夏見正隆のレビュー一覧

  • ゼロの血統 零戦の天使

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    鏡龍之介の冒険譚の第2章。上海にて日満英の三国間協定の協議が始まる中、龍之介らは南京にある国民党の本拠地を叩くべく上海に進出する。護衛戦闘機を伴う空爆可能な航続距離に着々と地歩を固める日本軍に対し、南京の国民党もシェンノート大佐に先手攻撃を指示するも傭兵飛行隊を叩くべく先発した龍之介ら少数機の奇襲に遅れを取ってしまう。雨季の曇天の中、南京郊外で繰り広げられる壮絶な空戦は本書の読みどころのひとつ。

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    2016年07月14日
  • スクランブル イーグルは泣いている

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    ネタバレ

    は、ハラタツ~~~と歯ぎしりしながら読んだ。見事なまでにクズしか出て来ない。
    自分の保身と金のことしか考えていない政治家に、軍の上層部たち。自分たちの世論への影響力を考えもせず、真実など知ることかと好き勝手に騒ぎ立てるマスコミ。
    これらは今昔変わらず現代の社会でも見られる事だが、イーグルでは、最終的に虐げられ、切り捨てられるのは、いつだって全力で現場に立ち向かう下っ端なのだと突き付けてくる。
    そして物語の中でも、振り回されっぱなしの基地の人たち…正しい事が正しいって言える世界じゃーないんですね。(ま、我々の会社でもそっか)

    飛行機の描写は、とても緻密。さすが、作者もパイロットなだけあります。
    アラートからスクランブル発進まで、読んでてドキドっぱなし。戦争擁護では決してないけど、戦闘機ってやっぱりテンション上がる。
    パイロット。月刀さん、カッケー。さすが、ヒーロー……?あれ?主人公、風谷くんでした。軍人ぽくはない、優しい雰囲気の青年です。ただ、残念なくらい存在感が薄め。2巻以降は美砂生嬢に主人公の座を奪われている。
    でもそんな美砂生嬢は、個人的には、苦手なタイプ。
    自分本位というか、人の土俵にズカズカ土足で上がり込むのが、平気なタイプに見えてしまって…
    自分を助けてくれた青年に一目ぼれしてしまう気持ちは分かる。
    でも、その彼がひたむきに目指してた場所へ下心から追いかけ(もちろん、空自のパイロット、そして同じ基地に、ってところまで)(後に、彼女もイーグルが好きだと言っていますが)初の編隊長アラートについている彼に、好き勝手詰め寄ってみたり。
    その彼が任務で怪我した直後、事件的にもとてもナーバスになっている状態だろうに、早朝から病院へ押し掛けたり、命令違反でいきなりスクランブル現場へ乗り込んだり。
    こう言う強気と言うか、良い子ちゃんというか、自分本位というか…言葉が分からないけど、まぁ、こう言った自分の正義を疑わないタイプの女性はヒロインとしてはよく見る気がするけど、性に合わないもんは、合わないんだな。ここでも腹が立つところ。
    ユリカ嬢も、まぁ、美砂生嬢とちょっと似たような部分あるけど、ユリカ嬢のがマシ。仕事にプライド持って一生懸命なところとかね。

    まぁでも、好き勝手書き連ねてみたけど、面白いんだ、これが。
    ビックリくらい人にも組織にも世論にも腹が立つし、腹が立ち過ぎて精神衛生上2度目はないな、とは思うけど、会話のテンポが良いせいもあってか、どんどん読み進めてしまう。
    繰り返すけど、戦争擁護でも軍事力擁護でもない。だけど、日々我々のために訓練をして、諸外国を警戒して、緊急発進している自衛隊の方々は、もうちょっと報われても良いんじゃないかと思ったね。
    実際の現場は、分からないけど。

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    2013年12月23日
  • ゼロの血統 九六戦の騎士

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    帝国海軍のパイロット、龍之介の子供時代のとっても大変な出来事から話は始まる。戦闘機乗りはカッコいいと思うけれど空中での命のやり取りはハラハラドキドキして面白いけれど、飛ぶことを楽しめる世界で飛ばしてあげたい。

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    2013年09月21日
  • スプラッシュ・ワン! わたしのファルコン

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    水着姿あり、政治劇による陰謀、そして蝿怪獣との激戦など見所満載。 あと、博士が言っていた怪獣はラドンだろ。

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    2013年07月28日
  • スクランブル 尖閣の守護天使

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    文章が今までより、ライトになったと感じた。
    このシリーズにおけるヒロインは、空のヒロイン・漆沢と陸のヒロイン・月野夜瞳だと勝手に理解していたが、空のヒロインが漆沢美砂生から鏡黒羽にシフトしたようだ。「スクランブル 復讐の戦闘機」の後の漆沢が気になる読者としては「スクランブル 亡命機ミグ29」から続いて、2巻連続で消化不良かもしれない。

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    2011年01月29日
  • スクランブル イーグル、生還せよ

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    夏見さんのイーグルシリーズの新刊です。
    今回は、展開的には、少し今までのシリーズと違うかもしれませんが、鏡の妹と対極にある鏡の冷静さを描きつつも、責任感が強いというその微妙な心遣いが見てとれます。
    戦闘機アクションが好きな人にはやっぱりお薦めです!

