トイアンナのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本のタイトルに惹かれて読んでみました。
ちょうどキャリアの選択に迫られていて、ここ数日ずっと悶々としていたのです。
書かれている内容は、ビジネス書や自己啓発本でも見かけるようなことが中心です。
ただ、それを著者自身の実体験を交えながら紹介しているので、すんなり入ってきました。
たとえば、仕事を抱え込みすぎず誰かに頼ること。
今の仕事に精神的にも肉体的にも限界を感じたら、すぐに転職するのではなく、休職や部署異動も選択肢に入れてみること。
そういう現実的なアドバイスが並んでいます。
その中で、今回の私にとって特に参考になったのは、「立場によって会社が求めるレベルは異なる」という話でした。
平社員として優秀な人が、マネージャー職でも同じように優秀でいられるとは限らない。
それは、派遣社員から社員になった時も同じことが言えると思います。
立場が変われば、求められることも変わる。
そんな当たり前のことも、いざ自分が当事者になると意外と見えなくなるものなんですよね。
今、会社から「立場を変えてみませんか?(もちろんこんな聞き方はしてこないが……)」という打診を受けて悩んでいたのですが、この本を読んで決意が固まりました。
詳しいことは話せませんが、現状維持でいくことにしよう!!
そう思えました。
今の立場であれば、会社から求められることに100%応えることはできる。
でも、立場が変わったら120%で応えることが必要になる気がするんですよね。
その+αの20%を、自分の力量で本当にカバーできるのか。
そもそも、その+αをやりたいのか。
……やりたくない。
そして今のモチベーションでは、その+αの力をどこかから持ってくるのも無理。
正直、今の私は仕事にそこまで力を入れられないのです。
仕事に情熱を注ぐ時期は、もう終わったんだよね……と思う。
今の私にとっての最優先は、細く長く働けること。
給料はその次です。
もちろん、立場が変われば給料も上がるようなので、合理的に考えれば収入アップを狙える話ではあります。
でも、そうなったらたぶん私、辞めると思うんですよね……。
辞めるのが目に見えているのに、そこまで優先順位の高くないものを無理に取りにいかなくてもよくない?
そんなふうに思いました。
悩んでいる時って、不思議と自然に答えへ導いてくれるような本を選ぶものですね。
最近は仕事よりも宝塚に情熱を傾けていたので、キャリア系の本を読むのは久しぶりで新鮮でした。
たまにはこういう本も、いいもんですね。 -
Posted by ブクログ
なかなか辛辣なことが書かれているな、と思いましたけれども、これがまあ現実なのでしょう…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
年収やら自身のスペックやらを挙げている男性がいらっしゃいましたけれども、それだけではないような? 好感持たれる男性というのは…。確かに低収入の男性はもうそれだけで婚活サイト? とかパーチー? などでは相手にされないとは思いますが…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
↑↑↑まあ、そういった場に出たことがない僕が言っても何の説得力もないですねぇ…ええ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
弱者男性に厳しめな著者かと思いきや、意外と支援する立場というか、そうなってほしいと願っている感じがありましたねぇ…ええ。
しかしまあ、弱者女性は周囲も支援しやすいでしょうけれども、男性はね…やっぱりこう…男らしさ! みたいなものが現代にもまだ蔓延っているんじゃないでしょうか…それが支援の妨げになっている的な…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、そんなアレで世の弱者男性が…少しでも「透明な存在」から脱せられることを願ってやみません…!!
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
Posted by ブクログ
「弱者男性」はおよそ1500万人相当いると問題提起と女性差別と同じく、男性差別へも理解と改善を促す良書である。
さて、本著が述べているように、身体的特徴や障がい、コミュニケーション困難など他にも多くの要素が男性を取り巻き社会参加できない状態へと追い込まれていると示唆している。確かに、弱者男性は多いだろう。この問題は、今始まったばかりではなくて、50代の層にも弱者男性がいることから、氷河期世代前後の影響から今日(2025)まで根深い問題と放置されていた、または、支援が行き届かない状態が負の面で残っている証拠だろう。時代のせいにしてしまっても意味はない。弱者男性を取り巻く環境や競争社会、人間関係の希薄さ、家庭環境の機能不全など、多様な要因が考えられるだろう。ただ、お金を支給しても根本的な解決にはならない。だが、働けないのであれば、遠慮無く生活保護や福祉、医療の力は存分に活用すべきだと私は思う。
まずは、男女容姿関係なく、一人の人間として、関わるところから始めてみると良いだろう。弱者男性には様々な可能性があることを、あなたには可能性があることを世代年齢問わずあることを自覚しなくてはならない。
この競争社会は止まることはないだろう。生きにくいだろう。だが、自分の足で、自分の意思と責任で考え思索し立ち上がり行動し始めれば、あなたの知らない世界がきっと拓けるのだ。長年辛い環境にいるときは、その環境やしがらみから離れた環境へ移動することが、まずは第一歩であり、それが難しいのであれば、段階を経て新たな人間関係を築き、色々な角度から物事を見る訓練と考えること、本を読むことおすすめする。私は思うのだ、弱者男性とは可能性があると。今を生きる男性へ良書といえよう。 -
Posted by ブクログ
題名と内容の乖離が気になる。副題を本題にしたほうがよかったんじゃないのかな?
