【感想・ネタバレ】海辺でロングディスタンスのレビュー

あらすじ

無口だけどとびきりカッコいい上の兄・裕。おしゃべりでちょっと変人の下の兄・零。そして、彼らが踏み固めた道をずっと通って来た三兄弟の末っ子、沢井健、15歳。だけどこの春、高校生になったのをきっかけに、彼の新たな日常が回り出す……。年上のガールフレンドのこと、バイト先で知り合った老女のこと、そして、走ること――何かを選び、何かを捨てながらゆっくりと大人になってゆく少年を描いた、弾けるような青春小説。

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Posted by ブクログ

誤ってファイナルラップから読んでしまったのですがとてもよかったです。
思春期まっしぐらな私にとって刺激的な作品でした!

0
2011年06月01日

Posted by ブクログ

どうも「800」のイメージがあって手を出してしまうのです。
でもやっぱり駄目ですね。

主人公に同感できません。
勉強が嫌いでなくて、走ることが好きな高校生。それは良いです。でも、無免許運転、飲酒に何の罪悪感も無く、誘われれば高揚感も無くSEXする。そして、将来の無目的。
悪ぶるでもなく、みずみずしさも無く。何が描きたいのか理解できない作品でした。

0
2016年07月30日

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