悪意、どこにでも自分の中にもある心理、面白かった!!

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    2017年07月08日
  • イジ女

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    女ってこわい…女って面倒くさいな
    『イジ女』はホラーっぽくて怖かったけど
    他の話はあるある〜って感じのそこらにたくさんありそうな話
    面白かった

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    2017年01月11日
  • イジ女

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    kamosigiさんより。

    タイトルから、これからいかにも女同士のエグいあれこれが想像できたので、
    ほぼ怖いもの見たさで読み始めた「目立とう精神」
    そこからはじまり最後まで案外すんなり読めた。

    どの場面もリアルにあると思うし、
    いざ自分がその立場だったら嫌だなあというどれも状況。
    でももっと恐ろしいと思ったのが、これでもかなり嫌悪感を抱くわたしだったが、「詰めが甘い」「中途半端」という感想がいくつもあり、目に止まったこと。

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    2013年06月14日
  • 隣に棲む女

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    短編集です。
    うーん、なんとも読んでいてもやもやする…!どれも面白かったです。一貫してこういうオチなのかと思っていたら、少し光の見える話も用意されていてちょっと安心した。(笑)

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    2011年08月27日