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「新しい事業をしたい」「大きな事業を担当したい」と思ったとき、「起業」しなくても、いま働いている会社(企業)の中で、自己成長感を得ながら目標に近づく方法があります。それは「起業家マインドをもって仕事をする」ことです。志があり、切り開く力があり、チャレンジする人のたとえを「起業家」と読んでいます。「起業家」も、すばらしいビジネスモデルだけでうまくいく時代は終わりました。「最速」か「最高」を実現するプロフェッショナルでないと勝てないのです。プロフェッショナルが持つべき覚悟、やるべき事、成果へのこだわりなどを解説。また会社というリソースを使ってこそできることや価値もあります。異動、出向、撤退業務など、転機を作るためのチャンスの掴み方も、実際の状況例で説明します。本書では、アントレプレパートナーシップ(起業家精神)への理解を深めるため、著名人の格言を多数引用しています。
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Posted by ブクログ
指示されたことだけを淡々とやっていないか?
機械的な仕事をしていないか?
自分自身の会社での仕事ぶりを反省するにはもってこいの一冊。
企業だからこそ出来ること。
1人でやったら出来ないこと。
そこをどう意識して、どう自分のやりたいことと
組織のやりたいことをマッチさせられるか、が重要となってくる。
☆KEY POINT
◎ポジティブアプローチ
(1)Discovery: 強み・価値を発見する
(2)Dream: どうありたいか、最大の可能性を描く
(3)Design: 現実的達成状態を共有化する
(4)Destiny: 新しい取り組みを始める
◎自分と組織のビジョンを接点を探す(3つの視点から)
・(制約がなければ、可能なら)やりたいこと、やってみたいこと=WILL/WANT TO
・(役割を越えて)もっとやれること=CAN
・(役割)やるべきこと=MUST
◎リーダーとマネージャー
・リーダー:正しい事を行う。WHATが課題
・マネージャー:物事を正しく行う。HOWが課題
◎会社でやる意味を常に意識する。
◎仕事の価値=最速x最高
◎自分の喜怒哀楽を表現する&肯定的・前向きな表現をする。
(1)怒りは単独で表す
(2)相手の特定の限られた行為を対象にし、全人格を対象にしてはならない。
Posted by ブクログ
起業家のように企業で働く 2013/10/16
小杉 俊哉
著者はマッキンゼー・アンド・カンパニー・インク、ユニデン㈱人事部総務部長、アップルコンピュータ㈱人事総本部長を歴任後独立。現在慶應義塾大学SFC研究所上席所員を務める。
著書に「リーダーシップ3.0~カリスマから支援者へ~」等多数。
自分のことは自分でしか責任をとれなし、全てのことは自分が選択した結果である。
企業に勤めているということは、ものすごいパワーやリソースをふんだんに使えるということであり、中小企業、ベンチャー、個人事業主からすると羨ましいと思うことがたくさんある。それを自覚し、使いこなすことによって、個人や小さな組織ではとてもなし得ない大きなことを実現していく。それこそが企業に勤める醍醐味ではないか。
本書の構成は以下の6章から成る。
①君はただ「会社」から言われたとおりに働き続けるのか?
②志をもつ
③起業家のように仕事をするうえでやるべきこと
④大きな仕事は企業でこそできる
⑤転機をつくる
⑥企業内で勝っていくためのスキル
企業に属しているからこそできることはある。
企業に縛られているのではなく、むしろ自由であり、羽ばたくための翼を大きくするための機会を与えてもらっているという表現があてはまる。
まだまだ自分には出来ることがある。やるためにしなければいけないこと。身に付けなければいけないスキル。今でしか出来ない経験もある。まだまだ自分のゴールがどこであるかは明確ではないもののやはりそのぼんやりとしたゴールを明確にするのも大切ではあるもののそれに向けてやるべきことはたくさんあり、それは今の環境で行うべきことも非常に多い。
今の大切さを実感させてくれた一冊。
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