瀬王みかるのレビュー一覧

  • 転生聖女ですが、理由あって死神王子と偽装婚約いたしました

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    ネタバレ

    面白くて最後は感動的で素敵なお話でした!⟡.*
    搾取され続け、それでも人を助けることをやめられないお人好しなヒロインの気持ちを汲んで長期戦で口説くことに決めた、最初は政略主義で1歩引いていたヒーローが本気出して溺愛してくるの最高にきゅんです(*´`)♡
    好きな人にここまで言われてしまったらヒロインが折れるのも時間の問題だなぁとニヨニヨ( ´艸`)

    300年前の大聖女の生まれ変わりであることを突然思い出したヒロインですが、思い出してすぐに自分に出来ることをと忙しく動き回るの、ほんとヒロインらしくてちゃんと自分の幸せ見つけて自分のためにも生きて欲しいなと願ってしまいます...( இ﹏இ )
    秘密

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    2025年03月01日
  • 卯ノ花さんちのおいしい食卓

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    身寄りのない少女と変わった家族の話。皆色々あるけれど美味しいご飯を一緒に食べたら幸せだと思う。誰かとご飯を食べたい人に。

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    2024年02月10日
  • 卯ノ花さんちのおいしい食卓 しあわせプリンとお別れディナー

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    ああ・・・。すごい好き。この本すごい好き・・・。

    文章は、
    「◎◎している」
    と、羅列されることもあって、ややシナリオ調でいうたら私の好みでないはずやのにそんなんがどうでもよくなるぐらいの、内容・・・。

    オレンジ文庫がコバルト文庫の流れをくんでいるというのを知ってしまったせいもあってか、
    これぞ、大人のライトノベル・・・
    と、なっております。

    オレンジ文庫の他の本ももっと読みたいー。
    購買リクエストをかけるしかないのか・・・。

    しかしそんなに面白いのに付箋はなし。
    細かいことに立ち止まるより先が知りたくて、どんどんページを繰りました。

    凪の過去はギリギリ、朱璃の過去はほぼ覚えてないけ

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    2018年06月08日
  • 卯ノ花さんちのおいしい食卓 お弁当はみんなでいっしょに

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    前回も思ったけど、著者の「別名義」って何なんやろう・・・。読んでみたい・・・。

    このシリーズは、食べ物ももちろん登場するしおいしそうやし、とにかく私が好きな
    「食べ物にまつわる人と過去を読み解く連作短編集」。

    文句なし!
    食べ物がおいしそうというよりは、
    人間の一生って何て短いんやろう
    と、しみじみ思う・・・。

    月一族に関わった人たちの人生を客観的に語られるので、私が好きではない伝聞調での説明のみのうえに、
    「〇〇になる」
    「〇〇になる」
    の、羅列で、物足りないはずやのになあ。

    実際、日暮旅人シリーズや綾崎隼氏の小説はこういった「〇〇になる」の文章が羅列するのに
    「もうちょっと表現の方

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    2017年08月06日
  • 転生聖女ですが、理由あって死神王子と偽装婚約いたしました

    ネタバレ 購入済み

    まとまったお話でした

    物語の骨格はしっかりと書かれていました。
    設定、伏線の回収、作り込まれていたので楽しかったです。

    が、恋愛パートは弱かったかな?
    偽装結婚で、「仲が良いフリ」をしていた2人が
    物語がクライマックスになる頃に急に「好き」って言い始めた感がありました。

    王子の方は少し書かれていたけど、ルルカが彼に惹かれた経緯がちょい物足りなかった気がします。

    終わりも呆気なくて寂しかったかな。

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    2025年09月11日
  • 卯ノ花さんちのおいしい食卓

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    血の繋がってない家族。でも一緒に囲む食卓はとても温かく感じた。
    それぞれに大変な過去があって、それを乗り越えて手に入れた今の自分の居場所。

    読んでいて暖かくなる一冊。

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    2024年06月04日
  • 屋敷神様の縁結び~鎌倉暮らしふつうの日ごはん~

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    瀬王みかる氏の2作品目。たまたま見つけて購入。

    前作同様、ほのぼの、可愛い。
    ファンタジー系だけれど、「今」にもきちんと当てはまる内容で、個人的に好み。

    慈雨さまの名前の由来を知り、胸が締め付けられた。
    私自身、信仰心のかけらもないが、大事にするべきもの、続けていくべきものはあるように思う。

    はっきりした未来がないエンディングだったけれど、あのまま3人で、もしかしたら家族が増えて、楽しく賑やかな食卓を囲んでいる気がする。

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    2024年02月26日
  • 卯ノ花さんちのおいしい食卓 しあわせプリンとお別れディナー

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    なんとなく入った古本屋さんで目に留まり、3冊をまとめて購入。初読み作家さん。

    月一族という、不死ではないが歳を取らない青年、朱璃。その一族でも稀有な存在だという300歳の少女、八重姫。ヘビーな生い立ちを持つ、凪と若葉。この4人の「家族」としての日常が描かれているストーリー。

    1、2巻でそれぞれの過去に触れ、何故今に今至るかが描かれ、3巻でそれぞれの過去との向き合い方、未来へ向かう姿を見ることが出来る。

    時にせつなく、温かく、人を思いやれる気持ちに溢れている。
    血の繋がりがなくても家族になれる、とは聞くけれど、お互いに思い合えなければ、家族には到底なれない。

    歳を取らないことが羨ましく思

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    2024年02月24日
  • あやかしに迷惑してますが、一緒に占いカフェやってます

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    ネタバレ

    おもしろかった!
    占いってやってもらったことないけど、ドリンクに占いがついてくるなら、やってもらおうかな、って気持ちになるね。

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    2023年08月04日
  • あやかしに迷惑してますが、一緒に占いカフェやってます

