シャーリイ・ジャクスンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ何かで紹介されてたのを見てずっと読んでみたいと思ってた。
空想と現実が半々ずつで、空想が幸せかと思えば必ず現実に引き戻されて嫌な目に遭うところが妙に現実的。姉妹以外(+おじさん)の人間の悪意がこれでもかと姉妹を襲い、ずっと嫌な気持ちになる本。
チャールズは最初からどう見ても金目当てで姉妹の元を訪れたとしか思えないのにね…せめて繕うくらいしろよと思ったけどその欠点こそが人間の醜悪さを出していてよかった。
途中から、ブラックウッド家の毒殺の犯人ってもしかして…?と思ったらその通りだった。今18歳で事件が起こったのが6年前ということはメリキャットは当時12歳。空想癖、妄想癖は家族からの虐待(お仕置 -
Posted by ブクログ
ネタバレ不気味さや悪意についての話が多かったけど、エッセイが入っていたり少しほっこりするような話もあったりで面白かった。
とくに好きだったものについて。
『スミス夫人の蜜月』
オールドミスが結婚することになったがどうも近所の人々の様子や夫の様子がおかしくて…という話が2バージョンある。
知ってる場合と知らない場合。
それぞれ違った不気味さがあってどちらも好き。
『ネズミ』
夫を管理したがる妻の行動が怖い。
通帳やラストの描写はあることを仄めかしているようだけどはっきりとはしないところがまた不気味。
『逢瀬』
後ろを誰かがついてきて最後には…という幻想的で怖い話。
どういうことなのかはっきりとは -
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Posted by ブクログ
短編集と後ろにエッセイが5つ収められている。
エッセイは興味がなかったから読んでない。エッセイはいらないので他の短編をもっと入れて欲しかった。
たまにこういう短編集って読みたくなる。皮肉とユーモア。タイトルからして皮肉でしょう。
『メルヴィル夫人の買い物』はどっちもバランスよく入ってて、笑えるし嫌な気分にもなる。いると思う、こういう人。
『レディとの旅』は和やかな雰囲気が大半であるのに…
『インディアンはテントで暮らす』吹き出す。以下省略のところ。
他の短編もそれぞれユーモアと皮肉のバランスが違う。人それぞれお好みのバランスが見つかるだろう。 -
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