あらすじ
人の評価を気にしない、組織から離れてみる、嫌なことはしない、絶対にあきらめない……。キャリアが見えない時代に、こちらから積極的にラッキーを取りにいくためのキャリア論。
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Posted by ブクログ
面白い!
タイトルはいまいちだが読む価値はあり。
『ラッキーとはチャンスの必然化』と定義し、
チャンスを呼び寄せる生き方を示している。
ポイントを備忘録。
1.努力は『正しいこと』を、『正しいやり方』でやって初めて報われる。
努力が報われないのは、運がなかったのでなく、どっちかを間違えてい。
それでも頑張った気になっていると残念。
→俺、これだけど。共感。
2.つまらなそうな顔をしている人にラッキーはこない。
なぜなら多くの場合ラッキーは人を介してやってくる。
つまらない人に人はよってこない。
→反省します。
3.形から入る。身なり、振る舞いから入り、自分を高揚させる。
周りからはエネルギーに満ち溢れているように見える。あとは?に同じ。
4.いつもこの瞬間を大事にする。
5.本気で必要なときは、必要な人が寄ってくる。
ただし、その時その人にふさわしいように自分を高めている必要がある。
→ふーん。そんなもんかねー。
6.ギブアンドギブする。
7.周りから『できない』と言われたらチャンス。
ラッキーは人を介してやってくる。
なるほど、んなるほどね!
いじょ、そんなとこ。
Posted by ブクログ
ラッキー学。
ラッキーを掴み取る考え方(とやってはいけない考え方)がズラリ。日本人はとかくラッキーに対して受身だとか、いやはや耳が痛い。ゲームでもある程度の不運は「しょうがない」と思うようにはなりましたが、やってくる幸運を招きよせる努力はせず、ただ口を開けているケースが多かったなと振り返ってみたり。色々ハッとすることが多く、めぐり合えてよかった本でした。
運のいい悪いを決める要因は「性格」ただ一つだそうです。
Posted by ブクログ
人が生きていくうえでラッキーは偶然じゃなく自分でつかむもの、そのためにはどうすればいいのかが具体的にわかりやすく書いてある。各節ごとにまとめが3行くらいでまとめられている点も非常によかった。具体的に共感したのは笑顔だったり思いやりだったりと当たり前のことを続けていくことが難しいが大切だということを学び、心を広く生きることが大切だとより強く感じた。
ツキといえば麻雀や競馬などについてもどうすればツキを呼べるのかも少々書いてあり、全体的にとてもためになる本であった。
Posted by ブクログ
ラッキーは棚からぼた餅ではなく、自分で作り出すもの。ラッキーを掴み取るための心理面から実際の行動面まで、筆者や著名人の例を交えながらわかりやすく解説してくれています。共感します、この本に。
Posted by ブクログ
この本、すごいです。
笑顔、感謝、『FAKE IT』などのエッセンスが詰まってますが、それだけに留まらず、『自分の心の声に耳を傾けること』の大切さにまで触れられています。
つまり、
『理想の自己イメージに縛られないようにする。人の評価を気にしない。そのままの自分であること、自分の仮面を脱ぎ捨てることが、逆にあなたの力を最大限に発揮することにつながる』
ということまで。
また、
『周囲の期待に応えようとしない。時には今やっていることに疑問を持つことも必要』
と、自分のこだわりを持ちすぎることや、惰性で行動してしまうことへの警鐘も鳴らしています。
様々なエッセンスが詰まった1冊です。
唯一残念な点は、グッドウィル創業の折口雅博さんが何度も登場することでしょうか。
コムスン問題といい、グッドウィル問題と言い、折口さんがラッキーをものにした人物として評価されるのは、どうにも。
最後に、マジックジョンソンの言葉をば。
『「お前には無理だよ」という人の言うことを聞いてはいけない。
もし、自分で何かを成し遂げられなかったら、
できなかったときに他人のせいにしないで
自分のせいにしなさい。
多くの人が僕にも「お前には無理だよ」と言った。
彼らは君に成功して欲しくないんだよ。
なぜなら、彼らは成功できなかったんだから。
途中であきらめてしまったんだから。
だから、君にもその夢をあきらめて欲しいんだ。
不幸な人は、不幸な人を友達にしたいんだ。
決してあきらめてはダメだ!
