【感想・ネタバレ】日露戦争・あの人の「その後」 東郷平八郎、秋山兄弟から敵将ステッセルまでのレビュー

あらすじ

日露戦争開戦100年にあたる今年。日露戦争は、小説の世界だけではなく、テレビや雑誌など、様々なメディアで取り上げられ、ちょっとしたブームになっている。その中で、必ず取り上げられるのが英雄たちの軌跡。東郷平八郎の決断、児玉源太郎の鬼謀、秋山真之の洞察力など、大国ロシアを相手に一歩も譲らず、日本に勝利をもたらした男たちの活躍は、現代に生きる私たちに大いなる勇気と感動を与えてくれる。ところが「その後、彼らは一体どうなったの?」と聞かれると、意外と答えに困る人も多いはず。本書は、だれでも知っている名将から外交交渉を行った外交官まで、英雄たちの「その後」を大紹介。「秋山真之は宗教にはまった?」「旅順要塞司令官のステッセルは、茶の行商人になった?」など、英雄たちがたどった意外なエピソードが目白押し。「えーっ? この人こうなったの!?」と思わず唸ってしまう話が満載の歴史雑学読本。

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Posted by ブクログ

列強に仲間入りとなった日露戦争を彩った人々のその後が書かれています。個人的には児玉源太郎が一番好きです。「日本の軍閥」という本に児玉源太郎の写真が載っていますがまさしく名将という雰囲気が醸し出されています。「坂の上の雲」がNHKでやることですし読んでおくと面白いかもしれません。

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2009年11月27日

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