小杉俊哉のレビュー一覧
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①より強運になるには?
・自己承認、自己確立ができていて、他者支援と感謝をし、直感と洞察力を持つ
・直感を使用して、流れに乗る
・弱みより、強みを伸ばす
・強みの組み合わせを行う
・楽しむで、ワクワク感
・一万時間トレーニング
・失敗が多い
・やらないで後悔はしない
・周辺の人たちのおかげと思う
・与え続ける
・悪口を言わない
・誠実
②気づき
・1度でも外発的動機付けで動くようになると、次第に内発的動機が機能しなくなる
・自分自身を肯定できない段階で、他者支援をしようとすると、それが、「自己犠牲」の意識になる。場合によっては、被害者意識につながる。 -
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キャリア論に基づいて30代の生き方を指南する良書 。
小杉氏は、日本のキャリア論で一般的な「自己分析からキャリアデザインを考える」という考え方とは異なった、「予期せぬ出来事をキャリアのチャンスとして活用する」というスタンフォード大学のジョン・クランボルツ教授の「プランド・ハプンスタンス(計画された偶然性)理論」の考えを日本に紹介したメンバーのひとり。
本書において、氏は自らの経験も合わせて「30代という時期をどう捉え、どう過ごすかで、その後のビジネスパースンのほぼ9割方が決まる」その一方で「30代で”望み通り”の仕事を、”望み通り”の条件でやらせてもらう(自身でキャリアをコントロールする)の -
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30代の中にキャリアをデザインし、その通りのキャリアを歩める人などまずいない。30代で自身のキャリアをコントロールするのは、多くの人にとってほとんど不可能。それは経験が決定的に不足しているから。経験の蓄積と、そこから導かれる「自己理解」がなされて初めて、キャリアデザインは可能になる。30代にとって一番大切なのは、キャリアをデザインして方向性を定めるのではなく、方向性を定める準備をすることである。準備とは「経験の蓄積」「自己理解」。そのためには新しいことへ積極的に関わり、とにかく挑戦していくしかない。
「プランド・ハプスタンス(計画された偶発性)理論」
予期せぬ出来事をキャリアのチャンスとして活 -
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〇能力:機転が利く、状況理解力・判断力、バランス感覚、吸収力、柔軟性、俯瞰・大局的に見られる、イメージ力があり仮説を立てられる、人の気持がわかる、人を動機付けられる。
〇艱難辛苦、頑張ってる人よりも、楽々こなしそうな人にパートナー依頼が。
〇努力は「正しいこと」を「正しいやり方」でやって初めて報われる。
〇「サーバント・リーダーシップ(召使的リーダー)」:環境整備型
〇「ガッツフィーリング」:経験に裏打ちされた直感的判断力---落しどころの目安を決め、それに合った情報を集め、結論に合うロジックを組み立てる。
〇「できるようになってからやる」のではなく「やることでできるようになる」
「ラッキー