春口裕子のレビュー一覧

  • 行方

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    大切な娘の行方が分からなくなった話。前半はハラハラドキドキしながら読み進めていった。
    誠司の不自然な振る舞いも全て楓を失いたくない想いからだった。
    なんか、色々な人に感情移入しちゃったけど、最後はハッピーエンドで良かった。

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    2026年03月22日
  • 行方

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    母親の娘を思う気持ちと同様に父親(であろうとした)誠司の娘を思う気持ちも評価されて良いのではないかと思ってしまう。もちろん誠司がしたことは許されることではない。それでも、この本を読んで、最も泣けたのは、誠司が「父ではありません」と救急隊に答える場面だった。
    最後のエピローグで、琴美がおひさまに戻ってきていたことが救いだった。
    純とのことはストーリーに必要だったのか?など思うところもあるが、後半は泣きながら一気読み。良い作品に出会えました。

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    2026年02月07日
  • 行方

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    伏線にモヤモヤしながら、そんな複雑な回収ではない。しかし、終盤スッと腑に落ちたところで終わりません。凍ってしまった低体温の身体を、不整脈が起きないように、ゆっくりゆっくりゆっくりと復温していく親心。これ繰り返されて、泣かされた。

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    2026年01月08日
  • 行方

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    ネタバレ

    先が知りたすぎて、一気に読んでしまった。

    いきなりの20数年後でえっとなったが、書かれていない間のことを想像すると、切ない。
    誰が誰なのかは思った通りではあったが、本当のご家族は聖人すぎるなー。こうありたいとは思うし、こうあればこそ、その後の幸せなんだろうけれど。

    あと解決編?みたいなところはちょっと突然すぎたかも。

    でも大満足な読後感。

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    2025年11月29日
  • 行方

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    読みました。
    もどかしい感はあるけど、母親の深い、自分の思いは娘のために飲み込むような愛情に泣かされました。
    取り返せない年月を思うと犯人を恨むのも当然なのに、大切な娘を作ったのはその犯人との年月でもあることを受け入れる家族の偉大さ、寛容さに涙します。
    欲を言えば最後に犯人と主人公の後日譚も知りたかった。
    ただ、犯人は犯人なんだけど、犯人と呼びたくはないのですが。

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    2025年11月24日
  • 行方

    匿名

    購入済み

    子供が行方不明になる。母親の悲しみが痛いほど伝わってきて何度も涙が出ました。ずるい人間や、自分達の保身に走る人達。関係のない人間からの心無い言葉。被害者家族に対してそんな酷いことができる人が本当に存在するのが事実で怒りが湧いてきました。そんな中でも子供を思う親の強い愛は変わらなく。琴美ちゃんが見つかるのを願いながら読んでいました。

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    2025年10月05日
  • 行方

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    義母、夫、ご近所、どこにも味方がいない、娘が行方不明になる、辛すぎる第一章。その22年後の第二章。そりゃぁこの構成なら真実はそうでしょうけど、至る過程や描写が丁寧で引き込まれる。

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    2025年09月28日
  • 行方

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    ネタバレ

    ハッピーエンドなようで、和彦の老後の様子(琴美のトラウマを残したままぼけていってる感じ)や遼太郎から琴美への手紙の他人行儀感(呼び方があなただったあたりが特に!)など、やるせなさや悲しさも残る小説だなと感じました。それでも遼太郎の「琴美が健康でさえいればいい」という手紙の内容には救いも感じ、最初に嫌な人!と腹を立てながら読んでいた登紀子も含めた家族団欒の描写があってよかったです。

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    2025年08月17日
  • 悪母

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    とにかく怖い、怖すぎる。あり得ないだろっと突っ込みたくなる箇所は多いものの、現実に有り得そうと思ってしまうのが怖い所。
    ママ友ってそんなに必要なのかなっと思ってしまった。

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    2025年05月19日
  • 悪母

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    読んでる間ずっと怖くて、ママ友もういらない!!と思いました笑 とても怖いけど、ずっと読んじゃうそんな作品でした。

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    2024年08月31日
  • イジ女

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    バラエティーに富んだ嫌な女達。
    あるあるな話から霊的な怖い系までどれも面白かった!
    中でも『ミーちゃんハーちゃん』が一番好き(笑)

