由羅カイリのレビュー一覧
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ネタバレシリーズ2巻目。
恋人となり2人仲良く過ごす真那と八尋。けれど、そんなある日、東子の義弟・執棹が真那に目をつけ、無理やり自分のものにしようとする。そのことを知った八尋はある行動に移る。
1巻のラストで恋人同士になったから始終ラブラブな状態かしら?と思いきやそうは問屋が卸さない(笑)強引すぎる男の登場で焦った八尋がぐいぐい行動に出始めた感じ。今回はその男もあっさり引き下がったけど、あさっり過ぎてまた出てくるんじゃないかと思ったり。
中盤からは押勝と上皇+真備との戦いが勃発。真備けっこう好きだな。快活で飄々としたじーちゃん。押勝も腹黒さが隠せなくなってきてるかもね~ww恐いお人だわ。
3巻ではどんな展開になるのか気になる。深山さんの話は安定して楽しめるから読んでて安心。 -
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ネタバレ2巻目。一気に読んでしまいました。おもしろかった。
イラストは由羅カイリさんでしたが、中華風じゃなく奈良時代なので、いつもの「彩雲国」イメージはなかったかな。
真那と八尋は互いに愛し合っているのに、2人の結婚を阻むのは、やっぱり恵美押勝の存在でした。彼の娘の東子は前巻では真那に味方してくれるのか分からないところがありましたけど、この巻では完全に真那に味方してくれてます。
吉備真備も出てきて、彼と恵美押勝との関係なんかは忘れちゃったけど、こういう感じで2回も遣唐使船に乗ったって言われたら、ちょっと納得しちゃったかもしれないです。
押勝の息子もどうしようもないし、東子の薬師をしてるのに使い捨てにしようとした押勝ですけど、今後真那と真備の関係なんかが彼に分かってしまったら、消そうとするのかなぁ。
今回ちょっと出てきただけでその後は音沙汰のなかった執棹が次巻で出てきそうな感じがします。押勝が真那を自分に取り込もうとあの馬鹿息子の嫁にしようとしそうな感じ。
八尋が真那を嫁と決めたら頑固としてそれに向かって進みそうですけど、そのあたりが「桜嵐恋絵巻」の雅遠とかぶりそうです。八尋の場合は真那を嫁にするために、押勝を倒そうとしそうな感じですが。
次巻も楽しみにしてます。
(他のシリーズも出ないかなぁ。) -
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荻原規子氏絶賛ということと、シュガーアップルの作者、三川みりさん作ということで手にとった作品。
大抵、某作者絶賛と言いながら大しておもしろくないことが経験上多いのですが、これは違いました!
一気に読めちゃいましたよ。和風ファンタジーということで、異世界が舞台です。美形皇子、刀火(とうか)から絵の封印を命じられるのは有名絵師の弟子、千樹。師匠は過去の出来事で目が見えないから唯一の弟子である彼女が頑張ります。
彼女には出生の秘密があり(お約束ですが)幼いころまでいた国を滅ぼした元凶、「魔王の種」が刀火の中にあることを知ります。
絵に封印されている鬼が解放されれば種を宿す者は魔王へと変化してしまいます。
ラブ度は正直低めですが、一巻なのでこんなものです。内容がしっかりしているので、ラブが低めでも楽しめます。ここからどれだけ歩めるのか今後に期待! -
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ネタバレ「シュガーアップル・フェアリーテイル」シリーズの三川みりの新作。
成る絵(完成度の高い魔力を秘めた美しい絵。描かれた絵が現実のものとして成る)を描いたことがある稀代の絵師・彩遊の唯一の弟子である千樹。彼女の元へある時、国の第一皇子の遣いが訪れ、国を滅ぼす「絵」を封じるように命じられる。その絵の封印が解かれると魔王が目覚め、国を滅ぼすという。かつて上北国ではこれと同じことが起こり、千樹は国から逃げ出さざるを得なかった。上東国を救うため、一人の姫絵師と過酷な宿命を背負った皇子が運命に立ち向かう。
新しい話でもやはりそこには三川さんらしさが表れていました。
一つ一つの描写が細かい。読んでてその情景が目に浮かぶようでした。千樹が絵を描くシーンなど。そして、次はどんな展開になるの?という続きが気になる書き方。まさかあの人が事件の鍵を握っているなんてね、私は思ってもみませんでした(笑)
