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ファーシーア一族の影として長年王の暗殺者だったシェイドは、今では王妃の顧問官となっていた。彼はフィッツに、宮廷にもどって若き王子にファーシーア一族に伝わる不思議な力〈技〉の使い方を教えてくれるように頼みにきたのだ。ヴェリティのいない今、教えられるのはフィッツだけ。しかし自身の〈技〉と知識に自信のないフィッツが承知するはずもない。なんとか断ったものの、訪問者はシェイドだけに終わらなかった。次にフィッツのもとを訪れたのは、豪奢な身形をした見知らぬ若者。果たしてフィッツに宿命の波を止めることはできるのか?
...続きを読む※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2018年10月15日
表紙は、
-ゴールデン卿こと道化
-ローレル
-バジャロック
そして、犬とか猫とか。
フィッツがバックキープに戻るところから、
ローレルとディアキンが逃げ出すところまで。
見所はバックキープに戻ったフィッツ。戸惑いと懐古。
-ケトリッケンとの再開のシーン
-シェイドが「ハップのことは無条件に頼ん...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月25日
波乱のファンタジー。
面白いです。
しかし、あと1冊で終わるのか‥?
フィッツは、六公国のかっての王シュルードの第一王子シヴァルリの庶子。
陰の存在として教育を受け、暗殺者として働いた時期もあった。
王位を継いだ第二王子のヴェリティを信頼していたが、その死後に引退を決意し、トム・バジャロックと名乗...続きを読む
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