根来秀行のレビュー一覧
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人体の「二大制御機構」
自律神経系とホルモン系
「メンタルは鍛えるものではなくあやつるものでありスキルが存在する」
自律神経系でコントロールできるのは呼吸なんですよね。
僕は小学生の頃合気道をやってたので腹式呼吸についてはこだわりがあります。
4秒吸って
4秒止めて
8秒で出す
合気道でも同じようなタイミングでやってました。
呼吸がコントロール出来たら落ち着くんですよね。
科学的には
「毛細血管」
を開くことが大切だそうです。
呼吸でリラックスすれば毛細血管の扉が開いて全身にくまなく酸素が行き渡るそうです。
「呼吸」を味方につければ自律神経は楽にコントロールできるとのことです。
5分前行動 -
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ネタバレ体内時計に合わせた生活をすると、健康に暮らせる。
そうかも?
また、ランニングで先日調べていた
体温と睡眠尾関係とか…
一日の体温の変化による、運動の適正時間とか…
ちょっと~2週間くらい早く来てよ~
と、思った。
最適な体内時計生活!
■朝6~7時に起きる
朝日を浴びる、朝食(起きて1時間以内)をとる
■9~12時、判断ミスの許されない仕事をする
起床後2~3時間は、気分が良く集中力がアップする時間
■12時がランチに最適
遅くとも午後1時には昼食は終わる。最低20分かける。
■午前11時~午後1時、ちょっときつめの運動
20分くらいのウォーキング等→質の良い睡眠
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Posted by ブクログ
初読み作家さん、根来(ねごろ)秀行氏の「老けない、太らない、病気にならない24時間の過ごし方」、2013.6発行です。目を引くタイトルで、内容は理論的・学問的ですが、その本質は常識的です(^-^) 当たり前ですねw!タイトルに関係するのは、遺伝子と身体の再生システム、遺伝子は時計遺伝子と長寿遺伝子、身体の再生システムはホルモンと自律神経がポイントだそうです。朝の太陽光を浴びると時計がオンになり(食事、運動でもオン)長寿遺伝子は時計遺伝子に連係して働くそうです。ホルモンも朝の光を浴びて分泌され腹が減ったり、ちょっときつめの運動をすると分泌されるそうです(関係するホルモン)。自律神経については、夜
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Posted by ブクログ
遺伝子に体本来の力を発揮するヒントが書かれている。
体内時計=睡眠覚醒リズム、メラトニンリズム、深部体温リズム。ずれると内的脱同調=時差ボケと同じ。
成長ホルモンは体内時計ではなく、寝入りばなの3時間深いノンレム睡眠中に分泌される。
メラトニンの分泌は太陽の光を浴びてから15時間後。ピークは深夜3時。
夜11時に寝て、朝6時に起きる。
メラトニンはアンチエイジングホルモン。抗酸化作用。免疫力の強化。
日中の交感神経の働きで夜、副交感神経が優位になる。
腹式呼吸で副交感神経を優位に。
笑うことで、セロトニンが活性=幸せホルモン。
朝6~7時に起きる、朝日を浴びる、朝食を1時間以内に食べる。