あらすじ
「選挙速報で開票率1%でも当確が出るのはなぜ?」「お茶を売る店が海苔も扱う理由とは?」「カメラのフィルム枚数に隠されたある競争とは?」……日常生活の中で何気なく見聞きしている物事には、実は思いもよらない“ウラ”の事情が隠されています。本書は、その道のプロが教える業界の秘密から、身近な雑学の巧妙なカラクリまで、驚きの事実を徹底解明する究極の雑学本。
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Posted by ブクログ
●読書録未記入
「回転寿司のベルトコンベアのスピード」(秒速4cm→分速2.4m)など。情報は出版時2000年の物。
2009.06に調査した所、速度は各種あり・この本の記述より早くなっている物が多い。
p.250〜251に「参考文献リスト」あり・ただし個々の情報の典拠がどの参考文献によるのかの記述は無し。
p.226〜229【回転寿司の回転速度に隠された秘密とは?】↓以下は抜粋
「・回転寿司のベルトコンベアの速度は、平均して秒速4cm。
・速度決定の根拠:・この速度は人間が身近な物を初めて見たときから、十分に落ち着いて対象物を判断できる速度。
→この速度だと、寿司ネタを十分に見極めてから皿を取ることができる。
★客単価を上げるためには、「満腹感を覚える前に、一皿でも多く口に運んで貰えるよう、『あれも食べたい、これも食べたい』と
気をそそるのがポイント。
【この速度より遅いと】
1.好みのネタが食べたい時に目の前に来ず、イライラ感と手持ち無沙汰を抑えるためにお茶を飲み、「お腹がいっぱいに」なってしまう。
2.待っている時間に満腹中枢が刺激され、少ししか食べなくても、やはり、「お腹がいっぱいに」なってしまう。