自分の周りをエネルギーであふれ、
しっかりした考えを持っている人で固めなさい。
自分の周りをエネルギーであふれ、
しっかりした考えを持っている人で固めなさい。
自分の周りを野心にあふれ、
プラス思考の人で固めなさい。
君の人生を変えることができるのは、君だけだ。
君の夢が何であれ、それに向かっていくんだ。』
Posted by ブクログ
この著者の2冊目。
同じ会社出身、
かつボストンにいたこともあるということで
なんとなく親しみを感じる。
タイトルはこちらも直球で、
いろいろなことが書いてありますが
ラッキーな人の共通点は、
自分がラッキーだと思っていること。
打算なく人の喜ぶことをすると
自分にもラッキーが返ってくる。これは
そう思いますね。
プラスになる人的ネットワークを持っていること。等々。
Posted by ブクログ
どうすればラッキーをつかめるかを教えてくれる本。キャリア本としても優秀だと思います。
書いてあることを実践すれば毎日が楽しくなること請け合いです。
Posted by ブクログ
ラッキーを習慣化するため、読みました。良い意味で、当たり前のことしか書いてありません。ラッキーをつかみ取るには、自分をご機嫌に保ちながら、当たり前のことを当たり前に積み重ねていくことだと理解しました。
Posted by ブクログ
【文章】
読み易い
【気付き】
★★★・・
【ハマり】
★★★・・
【共感度】
★★★★・
ラッキーは人が運んでくる。不機嫌そうな顔をしていると、人は寄ってこない。広角を上げて、笑顔でいること。
人間は、外からの刺激に対して、自分がそれをどう受け取り、どう反応するかを自分で決めることができる。
エネルギー高く保つ必要がある。エネルギーの源泉が健康であり、健康でいるには運動して、体を動かす必要がある。
自分の感情を表現する。否定的な感情は、状況を対象にする。
部下や後輩からでも、学ぶ事はある。
リーダーは周囲の反応に敏感である必要がある。
周囲の環境を常に観察し、予兆を見逃さない。
自分が受け取ったラッキーは、周りの人にも配る。
Posted by ブクログ
〇能力:機転が利く、状況理解力・判断力、バランス感覚、吸収力、柔軟性、俯瞰・大局的に見られる、イメージ力があり仮説を立てられる、人の気持がわかる、人を動機付けられる。
〇艱難辛苦、頑張ってる人よりも、楽々こなしそうな人にパートナー依頼が。
〇努力は「正しいこと」を「正しいやり方」でやって初めて報われる。
〇「サーバント・リーダーシップ(召使的リーダー)」:環境整備型
〇「ガッツフィーリング」:経験に裏打ちされた直感的判断力---落しどころの目安を決め、それに合った情報を集め、結論に合うロジックを組み立てる。
〇「できるようになってからやる」のではなく「やることでできるようになる」
「ラッキーをつかみ取る技術」小杉 俊哉
Posted by ブクログ
著者は人事、組織の専門家です。
「ラッキーをつかみとる技術」という題名の通り、自らがラッキーをつかみとるというアクティブな行動を推奨しています。
日頃の準備、直感、流れなど、ラッキーをつかみとるのに必要と共感できる部分とそれは著者の価値観だろうと思う箇所に分かれました。
仕事で成果を残す=ラッキーと考える人には参考になる本だと思います。
Posted by ブクログ
一般的にラッキーと聞いたら、宝くじや万馬券を想像するのではないだろうか?本書ではラッキーという意味を努力で引き寄せられるものとして扱っている。この本の読者は果たしてそのようなことを期待して手に取ったのであろうか?
Posted by ブクログ
そんな目新しいことが書いてあるわけではない。
でも自分を振り返ると、できてないなぁということたくさん!
「口角をあげる」など、すぐできることはすぐ実行しよう!
Posted by ブクログ
テストでよい点を取る秘訣は「ヤマをはらないこと」だそうです。満遍なく勉強してる、そういう人にラッキーなことは起こるよ。
あと、日産のゴーン社長はすごいとか。イチローにすごさは自分のスタイルを貫いたことだとか。ラッキーに感謝し、give&giveの姿勢を忘れずに。
Posted by ブクログ
言っている事は何となく分かるんですが、個々に対する疑問もあってか、いまいち全体的に「残らない」本でした。
日本のスポーツ選手に関する、勝負弱さの記述は納得できましたが・・・
まぁ肉体、精神共に、鍛錬を怠るな、って事ですね。
歩き出さなければ、何も変わりはしない。
良い本だと思いながらも、やや物足りなさを感じたので星3つです。