景のレビュー一覧
-
購入済み
婚約破棄後 自分を取戻す
魔導具を造る魔導具師ダリア。
いざ結婚と言うときになって、長い間婚約していた相手から、突然の婚約破棄。
動揺、戸惑い、虚しさ。
長い婚約期間、結局お互いに愛し合う事は出来なかったと知る。
そして婚約期間中常に相手に合わせて、自分を押し込めていた事に気付き、婚約破棄を機会に自分らしさを取戻していく。
爽やかで前向きに生きようとする、主人公が魅力的。 -
Posted by ブクログ
前巻での一つの大団円的クライマックスを経て、今巻はその後日談的お姫様の帰還とラティナたちの幼い頃を描く前日談。
少し、一息つく感じのお話だった。
クロイツに帰り着いたラティナとクロエの再会が感動的。
ようやくラティナが本調子に戻ってよかった。
そして、本編よりもさらに幼いラティナとフルソスの可愛いこと可愛いこと!
これ読むと本編でもラティナの幼い頃のお話がもう少し続いてもよかったなあと、今更ながら思ってしまう。
そして聖夜の夢の中だけでもラティナと両親が出会えて良かった。
きっとラティナも同じ夢を見ているに違いない。
さて、次巻は新展開なんだろうか?
この先どう続けるのかわからないよ笑 -
Posted by ブクログ
いやあ、なんという急展開!
前回で不穏な空気が漂ってたけど、ここまで急展開になるとは思わなかった。
そして今巻は、最初からの大きな伏線の回収回、言わばタイトル回収回だ。
それにしてもデイルがチートすぎる。
そして怖すぎる。
前半の殺伐とした展開はシリーズで初めて。
ちょっとこの巻だけ異質な感じになってしまった。
まあ、物語の展開上、仕方ないのかもしれないけど。
そしてそんな苦しいお話はさっさと終わらせてしまおうという如く、わずか1巻ですべての魔王と片を付けるとは。
あははは(乾いた笑)
いろいろ設定上、すっきりしないところもあってなんだけど、これで次巻からはいつもの調子に戻るのだろうか。
そこは期待している。
それにしても、あとは二人の結婚式ぐらいしかやること残ってない気がするけどなあ^^
にやにやする二人のやり取りを早く見たいね。 -
Posted by ブクログ
ラティナ、早い、早すぎるよ、成長が!(笑)
もう少し幼いままでいて欲しかった。
シリーズ三巻目。
前半は前巻での旅から帰ったラティナと周囲の反応、その前後のお釣り的なお話。
子狼の登場は巻末のおまけ話を含めなかなか楽しかった。
中盤は、二の魔王の登場で物語に大きな波乱の要素が投げこまれて、いよいよ物語が外に向かって動き出すのかなと思った。
そして終盤は、もう幼子とは呼べないラティナのデイルへの想いに泣きそうになった。
そして、デイルよ、あほか!と(笑)
ラティナにとってはまだまだ前途多難だけど、彼と彼女の関係をしっかりと見続けていきたいと思う。
まあ表紙のラティナが可愛すぎてそれだけでもう満足なんだけど(笑)
-
購入済み
好きな書き方です
雰囲気重視の異世界もの。多少の便宜はあるけれど、日本から転送された一般の冒険者としての苦楽が描かれています。
スピード感なし、ストーリーは間延びぎみで一冊ごと一話ごとの明確なオチはありません。忙しい人向けではないでしょう。起承転結がしっかりした優等生をお求めならほかの作品を読んだ方がいいです。
突飛な設定も魔法の扱い方くらいですか。
だがそれがいい。
ファンタジーな世界をじっくり冒険している気分になりたい暇人には最適の作品となり得ます。自由がテーマの筋道なきRPGにはまった同志は一冊買ってみる価値があると断言します。ありふれていそうで案外出会えないんですこういう作品。
雰囲気重視と言いましたが、特段カッコいい描写とか繊細な表現は控えめ。それよりも冒険そのもの、仲間というものが楽しめればよしです。
やりたいことが分かりやすくて評価がはかどるね。
ちなみに、3巻で急転直下して幕引きしましたけど、英断だと思います。私は原作を読みに行きましたが、序盤にあたる今作部分が一番面白いです。まさしく必要十分。ディレクターさんとは趣味が合いそうです。 -
購入済み
スッキリと面白い
異世界ものを爽やかに変に捻る事なく物語を描いてくれていて素直に読めてとても楽しい、主人公も弱すぎず強すぎず少しずつ成長していきRPGを楽しめます。あとは世界感や異世界の設定をもっと細かく作り上げてくれるともっと入り込めるんだけどな、今後に期待
-
購入済み
謙虚も過ぎればちょっと傲慢
お話は大好きで、ノベルもコミカライズも全部読んでいますが、最近気になることが。
ダリヤはいつまで、“私なんて大したことない魔道具師です”スタンスなんでしょう?
発想や技術を誰かに褒められるたび、返すセリフの第一声は『いえ!』。褒め言葉は全て否定で打ち返し続けてますね。容姿にしろ技術にしろ、褒めてくれた相手に対して即座に否定するのは、『お前の目は節穴だ』と言っているようなものです。謙虚さは美徳ですが、過ぎれば傲慢ともなるのでは?そろそろ、褒め言葉に対してまずは『ありがとうございます』と受け取るおおらかさが身についても良いのではないでしょうか。