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    2011年01月07日
  • スクランブル 要撃の妖精

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    政治家と官僚の保身のために次々と犠牲となる自衛隊員たちを見て、いらいらした!笑

    撃墜しろ!→いや、警告してからだ!→いや武器使用禁止!

    これでは誰も日本を守れない。

    現実が小説のようなひどさではないことを祈りたい。
    私たちは平和を当たり前のものとしてとらえているが、その影には目立たないが自衛隊は米軍の存在があることを忘れてはならないだろう。
    平和には代償が必要なのも事実である。
    間違っても日本憲法があるから平和などと思ってはならないと思う。

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    2010年12月04日
  • スクランブル 尖閣の守護天使

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    スクランブルシリーズの最新作です。
    まさに、今の政権の中でもし、有事があったらということについて、極端ではあるかもしれないが、危惧してしまうほど描かれています。
    今回は、シリーズの中でも、中途半端というか、短くまとめられているのが残念ですが、それでも楽しんで読めると思います。

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    2010年11月26日
  • スクランブル イーグルは泣いている

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    ボーイ・ミーツ・ガール。会話調でサクサク読み進められる。しかし、キャラクターの魅力を活かしきることなく、蒔いた伏線を回収することもなく、途中で強引に終わらせたような結末は違和感が残る。

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    2012年01月03日
  • スクランブル 亡命機ミグ29

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    このシリーズ、良く売れているのか、これまでの作品も一緒に平積みされていました。前作から1年後の設定。

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    2009年10月04日
  • TACネーム アリス

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    話に引き込まれて一気に読んでしまった。
    派手な空中戦にわくわくしました。
    それにしても終わり方が汚い。
    これ終わってないじゃん。
    上下巻にして完結させてほしかった。

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    2024年11月14日
  • チェイサー91

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    長いけど一気に読んでしまいました。
    途中、んと思うぐらい強引な話もあったけれど、
    ラストに向けどんどん引き込まれてしまった。

    本当にありそうなのか、なさそうなのか
    怖い話です。

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    2024年10月30日
  • スクランブル イーグルは泣いている

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    軍隊ではない軍隊、自衛隊。機関砲一発すら自分の判断では撃てないパイロット。事なかれ主義の上層部、政治家。かなりかなり誇張されているが実際には起こりそうな話。キャラの立った登場人物が何人も出てくる。シリーズ物のようなので次作を読むのも楽しみ。

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    2023年10月22日
  • TACネームアリス 地の果てから来た怪物(上)

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    母から借りた本
    10数冊借りた中で大分後回しになった
    だって683ページもあるんだもん
    しかも上巻って…
    母に面白かったか聞いたら面白かった…ような…という微妙な返事に嫌な予感を覚えながら読みました
    ・
    ルクセンブルクから小松空港を目指していた貨物機からの応答が突如途絶えた
    しかも進路も大幅に外れ、まるでどこにも到着しないようにしているよう
    その頃、日本上空でF15による飛行訓練を行なっていた航空自衛隊の舞島茜が同僚と共に状況確認に向かうことに
    貨物機に近づくとコックピットで揉み合う男達の姿があった
    何とかコックピットと通信し、一番近い隠岐島に強制着陸させようと誘導するのだが…
    ・
    貨物機に近づき、何とか墜落させないよう強制着陸を誘導するシーンなどは緊迫感があり、息が詰まるようでした
    が!!
    とにかく、航空の専門用語が多すぎる
    何が何だかさっぱり分からない
    本筋を見失わないよう航空用語を飛ばし読みしながら何とか読みましたがスムーズに読めなかったので疲労感が…
    航空用語だけで三分の一くらいはあったんじゃない?と思うくらい
    下巻はまだ買ってないらしいけど…
    特に楽しみには待ってないからね

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    2021年07月20日
  • スクランブル 要撃の妖精

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    3.1
    なかなかのボリュームです。
    その割に話が途中で終わってます。
    どれに繋がるのかな??どれがどのシリーズがちょっと分かりづらいです。

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    2021年02月11日
  • スクランブル 不死身のイーグル

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    3.0
    決戦日本海上空に繋がるお話、
    こっちを先に読むべきでした。
    結果がわかっちゃってたので、面白さは半減でした。

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    2021年02月03日
  • F2B、嵐を越えて レイヴン・ワークス(2)

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    3.1
    そこそこ面白かったです。
    相変わらず、戦闘機の話が多いですが、、
    短めなので軽く読める感じでした。

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    2020年12月20日
  • スクランブル 決戦! 日本海上空(上)

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    3.0
    これも、下巻に続く前フリですね。
    この作者はこういうパターンが好きなのか、上巻は薄くて下巻が異常に厚い、、バランス悪いですね。

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    2020年12月11日
  • 宇宙からの帰還 望郷者たち

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    放射線に汚染された地球、そこを離れて宇宙で暮らさなければならなくなった人類。
    そこにも地上のヒエラルキーがスライドしており、納得いかないことも多い。
    その中で自分のあり方を考えることは生きていく上で重要となる。
    主人公の背景がもう少しわかれば感情移入しやすかったかも。

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    2020年02月01日
  • スクランブル 不死身のイーグル

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    ふと買って読んでみた本でしたが
    個人的には、何か残念な気持ちで
    読んでいたんですよねぇ。。。
    なんだろう、この物足らなさ感は。
    ということで、☆3つ

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    2018年10月14日