山田五郎のレビュー一覧

  • 「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門

    購入済み

    楽しく学ぶ

    YouTubeで見るのも良いが、書籍のほうが場所や時間を選ばないので、便利。
    とてもわかりやすく、面白く書かれているので、美術初心者でも楽しく学べる。

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    2025年12月06日
  • カラー版 ヘンタイ美術館

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    2025年9月、何故か急に西洋美術に興味がでた。
    本当に何故か分からないから不思議。
    いつも通り暇つぶしにTiktok見てたら、国立西洋美術館で印象派の展示が始まるよ〜って流れてきた。
    へぇーくらいにしか思わなかった。

    そんな私は幼少からファイナルファンタジーが好きで、天野喜孝さんの絵に夢中になり真似して描いていた。
    なんだかその頃の気持ちがふつふつと、、、

    で、特に何も考えずにいろんな絵を見てみたいなってだけで国立西洋美術館へ!
    地獄の門とか彫刻があって綺麗な入口〜いざ入館!

    、、、わからん。なにも、、、分からん。。。

    なんの知識もないから絵作者の意図も読めず、写実的な絵画は綺麗だな

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    2025年11月30日
  • めちゃくちゃわかるよ!印象派―――山田五郎 オトナの教養講座

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    YouTubeも見た上で購入。

    やっぱり買って良かった!
    とてもわかりやすい図等が使われていて、大満足。

    ふせんかインデックスを貼って好きなところをいつも見返せるようにしたい。

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    2025年11月07日
  • めちゃくちゃわかるよ!印象派―――山田五郎 オトナの教養講座

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    ネタバレ

    古典主義→ロマン主義→写実主義→印象主義
    歴史・宗教→同時代の現実→見たまま→感じたまま

    同じ風景でも、写実主義のクールベは崖のディテールを、ブーダンは筆跡を活かして空を描き、モネは海面に映った夕焼けの光を描いている。

    【印象派前】
    ・ターナー…イギリスで30年前に印象派を先取りした色彩の画家。
    ・ミレー…農民画家ではなく歴史(宗教)画家になりたかった。落穂拾いはキリスト教のルツ記が元。
    2月革命で労働者が力を持ち、農民の絵を描かざるを得ない状況があり、評価もされた。
    ・クールベ…超破天荒。サロンに歯向かって初の個展を開く。
    ・マネ…オランピアの作者。印象派ではないが、攻める画家。面倒見が

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    2025年10月04日
  • 「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門3

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    【 #最近読んだ本 】「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門3

    山田五郎さんのYouTubeチャンネルまとめ本のシリーズ3冊目。本書も安定の面白さで、初心者から知識のある方まで楽しめる内容です。本では年代順に並べられているのもわかりやすくていいですね。美術好きは必読!

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    2025年09月26日
  • 「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門2

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    山田五郎さんのYouTubeチャンネルの内容をまとめたシリーズの2冊目。アーティスト個々人の個性や時代の流れなどがわかりやす紹介されていて、アートに親しみやすくなります。基本的にどれも動画を拝見してますが、その復習としても面白いですし、事前に読むのもあり。良書ですね!

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    2025年09月26日
  • 「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門2

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    やばいというより無茶苦茶面白いなあ。それぞれの画家の絵に対する分析も的確で唸ることが多いし、絵にまつわるいろいろ話も豊富。コラムでも、贋作者・贋作斡旋者(メーヘレン、オットー・ヴァッカー、フェルナン・ルグロ、滝川太郎)を取り上げ、ナポレオン、魔女、中世の動物絵画(ボドリー写本764)など、興味ぶかくて転げまわるぐらいだ。解説の文章は、ユーモアたっぷりで、まあ結構こちらを煽るような大げさなところもあるんだけどね。このへんは好みの分かれるところかな。
    ・ジョット「東方の三博士の礼拝」に1301年のハレー彗星大接近が描かれている。1066年の大接近も「バイユーのタペストリー」に描かれている。
    ・ウッ

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    2025年09月21日
  • 「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門3

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    山田五郎がyoutubeにアップした最近のものをまとめたもの。面白い観点からのものやちょっとマイナーな画家などを結構取り上げているのがなかなか興味深い。
    ・神や聖人にリアルな肉体を授けたルネサンス
    ・ボスの16世紀の偽医師の脳手術の絵
    ・さまざまなバベルの塔の絵
    ・やりすぎて逆に不自然なところがいいのがマニエリスム
    ・レンブラントの人生の明暗を映し出す自画像
    ・有名なザビエルの絵は日本人の作で、ザビエルをレイノーゾ、プッサン、ヴァン・ダイク、」ゴヤ、グエルチーノ、ルーベンスなどたくさんの画家が描いている。
    ・ダヴィッドのレカミエ夫人の薄着は古代ギリシャ風。寒かったろう。
    ・降霊させてその人物を

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    2025年09月11日
  • カラー版 ヘンタイ美術館

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    ヘンタイと銘打って、ルネサンス(ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ)、バロック(カラヴァッジョ、ルーベンス、レンブラント)、印象派前夜(アングル、ドラクロア、クールベ)、印象派(マネ、モネ、ドガ)を取り上げて、非常にくだけた口調で縦横無尽に論じている。天才的な芸術家たちなんだから、いろいろこだわるところがあるだろうし、聖人君主じゃあるまいし、変なところはあるさ。まあ、それぞれあるわけだよね。本当の変態はドガだけだな。ヘンタイと言いながらも、きちっとそれぞれの画家の歴史的な位置づけや優れたところを的確に論じているところが優れものの本。まとめるには内容がありすぎて無理。読んでいて無茶苦茶面白