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    2024年05月10日
  • 悪母 (1)

    購入済み

    奈江を含む4人のママ友によっていじめを受けたという告発がこわいです。被害者の復讐がどうなるのか恐ろしいです。

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    2022年11月12日
  • 悪母

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    子供が出来た時点でママとなり、○○ちゃんママと呼ばれママ友の付き合いが始まります。

    みんな我が子が大切で必死に子育てをしているけれど、その一生懸命さが時にずれていたり必死過ぎて冷静になれず間違った言動をしてしまったりと言う経験は誰しもあると思います。

    人間関係は難しい、特にママ友の世界は根底に深い愛情があるからこそ、余計に難しい、そんな印象を受けました。

    サスペンス、ホラー的要素もあり、四話の「難転」と「第六話 トモダチ契約」は特にゾッとしました。

    ウンザリするけれど読み応えのある、そんな作品です。

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    2021年03月12日
  • イジ女

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    タイトルがちょっと暗そうで、購入時に逡巡した一冊。

    でも、開いて読み始めたら面白くて、一気に読み終えた。
    作者の引用する時代にがっぷりはまり、いつもだったら違和感を感じる
    主婦や母親の気持ちに溶け込めたのがよかった!

    なんだろ、ちょこちょこと時代が古臭かったりもするんだけど、
    等身大でちょっとくたびれて、そこそこずるくてでもたくましい、
    そんなジョシへの賛歌、あたしにはそう読めた。

    うまく各ストーリーがぴぴっとつながる最終話。
    えっと意外ではあったけど、でもくすっと笑ってみたりして。

    あたしは好きだな、この作家さん。

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    2011年06月30日
  • 行方

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    人間の「嫌な部分」が克明に描かれており、読み進めるのが苦しいほどリアルな不快感に終始イライラさせられました。
    事件はなかったことにはできないが、それでも最後には救いがあってよかったです。

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    2026年03月09日
  • 行方

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    辛くなるからあまり母親に感情移入しすぎないように読んでいたけど、ラストでやっぱりもってかれちゃいました。

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    2026年03月08日
  • 行方

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    ネタバレ

    タイトルと表紙の色合いから
    ピリピリしたドミステリーだと思ったし
    途中まではそう思って読んでいた

    こんなに悲しくて切ない気持ちになると思わなかった
    久しぶりに小説を読んで泣いた
    絶対にしてはいけなかったことだ、どんなに苦しく悲しくてもしてはいけないことだった、それは揺るがないけど、誰も救ってくれない世界のつらさもわかるよ

    22年、母と父はどんな思いだったか、琴美だとわかってなおあんな配慮ができるのか,そばで見ていてどんな思いだったろうか、無理だとわかるけどみんなが幸せに生きていけたらいいのにと思う

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    2026年03月03日
  • 行方

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    登場人物の気持ちが伝わり、読むのが辛かった。
    誘拐した人の気持ちがわかるとは普通はありえない。
    子を持つ親として、最初は居ても立っても居られない心理状態で読み進めた。

    どちらの立場からも見ることが出来るのが小説の醍醐味なのか。。
    他者の感情を追体験できた貴重な一冊となった。

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    2026年02月28日
  • 行方

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    3歳の琴美ちゃんが、幼稚園のお友達とそのお母さんと一緒に園を出てから行方不明に…。最初は連れ出したお友達のお母さんである朱里が疑わしく、昔文京区であった音羽事件を連想しましたが…。

    行方不明のまま20年が経過し、父と娘の二人で切り盛りしているペンション「おひさま」の場面に。ここで何となく予想は出来るのですが、娘を探し続けていた母親の愛、そして事件の真実に心が揺さぶられました。

    長編のミステリーでしたが、真実を知りたくてページをめくる手が止まらずあっという間に読み終えてしまいました。初読みの作家さんでしたが、他の小説も読んでみたいと思います。

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    2026年02月20日
  • 行方

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    Audible。
    あらすじで予想したイメージとは異なる読後感だった。序盤はある人物にイライラ。後半の展開から、誰も不幸にならないラストはないのかと考えながら読んだ。私が望んだ結末にはならなかったけど、これが妥当だよなと納得。色々考えさせられ、母の愛の深さに泣いた。

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    2026年01月27日