ロビン・ホブのレビュー一覧

  • 白の予言者4

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    表紙は
    道化を抱きかかえているフィッツ。よく見ると道化のお腹あたりの上に雄鶏の冠が載っている。冠には血のような赤っぽい色が。
    左下にブリッチとネトル。
    右下には異人の浜でフィッツが拾った羽根。
    右端中央あたりに猫っぽい動物?がいるが、これは何だろうか。この巻で猫だとしたらシヴィルの猫くらいしかなんだが、全く活躍しなかったのにそれはおかしいのでは。

    道化が復活するシーンが。いきなりの展開でよくわからなかったが。


    フィッツが完全になるシーン。フィッツは石に苦痛・感情を入れていたのだ。

    148
    フィッツがモリーへの覚悟を決める。
    「人生がつくりだした混沌から逃げてはならない」

    186
    フィ

    0
    2018年10月15日
  • 白の予言者3

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    表紙は「蒼白の女」後ろはティンタリア。右下の弓を持っている少年はスウィフト。

    120
    脱出したフィッツが島に来た群れの心ブリッチと再会する。

    201
    誤植?
    「わたしに課そう決めた」

    220
    誤植
    「誰がが教える」

    260
    ドラゴンの交尾を理解できないエリアニアにデューティフルがキスする。

    277
    ロングウィックとフィッツの会話

    0
    2018年10月15日
  • 仮面の貴族3

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    表紙は横顔のフィッツ。精悍である。手前は技の柱?
    右上ははっきりと判別できないが、なんとなく手前がシックと奥がネトル?
    この仮面の貴族シリーズの表紙は好きだなぁ。
    改めて、文体が良い。人物によって言葉遣いを的確に変えているのがわかる。安心して読める。

    この巻には見所がたくさんある。今までの読者へのご褒美的なものが。

    43
    戦士ウィムとのやりとり
    47
    スターリングとフィッツの和解
    105
    瀕死になったことで、ケトリッケンのフィッツへの想いを再確認
    179
    デューティフルが、フィッツの正体を知り、それをフィッツに話す。
    このシーンはかなり感動。ペイシェンスのフィッツへの想いとかいろいろ混じっ

    0
    2018年10月15日
  • 黄金の狩人2

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    表紙は、
    -ゴールデン卿こと道化
    -ローレル
    -バジャロック
    そして、犬とか猫とか。

    フィッツがバックキープに戻るところから、
    ローレルとディアキンが逃げ出すところまで。

    見所はバックキープに戻ったフィッツ。戸惑いと懐古。
    -ケトリッケンとの再開のシーン
    -シェイドが「ハップのことは無条件に頼んでくれれば良かったのに!」のシーン。「わたしのことを信じていなかったのか!」
    シェイドは、デューティフル救出をしないとハップの面倒を見てくれないと、ハップが思っていることが悲しかったのだ
    -バックキープの隠し通路が開かされる
    -ローレルという女狩人
    -ゴールデン卿のモテ具合
    -フィッツが従者として暗

    0
    2018年10月15日
  • 黄金の狩人1

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    『ファーシーアの一族』の続編らしい。15年後という設定。
    わたしはこの前作は未読なので、そのうち手にとってみようか。前作を知らないけれど、この「道化の使命」三部作の幕開けは面白かったです。

    隠遁生活をしていたフィッツだが、王子が行方不明。かつての王の道化とともに、王子を探して連れ戻す。それに「古き血族」や〈気〉と〈技〉が絡んでくるという、簡単にいえばそんな話。

    途中に出てくる猫が、膝にあがるぞ、とか言ってるのがいいね。
    実際にそんなこと言ってるのかな~なんて。
    狼であるナイトアイズの話し方もいいな。

    0
    2012年09月15日
  • 仮面の貴族3

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    面白かった!前作からすごーく楽しみにしていて、やっと出た~、との喜びもつかの間、あっという間に読み終わっちゃったよ…
    今回の私的ヒットはフェンネル(ジンナの猫)ですね。おねだりのくだりは特に秀逸。

    0
    2012年04月20日
  • 仮面の貴族3

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    読み終わっちゃったよー

    続きでるの待ち遠しかったのに、またまた!
    ああ、気になる。しょうがないから、最初から、もう一度読み直して楽しむ。笑
    今度は、来年ぐらいにはでてほしいよ!2年も待ちぼうけって(;´༎ຶД༎ຶ`)

