夏見正隆のレビュー一覧

  • ゼロの血統 九六戦の騎士

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    帝国海軍のパイロット、龍之介の子供時代のとっても大変な出来事から話は始まる。戦闘機乗りはカッコいいと思うけれど空中での命のやり取りはハラハラドキドキして面白いけれど、飛ぶことを楽しめる世界で飛ばしてあげたい。

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    2013年09月21日
  • スプラッシュ・ワン! わたしのファルコン

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    水着姿あり、政治劇による陰謀、そして蝿怪獣との激戦など見所満載。 あと、博士が言っていた怪獣はラドンだろ。

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    2013年07月28日
  • スクランブル 尖閣の守護天使

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    文章が今までより、ライトになったと感じた。
    このシリーズにおけるヒロインは、空のヒロイン・漆沢と陸のヒロイン・月野夜瞳だと勝手に理解していたが、空のヒロインが漆沢美砂生から鏡黒羽にシフトしたようだ。「スクランブル 復讐の戦闘機」の後の漆沢が気になる読者としては「スクランブル 亡命機ミグ29」から続いて、2巻連続で消化不良かもしれない。

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    2011年01月29日
  • スクランブル イーグル、生還せよ

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    夏見さんのイーグルシリーズの新刊です。
    今回は、展開的には、少し今までのシリーズと違うかもしれませんが、鏡の妹と対極にある鏡の冷静さを描きつつも、責任感が強いというその微妙な心遣いが見てとれます。
    戦闘機アクションが好きな人にはやっぱりお薦めです!

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    2011年01月07日
  • スクランブル 要撃の妖精

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    政治家と官僚の保身のために次々と犠牲となる自衛隊員たちを見て、いらいらした!笑

    撃墜しろ!→いや、警告してからだ!→いや武器使用禁止!

    これでは誰も日本を守れない。

    現実が小説のようなひどさではないことを祈りたい。
    私たちは平和を当たり前のものとしてとらえているが、その影には目立たないが自衛隊は米軍の存在があることを忘れてはならないだろう。
    平和には代償が必要なのも事実である。
    間違っても日本憲法があるから平和などと思ってはならないと思う。

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    2010年12月04日
  • スクランブル 尖閣の守護天使

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    スクランブルシリーズの最新作です。
    まさに、今の政権の中でもし、有事があったらということについて、極端ではあるかもしれないが、危惧してしまうほど描かれています。
    今回は、シリーズの中でも、中途半端というか、短くまとめられているのが残念ですが、それでも楽しんで読めると思います。

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    2010年11月26日
  • スクランブル イーグルは泣いている

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    ボーイ・ミーツ・ガール。会話調でサクサク読み進められる。しかし、キャラクターの魅力を活かしきることなく、蒔いた伏線を回収することもなく、途中で強引に終わらせたような結末は違和感が残る。

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    2012年01月03日
  • スクランブル 亡命機ミグ29

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    このシリーズ、良く売れているのか、これまでの作品も一緒に平積みされていました。前作から1年後の設定。

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    2009年10月04日
  • TACネーム アリス

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    話に引き込まれて一気に読んでしまった。
    派手な空中戦にわくわくしました。
    それにしても終わり方が汚い。
    これ終わってないじゃん。
    上下巻にして完結させてほしかった。

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    2024年11月14日
  • チェイサー91

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    長いけど一気に読んでしまいました。
    途中、んと思うぐらい強引な話もあったけれど、
    ラストに向けどんどん引き込まれてしまった。

    本当にありそうなのか、なさそうなのか
    怖い話です。

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    2024年10月30日
  • スクランブル イーグルは泣いている

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    軍隊ではない軍隊、自衛隊。機関砲一発すら自分の判断では撃てないパイロット。事なかれ主義の上層部、政治家。かなりかなり誇張されているが実際には起こりそうな話。キャラの立った登場人物が何人も出てくる。シリーズ物のようなので次作を読むのも楽しみ。

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    2023年10月22日
  • TACネームアリス 地の果てから来た怪物(上)

