池宮彰一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
信長の信念は明快であった。
既得権益が諸悪の根源である。
民衆の教化なくして戦国の悲惨は止まない。
時代を変革するのは民衆の意志の力である。
「国が腐り果てて、施政が正常であった例はない。施策は残らず洗い立て、悪を悉く剔抉せよ。情実に傾き私欲に堕した悪を見逃すな。配下の悪を見過ごし、見逃した者は大悪である。更に、便々と職にあって、何ら為すことなかった者は極悪である。職責を全うせざる者は万死に値する。怠ることなかれ。」
こいつは天晴れですね。
この言葉、現代の政治家ならその悉くが万死に値しますね。先見の明が立ち、俯瞰して物が見え、任せることは任せる。
本書の信長はとてもスマートな印象です