    それにしても、黄金の狩人で、一難去って、さらに一難というより多難。

    まちきれなかった間に、なんとか英語版にチャレンジしてみたけど、序章だけで潰えた。訳者さんてすばらしーねー。

    黄金の狩人と仮面の貴族の間にあるらしい話も読んでみたいな。

    あの技の声は、やっぱり…とかとか。

    0
    2012年04月17日
  • 黄金の狩人3

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    「ファーシーアの一族」3部作の続編「道化の使命」。
    これも3部作で、一作が3冊ずつになるようです。

    フィッツは行方不明の王子を追って、山を行く。
    王子は<気>を持つ古き血族の狩猟猫に取り込まれ、反乱の徒パイボルドに利用されているらしい。
    共に行くのは、狼のナイトアイズとゴールデン卿。
    狼のナイトアイズは、フィッツが<気>の絆を結んでいる相手。誇り高く頼りになる相棒だが、年を取ってきているのがフィッツの心配の種。
    ゴールデン卿は異国の貴族という触れ込みの黄金の髪と肌をした華やかな宮廷人士。
    だがフィッツにとっては、子供の頃から心通わせた王の道化。
    その正体は人並み外れた長命の、「白の予言者」だ

    0
    2011年06月02日
  • 黄金の狩人2

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    波乱のファンタジー。
    面白いです。
    しかし、あと1冊で終わるのか‥?

    フィッツは、六公国のかっての王シュルードの第一王子シヴァルリの庶子。
    陰の存在として教育を受け、暗殺者として働いた時期もあった。
    王位を継いだ第二王子のヴェリティを信頼していたが、その死後に引退を決意し、トム・バジャロックと名乗って、田舎で隠棲していた。
    絆を結ぶ狼のナイトアイズのことは、狼によく間違われるが飼い犬なのだと説明しつつ。
    すっかり老人のような心境で15年が過ぎたが、まだ30代半ば。

    ヴェリティ亡き後、王妃ケトリッケンが統治者となっている。
    かっての師シェイドは王妃の顧問官となっていた。
    デューティフル王子の

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    2011年05月25日
  • 黄金の狩人1

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    35歳の、もはや自分が自分をどのように考えているかすらわからない、若者でも年寄りでもない年齢の主人公によるファンタジー。静かで落ち着いた文体もいい。機智に富んだ老狼との会話もいい。架空の話になぜこれほど感動するのかと思えるほど魅了されてしまう。お勧めです。

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    2010年11月13日
  • 黄金の狩人3

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    ファーシーアの一族シリーズはまだまだ続いているが、黄金の狩人は3冊で完結。これまで訳されたシリーズのなかで一番きれいに終わり、読後感が良かったのはこの巻ではなかろうか。

    やっと見つけたデューティフル王子とは打ち解けられず、フィッツは相変わらずの性格で、苛々を募らせる。お互い反発しながらも、次第に関係が変化していくさまは特に面白かった。

    フィッツはすっかり大人になったなぁ。王子を冷静に観察するフィッツと一緒に、子供時代のフィッツのことを思い出した。

    0
    2010年09月23日
  • 白の予言者2

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    表紙はエリアニア。後ろの黒いのはアイスファイア。右下の腕を組んでいる男性はペオットレ? エリアニアの背中は刺青がそのままなのか、そういう服なのかちょっとわからない。

    デューティフルとアリアニアが仲良くなって、その後にアイスファイアのいる島に着いて、アイスファイアへ到達する穴を掘り始めるまで。


    シヴィルはホントに役に立たない。


    40
    エリアニアのけんかの後のデューティフルとのキス

    74
    同じく二人が気持ちを確かめ合うところ

    88
    デューティフルがネトルの存在を知る。フィッツの今までのいきさつも知る

    159
    フィッツは勘違いしてるが、ネトルはまだフィッツの正体を知らない。

    0
    2018年10月15日
  • 白の予言者1

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    表紙はデューティフル。ヴェリティの剣を持って。青はバックキープの色。
    手前はシェイドか?