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    母から借りた本
    10数冊借りた中で大分後回しになった
    だって683ページもあるんだもん
    しかも上巻って…
    母に面白かったか聞いたら面白かった…ような…という微妙な返事に嫌な予感を覚えながら読みました

    ルクセンブルクから小松空港を目指していた貨物機からの応答が突如途絶えた
    しかも進路も大幅に外れ、まるでどこにも到着しないようにしているよう
    その頃、日本上空でF15による飛行訓練を行なっていた航空自衛隊の舞島茜が同僚と共に状況確認に向かうことに
    貨物機に近づくとコックピットで揉み合う男達の姿があった
    何とかコックピットと通信し、一番近い隠岐島に強制着陸させようと誘導するのだが…

    貨物機に近

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    2021年07月20日
  • スクランブル 要撃の妖精

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    3.1
    なかなかのボリュームです。
    その割に話が途中で終わってます。
    どれに繋がるのかな??どれがどのシリーズがちょっと分かりづらいです。

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    2021年02月11日
  • スクランブル 不死身のイーグル

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    3.0
    決戦日本海上空に繋がるお話、
    こっちを先に読むべきでした。
    結果がわかっちゃってたので、面白さは半減でした。

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    2021年02月03日
  • F2B、嵐を越えて レイヴン・ワークス(2)

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    3.1
    そこそこ面白かったです。
    相変わらず、戦闘機の話が多いですが、、
    短めなので軽く読める感じでした。

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    2020年12月20日
  • スクランブル 決戦! 日本海上空(上)

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    3.0
    これも、下巻に続く前フリですね。
    この作者はこういうパターンが好きなのか、上巻は薄くて下巻が異常に厚い、、バランス悪いですね。

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    2020年12月11日
  • 宇宙からの帰還 望郷者たち

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    放射線に汚染された地球、そこを離れて宇宙で暮らさなければならなくなった人類。
    そこにも地上のヒエラルキーがスライドしており、納得いかないことも多い。
    その中で自分のあり方を考えることは生きていく上で重要となる。
    主人公の背景がもう少しわかれば感情移入しやすかったかも。

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    2020年02月01日
  • スクランブル 不死身のイーグル

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    ふと買って読んでみた本でしたが
    個人的には、何か残念な気持ちで
    読んでいたんですよねぇ。。。
    なんだろう、この物足らなさ感は。
    ということで、☆3つ

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    2018年10月14日
  • スクランブル 決戦! 日本海上空(上)

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    夏見氏のスクランブルシリーズで登場人物も顔馴染みの安定感。アジアの曙も仇役として健在である。前作で突然F-22が小松に飛来し、漆崎と鏡のいる206航空隊と模擬空戦をおこなったが、本作の前段となっている。前々作、フェアリー環礁でフルボッコにされたアメリカ空軍がアジアの曙との実戦経験がある206航空隊とアジアの曙との排除のため作戦を始動させるという設定なので夏見氏の構想も大掛かりになってきた。その、対戦経験がある206航空隊と合同でアジアの曙の掃討作戦、いよいよ集大成か。本作にもポリティカルイシューが織り込まれており、韓国の慰安婦問題とベトナム戦争における韓国部隊の虐殺と慰安婦をぶつけている。これ

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    2017年10月04日
  • スクランブル 荒鷲の血統

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    本作では、北朝鮮のテロ組織「アジアの曙」は、中国の秘密作戦に傭兵として駆り出される。対峙するのはスービック環礁に造られた中国の滑走路を爆破に赴く、6機のベトナムSU30と恐らくそれを直掩している米国機である。対する米国は、最新鋭のF-22ラプター小隊である。よく練られた作戦であっという間に6機のベトナムを中距離ミサイルで屠ったあと、壮絶な空中戦に突入する。牙と玲蜂のペアは、積乱雲と民間大型機を巧みに使い一機また一機とF-22を落としていく。実際には無敵と言われているラプターが落とされるのは若干腑に落ちない部分でもあるが、必ずしもステルス性能や機動性能で勝っていても接近戦は別ということだろう。今

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    2016年03月31日