小出義雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ご存知マラソン女子金メダリスト、Qちゃんのトレーニングをした、小出コーチによるマラソン指南本。初心者からベテランランナーまで、レベルに合わせたアドバイスをしている。
彼によると、毎日自分の快適なペースで5キロや10キロをジョギングするだけでは、マラソンを完走できないそうだ。長距離を走り切るには、負荷をかけたトレーニングが不可欠とのこと。その負荷をどうかけて準備していけばよいかということを、とても易しく説明してくれている。
負荷をかけないとタイムが伸びないのは、体験済み。でもこの、1キロ全力、10分ジョギング、また1キロ全力というのは、最初は想像を絶するほどきつい。でもどんなにつらいトレーニング -
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Posted by ブクログ
重要だと感じた点、今後の活かす点をまとめる。
・後半型のレースがもっともマラソンに向いている
・最後の3週間は調整の期間とする(この時期になったときに、後から確認する)
・週5日(ポイント3日)の構成だが、時間が無いだポイント3日に絞って練習を実機
・サブ4練習、タイムトライアル走を導入
・サブ3練習、インターバル走(坂道インターバル)を導入
・本番は走り過ぎないこと、体は5分動かないと冷える、最初の走りで体を温めるイメージ
・まだマラソンまで時間があるので、6月まで脚を作る練習(ビルドアップ走、トライアル)を実施、そこから先でサブ3に向けたスピード練習(インターバル、坂道インターバル)を導 -
Posted by ブクログ
ランニングをするようになって、参考になればと小出義雄監督の本を購入。
長距離を走るための足の作りからはじまり、あまり時間がない人が短い時間で出来るフルマラソンへのトレーニングなどなかなか楽しめた。
アスリートでもなければ、頑張り過ぎないこと、出だしから頑張り過ぎると三日坊主になる。
その部分を読んで、高校陸上部で入部した初日からグランドを60周くらい走らされて、三日坊主で辞めたのを思い出した。笑
レース一週間前のメニューや、レース前日・当日の食事などはこれから参考にしていこう。
とりあえず、Qちゃんを真似て、レース当時の朝はお餅を食べるようにしてみよう! -
Posted by ブクログ
前から見ると一直線上に走る、ストライドを伸ばすのに最適
腰をひねるので一直線上に見える。
ピッチを早くするには腕のふりを早くする
目線は3m先へ。顎が上がらない
呼吸は吐くもの
練習日記
スピードトレーニング、LSD、30分ジョグの3日間連続 もう一回スピード練習、とジョグ 週に5日間
一週間に少なくとも1~2日は負荷をかけた練習日を入れる
翌日は、ゆっくり少し長い距離を走る LSD
さらに翌日走れるとなおいい
最低でももう一日、六〇分程度のジョグ
上り坂を全力で走る、三〇分のうち最後の一〇分は全力で走る、など負荷をかけた練習が必要
前の週の土曜日にタイムトライアル、直前金曜日に全力走