トイアンナのレビュー一覧

  • えらくならずにお金がほしい~会社は教えてくれないキャリアのルール

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    題名と内容の乖離が気になる。副題を本題にしたほうがよかったんじゃないのかな?
    年齢的に昇進試験を勧められることが多くなった。超就職氷河期だった私たちの年代は、かなり層が薄い。まして、このご時世、女性管理職を1人でも増やしたいと上層部は、躍起になっている。私の意思や能力など関係なく、昇進試験を勧めてるんじゃないの?自分のことは自分が一番よくわかっている。そして、私のライフスタイルは自分で構築したい。組織の都合の良いコマとして私を使わないでほしい、そう改めて思った。
    「健康はある程度『札束でビンタ』をしながら維持していく。ボディーメンテナンスへのお金は心が自由を得る対価として、気持ちよく払おう。」

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    2025年06月01日
  • 弱者男性1500万人時代

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    「オタク・スペクトラム オタクの心理学的研究」にてオタクの要素として「弱者男性像」があがっていた。

    いちオタクである自分としては、オタクと弱者男性の関係性、そしてゲームやアニメが弱者男性に陥らせる要因であるのか気になり購入した。

    結論から言えばオタクはもちろんゲームやアニメに関する記述は見られなかった。

    なぜか。
    本書で取り上げられたような弱者男性はオタク趣味を楽しむような余裕が経済的にも心理的にもないからであろう。

    競争に負けた男性は救われない。それでも飽き足らず蔑みの対象となる。

    自分もそのような人たちを端々に感じて生きてきたので、その人生がどれだけ過酷かは想像に難くない。

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    2025年05月06日
  • 弱者男性1500万人時代

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    弱者男性ってこんなにいるのかと、非常にびっくりした。
    男は、男として降りたら、道がないというのは、本当にそうだよなーと思った。
    弱者男性と呼ばれる人が、可視化され、社会全体でサポートできる体制ができて欲しいと切に願う。

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    2025年01月27日
  • 弱者男性1500万人時代

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    個人的に印象的だったのは、
    “この数十年で女性が「女性らしさ」から少しずつ解放されてきた流れとは裏腹に、男性はまだ男らしさの呪縛に、がっちりと囚われている。”
     という箇所。

    確かにまだあるよなぁと思う。

    いまだに
    「風邪くらいで男は休むな」とか。
    「男が無職だと恥ずかしい」とか。
    「車の運転ができない男は恥ずかしい」とか。

    ……数えればきりがない。

    男が、こういう「男らしさ」みたいなものに、苦しんでいる現状は確かにあると思う。


    他、以下のデータは参考になった。

    ・配偶者がいない場合、男性はより早く死ぬ。
    未婚男性の死亡年齢中央値は約 66 歳、
    有配偶男性の約 81 歳からする

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    2025年01月12日
  • 弱者男性1500万人時代

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    【概要】
    弱者男性の定義をし、彼らがいかに社会から透明化され、いないことにされているか。また、勝手な憶測と悪いイメージで捉えられているかを書き出し、支援への道を示唆する。

    【感想】
    自己責任論と男らしさの呪縛は相当強固に日本社会全体に根を張っているなと思う。
    弱者男性同士での連帯を図ろうとしても、結局コミュニケーション弱者はコミュニティから弾かれるという話はかなり辛いものがあるな。

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    2024年10月22日
  • 弱者男性1500万人時代

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    裁量と判断の時代への二十一世紀。
    二十世紀は、権力と立場が、露骨、アプリオリだったかな。

    貨幣や資本が、一般化したってことかな。

    サバルタン、下級将校の意。
    ロングテールって考えてもいいか。恐竜が滅ぶってことでもないけど。

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    2024年06月30日
  • ハピネスエンディング株式会社

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    人を育てるという一大事業にもかかわらず
    親になるには資格がいらない
    子を愛せなくたって、自分のことしか考えられない人だって
    もっと言えば、暴力や暴言が日常化してる人だって
    親になろうと思えばなれてしまう。
    たまたまそこに生まれてしまった子どもは
    たまったもんじゃないだろう。
    たとえ想像の中だけでも、一度親を殺さないことには
    生きていけない人たちの、歩んで来た人生が切ない。。。

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    2023年08月28日
  • ハピネスエンディング株式会社

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    感想
    過去を捨てる儀式。何も知らない人からすれば奇妙。当の本人からすれば必死。擬似的な死では拭いされないものはある。しかし何かは変わる。

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    2023年08月14日
  • モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門

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    女性にモテたいと思う人だけが読めばいい本じゃない。
    同性に好かれる為にも必要な事を教えてくれる一冊!!