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    お互いに子供扱いしあってる圭寿と白蓮の関係性が楽しい。遠慮なく言いたい放題している感じも。どれだけ憎まれ口を叩いていても、お互いを大切な家族だと思っているのが伝わってくるから、何だか微笑ましくも感じられるし。自分の力で解決できるか分からなくても、困っている人を放っておけない圭寿と、そんな圭寿をバカにしながらも手助けをする白蓮。2人が出会う人と見えないモノたちの話をもっと読みたくなった。

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    2020年09月29日
  • 卯ノ花さんちのおいしい食卓 しあわせプリンとお別れディナー

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    ネタバレ

    それぞれが明るいほうへ進んでいる感じがとてもいいです。
    でてくる料理のどれもがとてもおいしそうでした。

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    2017年01月19日
  • 卯ノ花さんちのおいしい食卓

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    ファンタジー要素の強い食事を通した人々の交流お話。
    主人公は親に捨てられ人と交流することをなるたけ避けてきた女の子。
    登場する人たちはみんなそれぞれ傷があるけれどいい人です。

    タイトルのわりに食事シーンが案外あっさりに感じてびっくりしました。
    「共に食事をすることで血をわけていなくても絆や思いは共有できるし家族と匹敵する関係は作れる」がテーマだと考えるととても面白いと思いました。
    多分そっちのほうが主題だったのかも?
    いわゆる「同じ釜の飯を食う」ってやつですね。

    それに不老長寿伝説って世界中にあるものだと思うし作中の世界観は夢があっていいし好きです。
    最初はその設定や世界観に戸惑ったんです

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    2016年07月27日
  • 卯ノ花さんちのおいしい食卓

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    作品としてはよくあるものだと思うし、設定もありきたりなのだろうと思う。

    でも、こうした物語に救われることがあることは事実。

    世間では全く顔も知らない誰かがPCの画面の向こうから、牙をむいてくることもあって、どうも生きにくくて、息苦しい。

    だから、せめて物語の中で優しくて心地よい、救いだけだけがあるものが読みたいと思うのだよね。

    優しい話です。人の善意があふれています。
    疲れた時にはどうぞ。

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    2015年10月16日
  • 卯ノ花さんちのおいしい食卓

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    ネタバレ

    不老不死に近い一族の人たちや今までの生い立ちが重めな人たちが一緒にご飯を食べ、家族になる。血は関係ない。

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    2025年04月24日
  • 花嫁レンタル、いかがですか? よろず派遣株式会社

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    人材派遣の会社で、諸事情で仕事せねばならない事に。

    どういう勘違いをして、どうしてこうなった? な
    上司も、元上司になって再登場。
    おかげでそちらの事はすっきりしましたが。
    しかし友人の方はどうなったのでしょう?
    そちらは相手が見つかったのでしょうか??
    実印は、気を付けないといけないです。

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    2022年03月11日
  • おやつカフェでひとやすみ しあわせの座敷わらし

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    座敷童がいる、と噂のカフェに
    今日も疲れたお客さんがやってくる。

    連続短編で、舞台は座敷童のいるカフェ。
    そこに疲れてどうしようもない人達がくるのですが
    驚きの『お客様』もいたり。
    最後は座敷童本人? の回想がついてました。

    最初の話は、よくあるというか、王道というか。
    次は驚きのお客様で、最後は…色々辛い状態。
    全てきちんと『幸せ』があるのが、良かったな、と。
    姉弟たちも幸せそうですしw

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    2021年08月16日
  • 花嫁レンタル、いかがですか? よろず派遣株式会社

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    ネタバレ

    むかーしむかしの赤石路代さんの『P.A』を彷彿とさせる。母親が大女優とかまんまじゃんね……。が、まあまあ楽しめる。
    横浜市民だけど、観光地全く知らんわ、私。

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    2019年02月02日
  • 卯ノ花さんちのおいしい食卓 お弁当はみんなでいっしょに

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    フレンチトースト、味噌汁
    マロングラッセ、花見弁当。

    置いて行かれた友人の赤ちゃん。
    それに関して何があったかというと…な話。
    納得するまで話をせねば、何があったのか
    何が起こったのか分かりませんから。

    味噌汁の話は、何だかもう楽しいような綺麗なような
    でも悲しい話、でした。
    最後の記憶操作は、連れてきた二人のため。
    けれど主賓の彼女のため?
    それよりも悲しいのは、3話目でしたけれど。
    どれほど愛していようとも、中身が変わらなかろうとも
    外見が変わっていくのは、とても辛い事。
    まして女性の方となると…。

    一転して、の楽しい花見。
    けれどその場所にいたのは…という状態。
    覚悟しても大変なの

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    2018年07月30日
  • 卯ノ花さんちのおいしい食卓

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    突然の失業に、追い打ちをかけるかのようにアパート全焼。
    管理人の紹介により一時住まいを提供してくれた家は
    奇妙な家族関係だった。

    人に過去あり、ですが、主人公は当然のことながら
    家主の過去も語られてしまってます。
    連続短編で進んでいくので、非常に分かりやすく
    読みやすかったです。
    そして食べ物が美味しそうでたまりません!!
    こんなカフェ、行ってみたい…w

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    2017年09月13日
  • おやつカフェでひとやすみ しあわせの座敷わらし

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    湘南の古民家カフェを訪れる人たちと、
    そのカフェを営む年の離れた三兄弟と「わらしちゃん」
    にまつわる4つのお話。

    ほのぼのしていて読みやすい反面、
    いまいち盛り上がりに欠けるというか……
    抑揚?起伏?が……という感じでした。

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    2017年04月26日