上田淳子のレビュー一覧
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ドラえもんを活用した子ども向けの料理レシピ及び、料理に興味を持ってもらう作品。
マンガが1話あり、そこには美味しそうな料理が登場します。そして実際に料理を作ってみましょう、という作りになっています。
出来上がる料理に興味を引くのはいいですが、その後のレシピは料理をこれから始めようという子どもにはちょっと簡素かなと感じました。
作業ひとつひとつを丁寧に解説はしていないので、少しは料理に慣れた子どもでないと難しいかもしれません。
それでも、ドラえもん好きな子どもなら興味を持って読んでくれると思います。
それにりょうりについてのコラムもあり、内容は充実していると思いました。
一緒にドラえもん -
Posted by ブクログ
どちらかに何かあったときにも「ぼっち」にならないように、
見えない家事の見える化は、どちらかに何かあったときにもう一人が困らないための、転ばぬ先の杖です。
と。
10歳年上のダンナは自分が私の介護や面倒をみるなんて思いもしなかったのに、
人間ドックで見つかった私のいろいろで、うろたえて
ドーシヨウ?!
と、
先ず洗濯機の使い方を教えて
洗濯物の干しかたを教えて。
あと、外に出る楽しさを思い出させなくてば。と。
一週間に一度は外食ランチを
お店を探して、メニューを検索して、ちょっとお洒落して
を考えてもらって。
「同士」から「相棒」に。
いざ、次なるミッションへ!
そう -
Posted by ブクログ
フランス人は、3つの料理方で野菜を食べると言う。その料理法とは、サラダ、エチュベ(蒸し煮)、オーブン焼きだそうだ。
日本人は同じ素材のものを続けて食べる際、味付けを変えて調理するのが一般的だが、フランスでは味ではなく加熱の仕方によって野菜を楽しむと言うことが印象的だった。
エチュベとは、蒸し煮のこと。フランスでは、クタクタになるまで煮るのが通常らしい。最近は、歯応えを残す方法も出てきているとのこと。
やってみたいレシピ
・じゃがいもとたらのオイル蒸し煮
たらは塩をふり、10分おいてさっと水洗いし、水気をふく。鍋にオリーブ油、にんにくを炒め、たら、じゃがいもをさっと炒める。白ワイン1/2カッ -
Posted by ブクログ
「分かってはいるけど、なかなかできないよね。」妻と話した感想。
もし書いてあることと真逆のこと、例えば一切会話しなかったり、食べなさいと命令したり、みんなでテレビやスマホを見ながら食べたり...そんなことをすれば確かに食卓は楽しくなくなり、子どもも食べてくれないのだろう。
とは言うものの、食卓はテレビを消して会話を楽しむ、頑張ったねとほめる、いっしょに頑張ろうと勇気づける...それでもきっと食べないのが世の子どもたちで、わが家も例外ではなく。大切なことではあるけれど。
結局は親側が気楽に構えて、本書に書いてあることはとりあえず実践しつつ、気長に耐え続けるしかないだろうなといったところです