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子どもも大人もおいしく食べられる料理のコツから、「自分から食べる子」を育てるお母さんの習慣などを紹介。さらに、偏食のひどい双子を育てあげ、またお母さんのための料理教室を開催してきた上田淳子先生の、すぐに実践できるアドバイスも満載。
「せっかくつくったのに、どうして食べてくれないの!」と、毎日奮闘しているお母さんがラク~になる一冊です。「料理研究家のごはんだって、べえっと吐き出すんですよ。子どもが食べないのは、お母さんの料理のせいじゃありません」食べやすいようにと魚をほぐしてあげたら、「おさかなの形のまま食べたかった!」熱いスープを冷ましてから出したら、「熱いのをフーフーして食べたかった!」ナスの食感が気になるのかと思って調理法を工夫したら、「ナスの皮の色がこわいからイヤ!」子どもが食べない原因は、本当にさまざま。好き嫌いはだれのせいでもなく、子どもの「個性」です。そこで本書では「好き嫌いをなくす方法」よりも、「これ好きー!」を子どもと一緒に増やしていくコツを紹介します。・「うちの子」をよく観察して、「食べない原因」を考えてみる・同じ栄養素のほかの食べ物を、逃げ道として用意しておく・「おやつ」と「お菓子」の上手な使い分け・「ばっかり食べ」はいずれ終わる「ブーム食べ」・「時短」+「手間短」料理で、子どももパパも大満足するコツ など
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