繁田信一のレビュー一覧
-
購入済み
漢文の簡潔さ
平安貴族たちの手紙文を題材にして様々なトピックスを集めている。一貫したテーマや主義主張があるわけではなくトピックスの羅列にとどまっている。同じ著者の他書と比べてやや劣っているような気がする。それにしても本書を読んで、漢文の簡潔さには強い感銘を受ける。現代日本語の2割程度の文字数で意を明確に伝えている。
-
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
『枕草子』に描き出された華麗な王朝世界。
その中心にあるべき天皇が、実際にはないがしろにされていた。
摂政・関白の専横、それに追従する廷臣たち。
孤立する天皇たちの深い嘆きを聞く者はいたのか。
当時の廷臣たちの日記によって、華麗なイメージとは裏腹な王朝時代の真実を明らかにする。
[ 目次 ]
序章 ひとりぼっちの天皇たち
第1章 一条天皇の憂鬱
第2章 円融法皇の嫌悪
第3章 東三条院藤原詮子の偏愛
第4章 花山法皇の不満
第5章 上東門院藤原彰子の困惑
第6章 三条天皇の警戒
終章 裏切られる天皇たち
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