夏見正隆のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
母から借りた本
10数冊借りた中で大分後回しになった
だって683ページもあるんだもん
しかも上巻って…
母に面白かったか聞いたら面白かった…ような…という微妙な返事に嫌な予感を覚えながら読みました
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ルクセンブルクから小松空港を目指していた貨物機からの応答が突如途絶えた
しかも進路も大幅に外れ、まるでどこにも到着しないようにしているよう
その頃、日本上空でF15による飛行訓練を行なっていた航空自衛隊の舞島茜が同僚と共に状況確認に向かうことに
貨物機に近づくとコックピットで揉み合う男達の姿があった
何とかコックピットと通信し、一番近い隠岐島に強制着陸させようと誘導するのだが…
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貨物機に近 -
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Posted by ブクログ
夏見氏のスクランブルシリーズで登場人物も顔馴染みの安定感。アジアの曙も仇役として健在である。前作で突然F-22が小松に飛来し、漆崎と鏡のいる206航空隊と模擬空戦をおこなったが、本作の前段となっている。前々作、フェアリー環礁でフルボッコにされたアメリカ空軍がアジアの曙との実戦経験がある206航空隊とアジアの曙との排除のため作戦を始動させるという設定なので夏見氏の構想も大掛かりになってきた。その、対戦経験がある206航空隊と合同でアジアの曙の掃討作戦、いよいよ集大成か。本作にもポリティカルイシューが織り込まれており、韓国の慰安婦問題とベトナム戦争における韓国部隊の虐殺と慰安婦をぶつけている。これ
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Posted by ブクログ
本作では、北朝鮮のテロ組織「アジアの曙」は、中国の秘密作戦に傭兵として駆り出される。対峙するのはスービック環礁に造られた中国の滑走路を爆破に赴く、6機のベトナムSU30と恐らくそれを直掩している米国機である。対する米国は、最新鋭のF-22ラプター小隊である。よく練られた作戦であっという間に6機のベトナムを中距離ミサイルで屠ったあと、壮絶な空中戦に突入する。牙と玲蜂のペアは、積乱雲と民間大型機を巧みに使い一機また一機とF-22を落としていく。実際には無敵と言われているラプターが落とされるのは若干腑に落ちない部分でもあるが、必ずしもステルス性能や機動性能で勝っていても接近戦は別ということだろう。今