年齢的に昇進試験を勧められることが多くなった。超就職氷河期だった私たちの年代は、かなり層が薄い。まして、このご時世、女性管理職を1人でも増やしたいと上層部は、躍起になっている。私の意思や能力など関係なく、昇進試験を勧めてるんじゃないの?自分のことは自分が一番よくわかっている。そして、私のライフスタイルは自分で構築したい。組織の都合の良いコマとして私を使わないでほしい、そう改めて思った。
「健康はある程度『札束でビンタ』をしながら維持していく。ボディーメンテナンスへのお金は心が自由を得る対価として、気持ちよく払おう。」ほんと、それ! -
Posted by ブクログ
「オタク・スペクトラム オタクの心理学的研究」にてオタクの要素として「弱者男性像」があがっていた。
いちオタクである自分としては、オタクと弱者男性の関係性、そしてゲームやアニメが弱者男性に陥らせる要因であるのか気になり購入した。
結論から言えばオタクはもちろんゲームやアニメに関する記述は見られなかった。
なぜか。
本書で取り上げられたような弱者男性はオタク趣味を楽しむような余裕が経済的にも心理的にもないからであろう。
競争に負けた男性は救われない。それでも飽き足らず蔑みの対象となる。
自分もそのような人たちを端々に感じて生きてきたので、その人生がどれだけ過酷かは想像に難くない。
弱者男性という存在を顕在化した本書の価値は大きいだろう。 -
Posted by ブクログ
個人的に印象的だったのは、
“この数十年で女性が「女性らしさ」から少しずつ解放されてきた流れとは裏腹に、男性はまだ男らしさの呪縛に、がっちりと囚われている。”
という箇所。
確かにまだあるよなぁと思う。
いまだに
「風邪くらいで男は休むな」とか。
「男が無職だと恥ずかしい」とか。
「車の運転ができない男は恥ずかしい」とか。
……数えればきりがない。
男が、こういう「男らしさ」みたいなものに、苦しんでいる現状は確かにあると思う。
他、以下のデータは参考になった。
・配偶者がいない場合、男性はより早く死ぬ。
未婚男性の死亡年齢中央値は約 66 歳、
有配偶男性の約 81 歳からすると、未婚男性は約 15 歳も早く死んでしまう。
・未婚・既婚で見てみると、既婚者のほうが幸福度が高い。
・日本の未婚女性は先進国 25 か国のなかで最も幸福度が高いという結果が出ている。それに比べて、日本の未婚男性は 25 か国中、幸福度がなんとワースト1位なのである
・女性は「結婚したくないから結婚しなくなった」人が多く、男性は「結婚したいのにできていない」のである。 -
Posted by ブクログ
虐待描写や性暴力描写があるので気分が優れない時は休憩して読んでくださいという注意書きから始まる本作。毒親と決別するために模擬葬儀を行う会社の話。
地の文が軽めだからか、別にそこまでじゃなかったかなと思った。 むしろ1章が短いからかなりライトに読んでしまった。
実際にこういう会社ってあるのかな。自分も毒親育ちだけど、被虐児ではないから模擬葬儀したいとまでは思わないかな。でもこういうサービスを欲してる人は世間にゴマンといそう。
途中登場人物の七海の家族なんだから分かり合えるはず的発言にはイラッとせざるを得なかったけど、こういう認識の人も多いんだよねぇ…。でも家庭内の「普通」は、他の人の普通だとは限らないということもちゃんと書かれていて良かった。
どちらかと言うと、毒親育ちの人が共感するための小説と言うよりは、普通〜良家庭育ちの人達に『こういうやばい親もいる、それに苦しんでる人もいる』というのを広く知ってもらうための小説だった。 -
Posted by ブクログ
女性にモテたいと思う人だけが読めばいい本じゃない。
同性に好かれる為にも必要な事を教えてくれる一冊!!
恋愛に関し800名からの相談実績をもつライターによって書かれた本。
女子は服装で男に惚れない、無難な服を着ろ。
服で個性を主張しなくていい、との話しから始まる。
他にも女性に好かれる為に大事なのは清潔感であり、その判断基準は鏡に映った自分にキスできるかどうかなど独特な感性がおもしろい。
そして僕がなるほどと感じたのが、冒頭のフレーズだ。
ラインの返信をこまめにするなどマメな態度も身綺麗さということである。
確かにマメな人は、少なくとも嫌われることはない。
全然返信返ってこないのはズボラだと思われても仕方ないし、何より好意があるのなら自然と返信が早くなるのでは?と思うからだ。
初めて恋愛の類いの本を読んだが面白かった。
女性にモテる為のテクニックがあるとするならば、どんな人の心にも響くのだろうと思った。
○関係を深めたいなら下心を小出しする事も必要。
好きアピールをしないと、相手も恋愛対象として受け入れてくれない。
○女性からの不満の警告は分かりづらいものであると思っておくこと。
なお、警告は分かりづらいが無視すると爆破して大変なことになる・・実体験あり -
Posted by ブクログ
「いつかは結婚したいな」ぐらいの気持ちで読んでみましたが、本当に結婚するべきなのか?というところからスタートするので読みやすかったです。
いくら結婚願望があっても【結婚が幸せには不可欠】というように書かれていると読んでて辛くなると思うので…。
結婚してもしなくても人生を楽しむ♩みたいなハッピーなスタンスがいい。
自分や相手の性格のタイプ診断があったので、結婚まで考えていない恋愛や自分の仕事にも活かせそう。
とはいえ、実際に婚活するにあたってのアドバイスはとても勉強になりました。
恋愛と結婚は違うとよく言いますが、自分に合う結婚相手を探して出会い、結婚まで進めるプロセスがマーケティングなどの手法を利用して論理的に書かれています。