日本博学倶楽部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
旅客機について知りたくて読書。
以前読んだ別本で知った内容もあったが、初めて知ったことも多く、好奇心を刺激してもらえる。
世界最長の機体はB7770-300だと思っていたが、実はA340-600が世界最長だったことは知らなかった。
そもそも、飛行機はなぜ飛ぶのか(浮かぶのか)という根本的な疑問も勉強になる。
たまに着陸時に「ドン」と衝撃を与えるように着陸するのにも理由があるのは意外だった。
コードシェア便が4桁なんて基本的なことも知らなかったので、まだまだ知らないことがたくさんある。今後、飛行機へ乗るがますます楽しみになる。
読書時間:約1時間15分
(8月28日完読) -
Posted by ブクログ
ネタバレ「科学の謎」を書いた本に、怪しい本が多いのに、本書はとても勉強になります。
既知の謎が多いという記述は、ほめ言葉であって、けなしているわけではありません。
新書、文庫の大きさの本で、「謎」をうたっているのに、謎でもなんでもなく、
著者が知らないだけのことが書き連ねてあったり、
学説に難癖をつけているだけのようなものもあるからです。
本書は、そういう「トンでも本」とは一線を画しているので、安心して読めます。
参考文献に、「トンでも」に関する批判の本があることからも想像できます。
ただ、参考文献には読んでいないものもあるので、これらの文献が大丈夫なものかは分かりません。
これら -
Posted by ブクログ
全国各地で多くの知将・猛将が覇を競った戦国時代。
本書は戦国時代を生き抜いた武将たちの「意外な人生」に注目したものである。
武田信玄・徳川家康といった、誰もが知っているような名将から知る人ぞ知る武将まで、波瀾万丈の人生を送った男たち。彼らの中には優れた才能を持ちながら非業の死を遂げたり、失意のうちに晩年を過ごした者も少なくない。逆にパッとしない前半生を送りながら、人生の後半になってその名を轟かせた者もいる。
現代以上に実力主義だった戦国乱世、「できる男」たちの人生を決めたものは何だったのか?
歴史ファンのみならずとも読んで欲しい一冊。
なるほどねー
というエピソードが簡潔に書いてあって -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「「科学の謎」未解決ファイル」4
著者 日本博学倶楽部
出版 PHP文庫
p163より引用
“つまり、宇宙を構成する物質の大部分は
正体不明の物質で構成されているのである。”
歴史や文化等を調査・研究し発表する集団による、
はっきりと解明されていない世界の謎を紹介する一冊。
今起こっている温暖化から古代文明の出来事まで、
世界の見方が少し変化しそうな話題が盛り沢山です。
上記の引用は、
ダークマターについての項の中の一文。
結局の所宇宙の事は、
まだよくわからないという事のようです。
そんなわけのわからない所へ飛び出して行く、
宇宙飛行士という人達は勇気の塊なのではないでしょうか。
こ -
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