姫絵師ってなんか格好いい。一心不乱に絵に取り組み、最後の最後まで諦めない。つらい過去を経験し、それを乗り越えようと必死に抗う千樹。自分の中に魔王の種である力が潜んでいる刀火。その恐ろしさと戦いながら、自分の務めを果たそうとする。過酷な試練に立ち向かう2人の姿に後半胸が熱くなりました。刀火の部下・雅近や千樹の師匠・彩遊も良い味出してます。前半は笑い要素がけっこうあって、後半はシリアスな展開でした。メリハリがある内容って飽きなくて読んでて楽しい。
一応この巻でも話自体は完結してますが、続きそうな展開ですし、こちらもシリーズ化するのかな?千樹と刀火の恋愛はほとんど描かれていないので続編が出るのならその辺ももうちょっと読んでみたいな、と思いました。 -
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ネタバレ平安時代かと思いきや奈良時代の話でした。
深山さんの新シリーズ開幕。やはり安定感のある面白さ。ただ漢字の読み方に慣れず、序盤は何度もページを戻って読みを確認しながら読んでたのでちょっと疲れました。でも途中からは自己流で読み始めてた(笑)
主人公は真面目で感情表現がちょっと苦手な薬師の女の子・真那。相手役は臣籍降下した元皇族の一族で内舎人の八尋。ある日、怪我をして倒れている八尋を介抱した真那。その後、偶然にも八尋と再会するが、彼の高貴な身分を知り思わず気後れしてしまう。八尋の気さく態度と優しい接し方に惹かれていくが、真那は自分の想いに素直になれない。そんな中、真那が勤める薬司から毒の実が消えていることが発覚し・・・。
イラストが由羅さんだということにまず驚き、でも私的には綺麗で話の内容にも合っているし、実にしっくりきました。八尋がイラストでは押しの強そうなオレ様系かと思いきや、文章を読んでいくと気さくで人懐っこい感じなのでちょっと違うかな?と思っていたのですが後半はやっぱりそうなのね、という感じで良かったです。毒の実が消えた事件については早い段階で犯人の予想はつきましたが、押勝のこととか宮廷でのいざこざとかまだまだ問題はいっぱい起こりそうな感じなので続きますよね?
雨の中、真那を帰したくないと焦る八尋と、その後の強引さとのギャップにキュンキュンさせてもらいました。続きが出るようなら想いを通じ合わせた二人のラブラブな様子がまた読めるのかな?発売を楽しみにしておこう。 -
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人気の中華風ファンタジーのコミック版。
カラフルなイメージでなんとなく手を出していないシリーズだったのですが
(なんといっても小説の巻数が多いし、シリーズ番号を振っていないのがネック!)
コミックは全9巻(本編は8巻まで)で小説の3巻までの内容になるのかな。
思った以上に面白かったので、これから小説のほうにかかることにします~。
まずは少し買おうかなと思ったのですが、やっぱり
どれがあってどれがないのかさっぱり分からなくなりそうだったのでと
りあえず本屋さんにあるだけまとめ買いしてみました。
その数22巻・・・。真夏のひきこもりにぴったりかな??
名前覚えるのが大変だろうと、あざな等付けないでくれる作者さんの配慮が有難い。
官僚システムも唐代の完成されたものを下敷きにしてるので
なんとなく馴染みがあるような?? 思ったよりわかりやすいです。 -
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ネタバレ久しぶりにコミック版「彩雲国物語」が出ました。
表紙の絳攸様、かっこいいです。
原作は、遙かかなたでそろそろ終わろうかとしてますので、本当に最初の方のお話ですが、秀麗が官吏になる直前に、影月と出会いトラブルに巻き込まれるところから、探花及第して官吏になり、こき使われるところのお話となります。最後は碧珀明が出てくるところで終わってます。
原作では挿絵でしかお目にかかれないキャラたちが一杯出てきてて、コミックっていいですよね。あらすじをあらかた知っているけど、また最初から読みたい病気が出てきそうです。今のところは原作の最終巻が出るまで我慢してますけど・・・。
それにしても、最近の原作では、絳攸も楸瑛もちょっとへたれ感がありますが、最初のころは、やっぱりかっこいいです。キリってしてますもの。
早くコミックでも続きが読みたいです。