【感想・ネタバレ】「旅客機」の秘密のレビュー

あらすじ

2012年11月、ANAが世界で初めて就航させた「ボーイング787ドリームライナー」。同機はこれまでの旅客機にはなかった多くの機能を備え、中型機ながら大型機並みの航続距離を持つ、航空業界注目の機体である。さて、このボーイング787、大変人気のある機体なのだが、なぜこんなに人気があるだろうか? また、これまでの機体と一体どこがどう違うのだろうか? 本書は、こうした最新鋭機の性能に関する秘密から、「どうして飛行機は飛ぶの?」「客室乗務員はノーメイクNGってホント?」といった仕組み・サービスにまつわる素朴な疑問までを71集めた旅客機読本である。海外旅行者数が年々増加する中で、旅客機の存在感は以前にもまして大きくなっている。一方で「飛行機はバックできないってホント?」「滑走路に書かれている数字の意味とは?」など、知らないこともたくさんある。空飛ぶエンタテインメントの魅力が存分に味わえる一冊!

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Posted by ブクログ

旅客機について知りたくて読書。

以前読んだ別本で知った内容もあったが、初めて知ったことも多く、好奇心を刺激してもらえる。

世界最長の機体はB7770-300だと思っていたが、実はA340-600が世界最長だったことは知らなかった。

そもそも、飛行機はなぜ飛ぶのか(浮かぶのか)という根本的な疑問も勉強になる。

たまに着陸時に「ドン」と衝撃を与えるように着陸するのにも理由があるのは意外だった。

コードシェア便が4桁なんて基本的なことも知らなかったので、まだまだ知らないことがたくさんある。今後、飛行機へ乗るがますます楽しみになる。

読書時間:約1時間15分
(8月28日完読)

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2013年08月31日

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