    恋愛に関し800名からの相談実績をもつライターによって書かれた本。

    女子は服装で男に惚れない、無難な服を着ろ。
    服で個性を主張しなくていい、との話しから始まる。
    他にも女性に好かれる為に大事なのは清潔感であり、その判断基準は鏡に映った自分にキスできるかどうかなど独特な感性がおもしろい。
    そして僕がなるほどと感じたのが、冒頭のフレーズだ。
    ラインの返信をこまめにするなどマメな態度も身綺麗さということである。
    確かにマメな人は、少なくとも嫌われることはない。
    全然返信返ってこないのはズボラ

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    2022年09月10日
  • やっぱり結婚しなきゃ!と思ったら読む本 35歳からのナチュ婚のすすめ

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    「いつかは結婚したいな」ぐらいの気持ちで読んでみましたが、本当に結婚するべきなのか?というところからスタートするので読みやすかったです。

    いくら結婚願望があっても【結婚が幸せには不可欠】というように書かれていると読んでて辛くなると思うので…。
    結婚してもしなくても人生を楽しむ♩みたいなハッピーなスタンスがいい。

    自分や相手の性格のタイプ診断があったので、結婚まで考えていない恋愛や自分の仕事にも活かせそう。

    とはいえ、実際に婚活するにあたってのアドバイスはとても勉強になりました。
    恋愛と結婚は違うとよく言いますが、自分に合う結婚相手を探して出会い、結婚まで進めるプロセスがマーケティングなど

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    2022年02月01日
  • やっぱり結婚しなきゃ!と思ったら読む本 35歳からのナチュ婚のすすめ

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    作者の主観(感情)も入っているなと感じる部分もありましたが、婚活するにあたって必要な「自己肯定感の高め方」と「結婚って本当にしなきゃいけないの?という葛藤」について、こうしなさいああしなさいではなく、こうしたらあなたがスッキリ考えられるきっかけがあるのかもしれませんといった色々な解決策、紐解き方が載っている本でした。
    婚活する前、婚活でつまづいてしまった、婚活は必要あるのかなと悩んでいる、そういった女性が考えるきっかけになる良い本だと思います。

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    2021年07月28日
  • やっぱり結婚しなきゃ!と思ったら読む本 35歳からのナチュ婚のすすめ

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    結婚しなさい!と勧めているわけではないけれど、ちらっと結婚っていいよって言われている気もする。
    ワークをまだしていないからわからないけれど、ワークんしてしっかり自分の心と向き合っていきたいた思いました。

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    2021年07月04日
  • 恋愛障害~どうして「普通」に愛されないのか?~

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    ネタバレ

    恋愛に対して臆病になっていたり、劣等感を持っている人は多く存在する。
    そもそも恋愛をしたいけど、告白するリスクを考えると自分から告白できない人も今の時代女性に関しては半数を締めている。様々なパターンが存在しており、多くは幼少期の家庭環境が大きく影響する。
    恋愛障害の根幹は「寂しさ」であり、自分で自分を育てるところに解決策としての光があり、自分を押し殺す必要はない、相手のために我慢しなくていいというメッセージが込められていた。
    最初の方は恋愛のパターンを示していたが、最終的には、結局自分を信じろ、自分を貫けという話。恋愛も仕事も自分を押し殺してまで無理に生きる必要は無いと言っている。自己啓発系を

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    2019年04月14日
  • モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門

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     あ、、、アカン。
     このレベルですら面倒くさい。

     というか、休みがあったらチャリに山にと勝手に飛び出してくから、このレベルですら無理ムリMURIと困惑ワイ。

     どうも、独身男性31才です。
     これは結婚できそうにありませんね。

     誰だよ、いい大学入っていい会社に入れば人生うまくいくなんて言ってた奴は。
     政府が補助金いくら出したところで、まず相手がいないんだから意味ないゾ。

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    2018年06月17日
  • 恋愛障害~どうして「普通」に愛されないのか?~

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    自己分析させられる本。

    自分がどういったタイプに当てはまって、今後どういったことを心がければ良いかは分かると思う。
    私は男ですが、参考になりました。

    パートナーに要望は言わんとやし、そういうときは自分も譲歩の姿勢を見せれば大丈夫よね。
    常識の食い違いを擦り合わせていくのが恋愛を長く続ける秘訣かもと思いました。

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    2016年07月27日