トイアンナのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
題名と内容の乖離が気になる。副題を本題にしたほうがよかったんじゃないのかな?
年齢的に昇進試験を勧められることが多くなった。超就職氷河期だった私たちの年代は、かなり層が薄い。まして、このご時世、女性管理職を1人でも増やしたいと上層部は、躍起になっている。私の意思や能力など関係なく、昇進試験を勧めてるんじゃないの?自分のことは自分が一番よくわかっている。そして、私のライフスタイルは自分で構築したい。組織の都合の良いコマとして私を使わないでほしい、そう改めて思った。
「健康はある程度『札束でビンタ』をしながら維持していく。ボディーメンテナンスへのお金は心が自由を得る対価として、気持ちよく払おう。」 -
Posted by ブクログ
「オタク・スペクトラム オタクの心理学的研究」にてオタクの要素として「弱者男性像」があがっていた。
いちオタクである自分としては、オタクと弱者男性の関係性、そしてゲームやアニメが弱者男性に陥らせる要因であるのか気になり購入した。
結論から言えばオタクはもちろんゲームやアニメに関する記述は見られなかった。
なぜか。
本書で取り上げられたような弱者男性はオタク趣味を楽しむような余裕が経済的にも心理的にもないからであろう。
競争に負けた男性は救われない。それでも飽き足らず蔑みの対象となる。
自分もそのような人たちを端々に感じて生きてきたので、その人生がどれだけ過酷かは想像に難くない。
弱 -
Posted by ブクログ
個人的に印象的だったのは、
“この数十年で女性が「女性らしさ」から少しずつ解放されてきた流れとは裏腹に、男性はまだ男らしさの呪縛に、がっちりと囚われている。”
という箇所。
確かにまだあるよなぁと思う。
いまだに
「風邪くらいで男は休むな」とか。
「男が無職だと恥ずかしい」とか。
「車の運転ができない男は恥ずかしい」とか。
……数えればきりがない。
男が、こういう「男らしさ」みたいなものに、苦しんでいる現状は確かにあると思う。
他、以下のデータは参考になった。
・配偶者がいない場合、男性はより早く死ぬ。
未婚男性の死亡年齢中央値は約 66 歳、
有配偶男性の約 81 歳からする -
Posted by ブクログ
女性にモテたいと思う人だけが読めばいい本じゃない。
同性に好かれる為にも必要な事を教えてくれる一冊!!
恋愛に関し800名からの相談実績をもつライターによって書かれた本。
女子は服装で男に惚れない、無難な服を着ろ。
服で個性を主張しなくていい、との話しから始まる。
他にも女性に好かれる為に大事なのは清潔感であり、その判断基準は鏡に映った自分にキスできるかどうかなど独特な感性がおもしろい。
そして僕がなるほどと感じたのが、冒頭のフレーズだ。
ラインの返信をこまめにするなどマメな態度も身綺麗さということである。
確かにマメな人は、少なくとも嫌われることはない。
全然返信返ってこないのはズボラ -
Posted by ブクログ
「いつかは結婚したいな」ぐらいの気持ちで読んでみましたが、本当に結婚するべきなのか?というところからスタートするので読みやすかったです。
いくら結婚願望があっても【結婚が幸せには不可欠】というように書かれていると読んでて辛くなると思うので…。
結婚してもしなくても人生を楽しむ♩みたいなハッピーなスタンスがいい。
自分や相手の性格のタイプ診断があったので、結婚まで考えていない恋愛や自分の仕事にも活かせそう。
とはいえ、実際に婚活するにあたってのアドバイスはとても勉強になりました。
恋愛と結婚は違うとよく言いますが、自分に合う結婚相手を探して出会い、結婚まで進めるプロセスがマーケティングなど -
Posted by ブクログ
ネタバレ恋愛に対して臆病になっていたり、劣等感を持っている人は多く存在する。
そもそも恋愛をしたいけど、告白するリスクを考えると自分から告白できない人も今の時代女性に関しては半数を締めている。様々なパターンが存在しており、多くは幼少期の家庭環境が大きく影響する。
恋愛障害の根幹は「寂しさ」であり、自分で自分を育てるところに解決策としての光があり、自分を押し殺す必要はない、相手のために我慢しなくていいというメッセージが込められていた。
最初の方は恋愛のパターンを示していたが、最終的には、結局自分を信じろ、自分を貫けという話。恋愛も仕事も自分を押し殺してまで無理に生きる必要は無いと言っている。自己啓発系を