あらすじ
氷の墓から甦った黒いドラゴン。ビングタウンから飛来した青いドラゴン。二頭は蒼白の女に操られた石のドラゴンとの死闘に勝ち、勝利の飛翔をする。圧倒的なドラゴンの威力の前にフィッツらはなす術もない。すべてが終わったあとに残ったのは、破壊された蒼白の女の宮殿だった。道化の予見した未来は成就された。だが道化は蒼白の女にとらえられたまま。フィッツは道化をさがし、氷の下にある女の宮殿に踏みこむ。そこで彼が見たのは愛する友の無残な姿だった。悲嘆に暮れるフィッツは……。桁外れのスケールでおくる異世界ファンタジー遂に大団円。/解説=乾石智子
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
表紙は
道化を抱きかかえているフィッツ。よく見ると道化のお腹あたりの上に雄鶏の冠が載っている。冠には血のような赤っぽい色が。
左下にブリッチとネトル。
右下には異人の浜でフィッツが拾った羽根。
右端中央あたりに猫っぽい動物?がいるが、これは何だろうか。この巻で猫だとしたらシヴィルの猫くらいしかなんだが、全く活躍しなかったのにそれはおかしいのでは。
道化が復活するシーンが。いきなりの展開でよくわからなかったが。
フィッツが完全になるシーン。フィッツは石に苦痛・感情を入れていたのだ。
148
フィッツがモリーへの覚悟を決める。
「人生がつくりだした混沌から逃げてはならない」
186
フィッツがペイシェンスとレイシーと再開する
204
モリーが自分の正体を知ったことを知るフィッツ
291
ペイシェンスに恋愛相談をするフィッツ。フォローしてくれるレイシー
300
モリーに会いに行っちゃうフィッツ
308
エリアニアが乱入。ここまでデューティフルのことが好きだったのか。
313
ウェブが出した謎の答えの答え発表。
317
フィッツが家族の前でモリーへの愛を宣言
341
「俺は一度だって賢明だったことなどない」