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    2025年09月03日
  • めちゃくちゃわかるよ!印象派―――山田五郎 オトナの教養講座

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    題名に偽りなし。本当にめちゃくちゃ印象派のポイントが明確にわかるし、それぞれの画家の業績や人柄までも分かってしまう。語り口もユーモアを交え、適当に素人のアシスタントの合いの手も絶妙。裏事情的なこともいっぱいあって、これまた面白い。というかあきれることも多い。
    印象派の礎となった、ターナー、ミレー、クールベ、ブーダン、ヨハン・ヨンキントンなどのことが詳しく述べられていて、なるほどと思うことがたくさんあった。オランダ人のヨンキントンがフランスに空を大きく描く風景画と外の光で描くことを初めて持ち込んだとは初めて知った。オランダは山がなく、空が大きく見える土地だからね。
    金持で、印象派の画家たちと親し

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    2025年08月19日
  • めちゃくちゃわかるよ!印象派―――山田五郎 オトナの教養講座

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    内容は圧巻だった。
    美術について、より深く知りたいと思わされた。
    絵画といえば敷居が高いイメージを抱きがちだが、この本の中にある画家の親近感あるエピソードに触れたら、美術をより身近に感じることができると思う。

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    2025年07月28日
  • 「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門2

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    山田五郎先生によるYouTubeチャンネルの書籍版続編。前作と比較するとやや知名度が劣るきらいもあるが内容は十分面白い。前作と異なり自分はまだ見ていないが画家もあったので今度は動画を観るのが楽しみ。なので視聴後に再度感想を述べたいと思う。

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    2025年06月29日
  • 「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門

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    星の如くあるYouTubeチャンネルの中でも楽しく芸術が学べるという稀有な山田五郎先生の教養講座の書籍版。年表、人間関係から始まり本編が述べられる。文章で読んでもやっぱり楽しい。
    読んでいて認識が変わった人は多いが特に3人。レオナルド・ダヴィンチは大チャンスの初仕事でも初の技術を試すアーティスト気質。セザンヌは絵が下手。だからこそ現代絵画に繋がったという事。そして3人目がルソー。ピカソも憧れる(ルソーの絵も買った)天才でなく天然。上手く言語化できないけどルソーの生き様と絵を見ていると元気がもらえる。あとジャングルの絵(複数ある)は本人の適性が活かされた事もあるがやはり傑作だと思うを

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    2025年06月28日
  • めちゃくちゃわかるよ!印象派―――山田五郎 オトナの教養講座

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    印象派の画家の生い立ちや、有名な絵の背景などが対話形式で楽しく理解できた!豆知識や絵の技法など様々な知識が得ることができた良書でした!  

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    2025年06月09日
  • めちゃくちゃわかるよ!印象派―――山田五郎 オトナの教養講座

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    美術館で点でしかみることのない絵画を描いた画家たちの生い立ちや性格、人生のどの時点で書かれた絵なのかが解説してあり、絵画鑑賞が倍以上楽しくなること間違いなし!
    印象派がどのように生まれて、その後に繋がったかもよく分かる。
    次はどの美術館に行こうかな♡

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    2025年05月31日
  • めちゃくちゃわかるよ!印象派―――山田五郎 オトナの教養講座

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    山田五郎さんのユーチューブ「オトナの教養講座」の印象派の画家達を紹介したものをまとめた1冊。
    会話形式で絵の写真も多くわかりやすく楽しめました。
    印象派の画家達それぞれの個性や生活ぶり絵にまつわるエピソード、それぞれの画家たちの関係性もよくわかりました。

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    2025年05月07日
  • カラー版 ヘンタイ美術館

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    山田五郎先生のYouTubeチャンネルが大好きで書籍を探していたら本書を見つけたので拝読。ページ数はかなり分厚いが対話形式となっており動画同様に美術知識皆無でボンクラな小生にも分かりやすかった。小難しい事は抜きにレオナルド・ダヴィンチを一発屋と断じる爽快さ!先生の広範な知識により読んでいて楽しくなった。
    忌避されそうなタイトルであるが美術的教養を身につける入口として素晴らしい本に思える。

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    2025年04月26日
  • 「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門

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    ネタバレ

    めちゃめちゃ面白かった!
    1番印象に残ったのはルソー。
    そんな変人で天然だったの!?と驚き。
    これからルソーの絵を見る目が変わりそう。
    ↓ルソーの変わっているところ
    ・技術がいつまで経っても上達しない(変わらない)
    ・顔が全然違うと返された絵なのに、花の絵を変えて返す
    ・感謝を表して(欲しいと言われてないのに)絵を贈りがち

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    2025年03月28日
  • めちゃくちゃわかるよ!印象派―――山田五郎 オトナの教養講座

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    印象派を中心とした時代背景や人物の関係性などがわかりやすくまとめられていた。読みやすくて勉強になった。

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    2025年02月11日
  • 「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門

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    山田五郎さんの YouTubeチャンネルの書籍化の第1作目(第3弾まである)。西洋絵画史の流れがわかりやすく解説されていて、動画とも連動しているのがいいですね。アート初心者は必読!

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    2025年02月04日