感情タグBEST3
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子供が出来た時点でママとなり、○○ちゃんママと呼ばれママ友の付き合いが始まります。
みんな我が子が大切で必死に子育てをしているけれど、その一生懸命さが時にずれていたり必死過ぎて冷静になれず間違った言動をしてしまったりと言う経験は誰しもあると思います。
人間関係は難しい、特にママ友の世界は根底に深い愛情があるからこそ、余計に難しい、そんな印象を受けました。
サスペンス、ホラー的要素もあり、四話の「難転」と「第六話 トモダチ契約」は特にゾッとしました。
ウンザリするけれど読み応えのある、そんな作品です。
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ママ友あるある。。子どもが中高校生になった今、ここまで行かずとも似たような事があったなぁとちょっと懐かしく。
これって私?!て思うところもあったり。笑
めんどくさい関係ですよね~
群れないと何も出来ない人間は嫌いですね!
一人の何が悪い?一人サイコー!!
小さくとも子どもも一人の人間!親の思うようには行きませんよ。
気の合う人としか付き合わないと決めた今はこんな時もあったと俯瞰して見れてすごい面白かったです!!
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ママ友との関係に悩む奈江だけれど彼女の味方ばかりはしてられない。自分はどの登場するママどのタイプだろう?と考えたけれどどのママの要素もある気がする。それにしてもお受験での一件は許されない行為だと思うし、宅配便で送られてくる異物も犯罪の域だと思うのだけれど。こんなことが実際にあったら怖くてたまらない。ママ友で悩むのは子供が小学生の頃までだろうけど、幼稚園時代くらいが一番の悩む時期かもしれない。巻末の書評に同感なことが書かれている。
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評価は4
内容(BOOKデーターベース)
岸谷奈江と一人娘の真央は、入園を予定していた有名幼稚園へ見学に向かう。ところが、園長の元には一通の匿名メールが届いていた。奈江が属するママ友グループのいじめで家庭が崩壊したという告発だった。その後も、子どもたちの健やかな成長を呪うかのように、悪意に満ちた出来事が続く。追い詰められた奈江に待ち受けるのは救済か、破滅か。
えっ?それからどうなったわけ?この程度の身勝手でKYな主婦は大勢いるでしょうに・・・なんかモヤモヤする終わり方だった。
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ママ友のお話のサスペンス。なかなか面白かった。
主人公の奈江のようなタイプは嫌い。ママ友の佐和子と一緒に子供を遠方の幼稚園に通わせることになるんだが、佐和子が車を出すからと言って、毎日便乗して乗っけてもらっている。ガソリン代などのお礼はしてるんだろうか?など細かいところが気になった。しかしそんな主人公にイライラしながらも展開が気になって一気読みしてしまったのは作者の力によるものか。
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ママ友のゴタゴタ話
ありがちな話。子どものために必死な母たちなんだけどちょっと度を越してる人たち
最後もぜんぜんスッキリしない
結局?
奈江にはずっとイライラさせられた
そういう、タイプの人ちょっと苦手。
かわいそうではあるけど、人に頼りすぎ。
くるりママも単純すぎて嫌だけど。
結局ママ友はママ友、自分の友だちではない
だから面倒だよね
そして子どもは気づかないうちにいろんなこと聞いてるんだよね
気をつけなくちゃね
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私は子供が居ないからママ友の面倒さや大変ははわからないけど、あらゆる人間関係に照らし合わせて読んだ。
アラフォーになり、あんなに居た友人も減り、けど寂しくなくて今は一人で過ごすことがとても心地いい。
小さな事にお互い違和感を感じたり、あれ?って思ってしまう自分に嫌気がさしたりする事もない。
女同士はその時の自分の立場と似ている人としか仲良くできない生き物なんだと思う。
どんなに仲良くしていても、同じ境遇でなければ
それでおしまい。
相手が悩んでいても幸せでも喜び合える関係性なんて、本当にあるのだろうか?無いんじゃないかな?
自分が不幸とは思われたく無くて、友人と言いながら肝心な事は隠して接したりね。
主人公目線で描かれているから気付きにくいけど、奈江みたいな人とは友人になりたくない。
車も当たり前に乗って人頼りで、ガソリン代は?
お礼は?
運転できない人って、車の人に送り迎えしてもらって当たり前だと思ってる人結構いるんだよー。
悪意なく『家まで迎えに来てor送って』って平気で言う人いるんだよ。
車だから楽でしょ?ついでにできるよね?って勘違いしてるんだよね。
車は歩く以上の神経を使うから疲れるんだけどなー。
運転した事がないから知らないとは言え、自分が出来ない事を当たり前に頼る人は思いやりが無いと思う。
『自分が大変だから、できないから、面倒くさいから、人に頼る』
私はまずそういう人が苦手。
佐和子の言う通り。主人公は一人になりたくないだけで、本当誰でも良かったんだよね。
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ママ友こええええ
って思った
自分もいつしかこんなことに悩む時期が来るのかと思うと憂鬱…
良いともだちがこれからもできるといいなぁ
2020/07/23 18:17
Posted by ブクログ
私はワーママだったのでべったりママ友はおらず居て「ママ顔見知り」。会えば挨拶&学校行事での立ち話程度の付き合いでした。なので感想としては「こわ」「やば」「めんど」
序盤の突撃訪問も「ムリ」。いるんですよね、図々しい人。でも純粋に被害者かと思われた主人公にも苛々する。
子供のマナーで親の生態が想像できるとか、めちゃわかります。やり過ぎな表現?もはや事件も多いですがなくはないかなと。私有地広場の件も。
ママ友に限らず人間関係は距離感を間違えるとやばい。子供が小さいと視野も狭くなりがちやろうけど冷静に測らないとという戒めの一冊でした。
Posted by ブクログ
女性ならではの話だろうなぁと思う。
解説にあってしっくりきたけど、ママ友に限ったことではないのだろう。
普通の友達関係においても同じ。
強烈な疎外感。
女性には付き物なのかも…
そして、その関係性は恐ろしく怖い…
2021.5.16
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11月-14。3.0点。
ママ友達を描く連作短編。
一人を仲間はずれにしたことから、ずっと不穏な出来事が。
イヤミスの代表作家と思う。湊かなえよりパワーがある気がする。寡作なのがもったいない。