瀬王みかるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
フレンチトースト、味噌汁
マロングラッセ、花見弁当。
置いて行かれた友人の赤ちゃん。
それに関して何があったかというと…な話。
納得するまで話をせねば、何があったのか
何が起こったのか分かりませんから。
味噌汁の話は、何だかもう楽しいような綺麗なような
でも悲しい話、でした。
最後の記憶操作は、連れてきた二人のため。
けれど主賓の彼女のため?
それよりも悲しいのは、3話目でしたけれど。
どれほど愛していようとも、中身が変わらなかろうとも
外見が変わっていくのは、とても辛い事。
まして女性の方となると…。
一転して、の楽しい花見。
けれどその場所にいたのは…という状態。
覚悟しても大変なのに、準備なくこの状態というのは
かなり辛いものがあります。
それでも選択して、答えを持ち帰れて
しかもその答えは、泣かなくても大丈夫なもの。
よかった、と言えます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ子供の頃に母親に捨てられ、その後施設に引き取られ、今は工場に勤めながらアパートで細々と一人暮らしをしている藤宮若葉。彼女はある日アパートが火事になり、突然ほとんど全てのものを失ってしまうことになる。途方にくれる若葉であったが、ひょんなことから自宅でカフェを営む凪、朱璃、八重姫の卯ノ花家に居候することなる。
しかし朱璃と八重姫にはある秘密があって…。
この作品は表紙を見たときに食べ物に重きをおいたものなのかなと考えていたが、それ以上に様々な人間ドラマが含まれているなと個人的には感じた。特に八重姫は見た目とは裏腹に複雑な過去を背負っているのだなと感じた。
また個人的には八重姫の話し方や仕草が所々可愛くてお気に入りである。
今巻はそれぞれの登場人物を紹介する内容だったので、詳しい話については次巻に期待したいと思う。