小杉俊哉のレビュー一覧
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・リーダーシップは役職や肩書が無くても発揮できる
・役職として、その役割を全うしようとしたらマネジメント
・役職に関わらず、個人の名前で周囲に影響力を与えて、何かを変える、始めるのがマネジメント
P22
・マネジメント:処理、維持、統制、数字、短期、コピー、正しく行う
・リーダーシップ:革新、開発、発展、未来、長期、オリジナル、正しいことをする
・組織を動かす人はマネジメントとリーダー、両方をこなす
・たとえ一刀が10%でも、二刀流であることが重要
P38
・雇用は守れない。しかし、あなたがどこに行っても働ける能力を身に付けられるよう、会社は最大限努力する
(ジェック・ウェルチ)
・リーダーシ -
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プロ経営者・CxOになる人の絶対法則
著:荒井裕之 ・小杉俊哉
どのタイミングで、どのような経験を積むことが、自分の市場価値を高めていくのかを考えながらキャリアを積むことが非常に大事である。
キャリアとは、これまで自分が行ってきたことの積み重ねの先になるものである。人生のっ限られた時間の多くを費やして働く以上は、1人のビジネスパーソンとして結果を残し、人や社会に貢献していることが感じられるのは、きっと幸せなキャリアと言える。「プロ経営者・CxOというキャリアは、人生をかけて挑戦するに値する仕事」である。
本書の構成は以下の6章から成る。
①日本は今、プロ経営者・CxOを求めている
②近年 -
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ネタバレ評価
支援型のリーダーは、多々語られている切り口であるが、
組織の中にそのメンバー視点で必要になっている背景や、
ではどう動くか?までを最近の研究や書籍を含めてここまでまとめられて語られていることは非常に参考になった。
感想
リーダーとして読みました。感情を動かすためには、観られている際の感情の動きが当たり前に時代であり、笑ってないお笑い芸人のくだりが一番刺さりました。
内容
1.なぜ組織の一人ひとりがリーダーのように働く必要があるのか
・必要なリーダーシップが変わりつつある
・個人重要になり、自律が求められている
2.リーダーシップを発揮できる環境
・人材マネジメントバリューチェー -
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ネタバレプロ経営者という職種を初めて知った。
自分の特性的には近いものがあると感じて本を手に取ったが、当然険しい道であると書かれており。
でも、面白そうな道だと感じた。
自分の道はこれに決めた!と大それたことを言おうとは思わないが、まだまだ自分は甘いなと感じ、日々もっと精進せねばと思わされた。
【印象に残ったフレーズ】
・プロ経営者は、プロスポーツ選手と同じ。自己研磨し、チームを勝たせる人が国内外で選び選ばれ、スカウトされ、活躍する。
・3種類、外資系の日本支社長(本国から見れば事業部長レベル)、ファンド系から送り込まれる社長、オーナー系社長(中小企業含む。オーナーから声がかかって就任することが多い -
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指示されたことだけを淡々とやっていないか?
機械的な仕事をしていないか?
自分自身の会社での仕事ぶりを反省するにはもってこいの一冊。
企業だからこそ出来ること。
1人でやったら出来ないこと。
そこをどう意識して、どう自分のやりたいことと
組織のやりたいことをマッチさせられるか、が重要となってくる。
☆KEY POINT
◎ポジティブアプローチ
(1)Discovery: 強み・価値を発見する
(2)Dream: どうありたいか、最大の可能性を描く
(3)Design: 現実的達成状態を共有化する
(4)Destiny: 新しい取り組みを始める
◎自分と組織のビジョンを接点を探す(3つの視点 -
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プロ経営者やCxOを目指す人材にとってはモチベーションの上がる一冊なのではと思います。
1点、プロ経営者とCxOで本を分けても良いのではと感じました。
【メモ】
・CxOを志向する人は、それぞれの専門分野の専門性を高めていくことが大切。この専門性の上に、ゼネラルマネジメント(包括的な管理業務)の要素が必要とされる。職人的に専門性を極めて行く中で、人を動かすマネジメント能力が求められる。
・CxOになるような人材は、若い頃からそうした志向性を持ちながら、3年や5年を1つのスパンとして、自身のキャリアの見直しを行っている人が多い傾向。その中で、自分1人で判断せず、周りの信頼できる人の話を聞きな -
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会社の講習会で「リーダーシップ4.0」というキーワードから探して購入した一冊。
なんとなく横文字嫌いにならないよう読んでおくかと思っていたけど、随分タメになった。会社の上司にも色々タイプがあると言われるものを体系づけて整理した印象。組織としての発展やマネジメントとの関係、その他さまざまな理論に裏付けされた内容のように感じられた(自分が素人だからか?)。その裏付け理論も含めて新鮮で、仕事は違えど"専門性"+"仕事の捉え方"で働くとすれば後者を大きく支える内容になっていると思う。
リーダシップは組織や個人に応じて変える必要があることもしっくりきた。結局は悪意