川島誠のレビュー一覧

  • 海辺でロングディスタンス

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    誤ってファイナルラップから読んでしまったのですがとてもよかったです。
    思春期まっしぐらな私にとって刺激的な作品でした!

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    2011年06月01日
  • 海辺でロングディスタンス

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    どうも「800」のイメージがあって手を出してしまうのです。
    でもやっぱり駄目ですね。

    主人公に同感できません。
    勉強が嫌いでなくて、走ることが好きな高校生。それは良いです。でも、無免許運転、飲酒に何の罪悪感も無く、誘われれば高揚感も無くSEXする。そして、将来の無目的。
    悪ぶるでもなく、みずみずしさも無く。何が描きたいのか理解できない作品でした。

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    2016年07月30日
  • 800

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    二人の視線から書かれていて面白かった!
    それに陸上やってたものとしても(あたしは短距離だったけど)、あの走るときの清々しさなどを思い出せて気持ちよかった。
    男女関係の複雑な部分もうまく表現できているんじゃないのかなって思うし、自分の思い思い通りに恋愛が進むわけじゃないっていうところも良かった。
    最後はどっちが勝ったのかな・・・・

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    2010年09月06日
  • 夏のこどもたち

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    自己愛が強いくせに、それを指摘されると「まさか、勘ぐりすぎなんじゃないの」なんてヘラヘラ返しつつ腹の中ではものすごい否定して指摘した相手をガンガン罵りそうな、かなりうざい男子学生が出てくる話。

    10.07.27 再読

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    2010年07月28日
  • 夏のこどもたち

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    少年特有の世界というか、何か衝動的なものを書いている。私がババアのせいか、ちょっとしっくり来ないところもある。最後に、この作者私と同年代と気付いた時が一番びっくりした。もっと若いと思ってたので。

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    2011年07月17日
  • 夏のこどもたち

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    中学三年生。五教科オール10で音楽と美術も9か10のちょっとした優等生。しかしこの子には左目が無い。そして大人の世界に一歩足を踏み入れかけた子どもたちを描いている。父親の会社勤めが忙しく、母親は酒浸りで、家庭環境はあまりよくない。
    自分がこのような状態になってしまったら、耐えられないと思う。

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    2009年10月04日
  • 夏のこどもたち

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    左目が義眼の少年の主観で描かれる、彼の中学校生活を描いた作品。

    少年が何を思い、どんなことをするか。
    他人の言動に対してどう感じるか、また自分のことをどう思ってのか。
    家族、友人、先生、学校生活、自分、進路などに対するこの義眼の少年の気持ちは、今の時代にも通じているかと思います。

    短編も3作あり、これらもとても面白いです。

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    2009年10月04日
  • NR(ノーリターン)

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    記憶喪失でエロで陸上競技でマフィアでメシアでって何でもありな感じ。油断ならなくて楽しい。主人公のその後が気になります(とくに叔母さんとの関係)。

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    2009年10月04日
  • 夏のこどもたち

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    一番最初の話がクラスにこんなヤツいたなーって感想。
    タイトルになってる話は理解しがたい、難しい。
    こんな中学生いるのかな?私の過ごした中学生生活とはかけ離れすぎて、理解できない。

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    2009年10月04日
  • 夏のこどもたち

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    文庫カバーに魅かれて読んだ本。「インステップ」好き。「バトン・パス」の消しゴムはわかる気がする。表題は中途半端だった。よくわかんない。

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    2011年07月21日
  • 夏のこどもたち

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    児童文学に分類していいんだろうか

    そんな疑問が脳裏を掠める
    私が今まで手にした数多くの児童文学は夢や希望といったものが物語の核となっていた
    この作品はそのようなある種のファンタジーのようなものとは一線を画しているように感じた

    生きている小学生・中学生に真っ向から挑んでいる
    個人的に読後感はあまりよくない

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    2009年10月04日
  • 夏のこどもたち

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    この作家は日常のちょっとした不快感だとかをすごくリアルに書いている人だと思う。
    いつも途中でギブアップしていましたが、表題作は最後まで読めました。

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    2009年10月04日
  • NR(ノーリターン)

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    この作家さんの本は好きなのですが、、、
    現実的なのか非現実的なのか中途半端。日本のどこかで実際に起こってそうっと思わせるような、若者の生と性の話を期待していたのだが、
    ちょっと違いました。

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    2009年10月07日
  • 夏のこどもたち

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    『中学生』につられて読んだ作品。
    気だるいようでいて、とても事実。
    こんな風にすごしたかったかもしれない、

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    2009年10月04日
  • ロッカーズ

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    衝撃でした。さすが川島さん。最高。
    800でその躍動感に感動しましたが、このロッカーズはまた違った感動をもらいました。
    素敵すぎる。リンに激しい愛を感じました。

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    2009年10月04日
  • セカンド・ショット

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    「消える。」をよんだあとなかなか本をとじられなかったのはいうまでもなく。「電話がなっている」はうわさどおりの逸作。

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    2009年10月04日
  • 夏のこどもたち

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    面白いけど、私としてはちょっと物足りない感じかな〜。表題作は結構読み応えがあった。でももう少しいろいろあっても良いかなとか勝手に思いました。売っちゃおう〜。

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    2010年10月14日
  • セカンド・ショット

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    電話がなっている。君からだ。だけど、ぼくは、受話器をとることができない。いまのぼくには、君と話をする資格なんてない。だって、ぼくは・・・。

    やっぱり読みやすい川島さんの短編集です。結構衝撃的な作品もあります。「サドゥン・デス」が一番好き。あとは微妙かも;

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    2009年10月04日
  • 夏のこどもたち

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    朽木元。中学三年生。五教科オール10で音楽と美術も9か10のちょっとした優等生。だけど、ぼくには左目がない・・・。
    世の中を冷めた目で見る少年が、突然、学校一の問題児と一緒に校則委員になるように、担任教師から指名されて・・・。

    自分とは違った考えっていうか、感じ方っていうのが面白いです。
    3つとも少年が主人公なので、男の子におすすめかも。

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    2009年10月04日
  • NR(ノーリターン)

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    川島誠久々の新作だったから期待してたのに、何だかこれまでとかなりテイストが違って、惹きつけられなかったなぁ。

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    2009年10月04日