あらすじ
食事、睡眠、運動、お風呂、知的作業etc.
「何時にやるか」が一番大事!
世界最先端のアンチエイジング研究から導かれた、生活習慣革命。
体温、代謝、ホルモン分泌、自律神経など、人間の体の様々な機能は、一日のうちでいつどのように働くかが、あらかじめ決まっています。この体内時計をコントロールするのが、全身約60兆個の細胞に存在する「時計遺伝子」。時計遺伝子を上手に働かせ、体内時計のリズムを整えることこそ、アンチエイジングの究極の秘訣です。本書では時計遺伝子など世界最先端の研究成果からわかった、若さと健康を保つ理想の24時間の過ごし方を一挙公開します。
〈内容例〉
午前7時~ 起床。毎日決まった時間に日光を浴び親時計をリセット
午前7時30分~ 朝食は必ず。起きてから1時間以内がベスト
午前8時~ 早朝の過度な運動は体に悪い
午前9時~ 知的作業と冷静な判断の時間
午後12時~ 昼食も毎日決まった時間に必ずとる
午後2時~ 創造性・記憶力が高まる時間
午後5時~ 「ちょっときつめの運動」で成長ホルモン分泌を促す
午後8時~ 夕食は「早めに・カロリー控えめ・野菜から」
午後9時~ 携帯・スマホ・パソコンをOFFにする
午後10時~ ぬるめの半身浴で副交感神経アップ
午前1時~ 若返りと健康ホルモンのゴールデンタイム
午前3時~「寝ながらダイエット」が始まるゴールデンタイム
【本書をお薦めします】
最高のパフォーマンスを発揮するための画期的健康法。
私も実践して素晴らしい成果が出ている。
――原辰徳(読売ジャイアンツ監督)
もう本書以外の生活スタイルはありえない。
ビジネスと人生を制する最強の味方になる1冊。
――熊谷正寿(GMOインターネットグループ代表)
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Posted by ブクログ
初読み作家さん、根来(ねごろ)秀行氏の「老けない、太らない、病気にならない24時間の過ごし方」、2013.6発行です。目を引くタイトルで、内容は理論的・学問的ですが、その本質は常識的です(^-^) 当たり前ですねw!タイトルに関係するのは、遺伝子と身体の再生システム、遺伝子は時計遺伝子と長寿遺伝子、身体の再生システムはホルモンと自律神経がポイントだそうです。朝の太陽光を浴びると時計がオンになり(食事、運動でもオン)長寿遺伝子は時計遺伝子に連係して働くそうです。ホルモンも朝の光を浴びて分泌され腹が減ったり、ちょっときつめの運動をすると分泌されるそうです(関係するホルモン)。自律神経については、夜を律してるリラックスモードの副交感神経が鍵だそうです。まとめると、朝は早く起きて太陽光を浴び、規則正しい食事と適度な運動をして、深い眠りにつくということでしょう~!