日高砂羽のレビュー一覧
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えっお姉さんは結局、どうだったんだろう…。いろいろと気になる。
絵師の選抜には男性ばっかりって書いてあったけど、先代が女性でめっちゃ大事にされてたなら、女性も集まりそうな気がするけどなぁ。
物怖じしない彩霞にはハラハラしたけど真っ直ぐないいこ。Posted by ブクログ -
関東大震災から一年半、行方不明の異母兄の店主の為に洋食店を守る、没落華族の令嬢の十八歳の十和子が、新興企業の若社長で三十歳の桐谷と自分に一切干渉しない事を条件に婚約する。利害で繋がった二人が少しずつ近付くほんわりとした温かさが良い。時代柄故の取っ付き難さは全くなく、着物が華やかでお料理が楽しかった。Posted by ブクログ
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完結前にしてようやく魔王の存在が。
シスコン弟にも負けず、ラストの強引なヒーローがカッコよかった。
前巻よりもヒーローの甘さが格段にアップしてるので、甘さも満足。
ヒーローの呪いにも似た祝福は解決しないままだったけど、そこは気になって仕方ないというほどでもないので、読後感はかなりすっきり。Posted by ブクログ -
始まりが始まりだったので、魔王がどう出てくるのかと思ったら、この巻では印象薄かった気がする。
ブリザード系イケメンのヒーローがどうデレるのか楽しみ。Posted by ブクログ -
売れてるだけはあって、面白かったです。
ロマンの最終選考拾い上げデビューということで。
じゃあ受賞させてあげたらよかったじゃん、とは思うものの、かなり改稿したということだから、そんなもんなのかなー。
次々にキャラの闇や事実が明かされ、恋愛も冒険も進展していくから、共感をもってハラハラしながら読めまし...続きを読むPosted by ブクログ -
4巻目。序盤はまったりと話が進み、中盤はこれで終われるのか?と心配になり、最後は一応は終わったけど、次巻に続くのねって感じでした。
新キャラ3名登場です。
二皇子に命を狙われて逃げてきた孟の国の一皇子であるエルデン。過去の戦で勝ちはしたけど、そのやり方で皇帝の不況を買って、窓際将軍に追いやられた青...続きを読むPosted by ブクログ -
前巻で、皇族の無憂と訳が分からないまま結婚させられた明霞ですが、その結婚の裏が、実は自分の父が過去に荷担していた謀反の計画にあったことが分かり、素直に無憂の気持ちを受け入れることができない明霞。
自分の父のせいで、好きな人が父親を殺さないといけない状態になっていたことを知って、ためらうのは分かりま...続きを読むPosted by ブクログ -
イラストとあらすじに惹かれて購入。
皇族の無憂に騙されて王妃になってしまった明霞ですが、それぞれの父が関係する過去の事件や新しい陰謀も絡んできて、なかなか面白かったです。
占いというか、石を使う能力なんかも出てきて、こういう話嫌いじゃないです。
無憂が最初は明霞を人質に考えていたってとことか、自...続きを読むPosted by ブクログ -
3巻目。
2巻は、無憂のことが好きなのに、うだうだと父のことで悩んでいた明霞ですが、この巻ではちょっと前向きに考えられるようになったみたいです。金銭感覚が全然違う無憂に苦労しそうですが、なんだかんだいって、明霞って、無憂の婚約者という立場を結構利用してるように思います。
唯一ラブ度UPのシーンでは...続きを読むPosted by ブクログ -
時代は明治。没落家族の令嬢が洋食店を経営している物語
公式のあらすじは以下の通り
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没落華族の令嬢である十和子に、新興企業の社長・桐谷との結婚話が持ち上がる。
それに対して、十和子が出した条件は「わたしのすることに口を挟まないこと」。
実は彼女...続きを読むPosted by ブクログ -
全体的には好きでした。ただ、最後のお話のやりとりがどうも納得いかず…モヤった。兄を事故で亡くした、という打ち明け話をされて「はぁ…」はなくない?それで「あなたのせいじゃない」とか言われてもなぁ。あのへん一通りモヤっとしたPosted by ブクログ
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何だか物足りない。
十和子も桐谷もキャラクターとして良いのに、それを活かす事件が足りないかなあ。
特に最後の事件が弱かった。
もっと引っ張って拗らせて、二人の関係が絶体絶命からの復活にも出来たのに。
この二人がくっついたり離れたりすれ違ったり近づいたり、そういうじれじれとした関係が見たかったのに、...続きを読むPosted by ブクログ -
日高さんのデビュー作品
シリーズ1巻
2巻から読み始めちゃったんだけど、
こっちの方がストーリーが壮大な気がする
中華風ファンタジーPosted by ブクログ -
シリーズ2
中華風の物語
シリーズ2からら読み始めてしまったためか、
なかなか物語に入り込めなかった…
のは、色々エピソードがありすぎて
テーマがわかりにくいからかな?
まぁ。まずは、シリーズ初巻を読んでみます〜Posted by ブクログ -
久々の中華ファンタジーでした。
発売日くらいに買ったのになぜかずっと寝かしたままだったという。
世界観としては、割とよくある感じの中華ファンタジーで、
恋愛要素はあまりないかな…というくらい絵と陰謀メインな感じ。
ヒロインは天真爛漫というか、田舎育ちの素直なキャラで印象いいです。
ヒーローの方は逆に...続きを読むPosted by ブクログ -
没落華族である主人公は、自分に一切干渉しない夫を
探し続けて、ようやく条件の合致する人と婚約する事に。
完全に干渉しない家庭を望むのはどうしてなのか。
蓋をあけてみたら洋食屋で、元の持ち主がいる、という
不可解なもの。
当然ちらちらと謎が解けていくわけですが
その気持ちが贖罪なのか、流されてなのか...続きを読むPosted by ブクログ -
関東大震災後の東京下町が舞台。お互いの利益のために干渉しないことを条件に結婚を約束した華族令嬢と新興企業若社長。ご令嬢なのに洋食店を守って腹違いの兄を待ち続ける十和子は無鉄砲・世間知らずで、桐谷さんもほっとけなくなるよね。形だけの結婚のはずがどんどん二人の距離は近づいていて、続巻があるなら読みたいと...続きを読むPosted by ブクログ
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アルブレヒトの変な色彩の服装の意味がやっと分かりました。
竜だったんですね。人形劇の中の竜の描写で、あれ?この色ってって思いました。
ルードルフもセシーリアへの独占欲が表に出てるので、1巻よりはラブ度はUpしてますが、コバルトなんでこのあたりまでかな。
ルードルフがまだ触っていない胸をエーリヒが...続きを読むPosted by ブクログ