    16
    スウィフトとフィッツの出会い。

    56
    ウェブがフィッツに、自分が知っていることを伝える。

    128
    フィッツがデューティフルにヴェリティの剣を、デューティフルがフィッツにシヴァルリの剣を渡す。
    ここは名場面。ペイシェンスにほっこり。デューティフルの態度にも交換。

    249
    フィッツがネトルを通じてブリッチに現状を伝え(219)、その反応(328)
    ブリッチに同情してしまうが、その後が嬉しい





    0
    2018年10月15日
  • 仮面の貴族2

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    表紙は道化ことゴールデン卿。
    手前の剣を持つ手はフィッツ。仮面の貴族は表紙がつながっているので、仮面の貴族3と合わせると、手前がフィッツというのは確実。
    左下の二人?はわからない。誰なんだ、何人なんだ?

    エリアニアの刺青が発覚

    P.83
    ドラゴンの秘密、生態が明かされる

    道化とフィッツが喧嘩

    デューティフルがエリアニアの挑戦を受ける。ドラゴン、アイスファイア。

    ブリッチがバックキープに来る。

    シックとの距離が縮まる。











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    2018年10月15日
  • 仮面の貴族1

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    表紙はエリアニア、背後にデューティフル?


    エリアニアがバックキープにくる
    ハップが不良になる
    ジンナといい仲になるフィッツ
    ケトリッケンとフィッツの会話が泣ける

    シェイドが衰えを感じ、技に可能性を見いだす。

    0
    2018年10月15日
  • 白の予言者4

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    ネタバレ

    道化の死と復活。フィッツの失われた記憶の復活と、道化の別れ。六公国とフィッツたちの復興。
    物語の山場は、前巻と本巻の序盤あたりまでで、あとは長く続いたシリーズを閉じて行く大団円。次へ次へと読ませていく展開はすばらしい。

    0
    2015年12月10日
  • 白の予言者3

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    ネタバレ

    クレバスに落ちたフィッツと道化は、氷下に広がる蒼白の女の宮殿に侵入する。氷の中で眠りにつくドラゴンを発見するが、蒼白の女に捕らわれる。フィッツはドラゴンを殺すことを条件に開放されるが、道化を人質にとられる。フィッツは王子たちと合流し、ドラゴンを掘り出すが、殺さずに開放する。蒼白の女は石のドラゴンをけしかけ、2頭のドラゴンと戦闘が始まる。ブリッツが重症を負いながら、スウィフトが石のドラゴンに止めを刺す。皆が六公国に帰還する中、フィッツは道化を探すため、氷河に残るところで、続巻。
    氷下の宮殿からの、ブリッツ、ドラゴンたちの戦闘と、非常に盛り上がりこのままエンディングでも良い感じ。

    0
    2015年12月09日
  • 黄金の狩人1

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    「ファーシーアの一族」から続く、「道化の使命」三部作の第一部。

    すっかり隠遁者を気取った主人公(フィッツ)が
    お決まりどおりに陰謀と過酷な運命に巻き込まれてゆきます。

    少年時代から続く人間関係も変わり、
    フィッツの陰鬱な独白も少し淡白になり、
    多少読みやすくなったのかもしれません。

    狼が好きだった方は、是非読んでください。
    私は道化に惚れました。

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    2012年03月30日
  • 黄金の狩人1

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    ファーシーアの一族の続編。
    30代半ばになったフィッツ。
    静かに隠遁生活を送っていました。
    が…恩師シェイドが訪ねてきて?

    六公国を襲った外島人の「赤い船団」が撃退されて15年。
    王ヴェリティが去った後、王妃が一粒種の王子を育てながら、六公国を統治していた。
    ヴェリティの兄の庶子であるフィッツは、陰の存在としてシェイドに教育され、時には暗殺者として働いた過去が。
    シェイドは今や王妃ケトリッケンの顧問として、表に出ている立場。
    王子デューティフルの教育をフィッツに依頼に来る。
    だがフィッツは表向きは処刑されているのだ。<気>をあやつった咎で。
    この15年の間に、<気>はいちだんと疎まれ、リンチ

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    2011年05月29日
  • 黄金の狩人3

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     ナイトアイズが死んじゃった~(泣) でも彼は、風になったように逝ってしまったので、今は楽しいところから見守ってくれているんだなぁと思う。
     とりあえずバックキープに戻ってきたので、終わった感が強かったのだが、実は続いていたんですよね。次の話しが楽しみ。

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    2010年07月06日