ヘンリー・S・ストークスのレビュー一覧

  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか
    日米関係を中心とした世界観を一変する驚愕な話。いったい事実なのだろうか。

    今日、日本国民の多くが、先の対米戦争が日本が仕掛けた無謀な戦争だったと信じ込まされている
    だが、事実はまったく違う。アメリカは日本が真珠湾を攻撃するかなり前から、日本と戦って、日本を屈服させ、日本を無力化することを決定してい...続きを読む
  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか
    ペリーが種を蒔き、ルーズベルトが育て、マッカーサーが収穫した。
    アジア唯一の独立国日本を、最後の有色民族を刈り取るため。

    ルーズベルトが日本からの開戦へと誘導した。
    アメリカ国民を欺き、あくまで攻撃される体裁をとるために用意周到に。
    決めてはハル・ノート。日本には到底呑めない内容。
    経済制裁により...続きを読む
  • 英国人記者が見抜いた戦後史の正体
    日本の新聞、テレビが口が裂けても言うことの出来ない「真実の戦後史」。日本の戦後は、アメリカが仕掛けた「日米開戦」に端を発する。日本在住半世紀の伝説の英国人ジャーナリストだからこそ見抜くことが出来た、この国の戦後史を問う。
  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか
    ここ半年読んだ本の中ではベスト5に入ると思われる内容。真珠湾攻撃の真実、ハルノート、ルーズベルト大統領のやったこと等。中学や高校の教科書にもし書かれていたら、日本人がアメリカに対する接し方は全く変わっていたと思われる。アメリカ人全体というよりも、欧米各国の指導者のあり方だろう。日本国憲法に対する考え...続きを読む
  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか
     戦争の犠牲者となった人々の命を無駄にしたくないという気持ちがあるが、そのために自分でできることは、「少しでも真実に近づく」ことであると考えている。今まで、東アジアに関する様々な本を読んできたが、いつもどちらかに片寄っている気がして、読んでいて疑問を感じることが多かった。「日本は悪である」という考え...続きを読む
  • 欧米の侵略を日本だけが撃破した
    読んでつくづく実感。戦勝国の押し付け歴史。
    アメリカインディアン、アンデスのインディオになっていいのか!!?
  • 欧米の侵略を日本だけが撃破した
    日本を含むアジアの知られざる歴史が記されているのみならず、日本の心がここにはある。
    奇蹟ともいえる長きにわたる日本の歴史、国体を護ってこられた多くの先人を思うと、込み上げてくるものがある。日本人なら必読。
  • 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
    歴史観や認識はある意味相対的なものなので、絶対にこれしか無いというものは無いなと思う。日本が属国化しているのは事実で、国民主権では無いが、今回の選挙は大きなチャンスかもしれない。ここで国民の意思を示すべき。
  • 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
    元ニューヨーク・タイムス東京支局長の著書。南京虐殺や従軍慰安婦の強制連行を否定する立場に立って、報道の経験や三島由紀夫との交流をベースに、かなり客観的に書かれている。右翼的な主張をする人は概して攻撃的で敬遠してきたが、この本は、その主張にもしっかり根拠があることが分かって参考になった。
  • 英国人記者が見抜いた戦後史の正体
    南京大虐殺とか従軍慰安婦について正しいこと、事実は曲げられないが、誤解ほ解くべきだし、プロパガンダで広められたウソ(これは間違いなくウソ)は大きな声で指摘するべきだろう。著者も「みなまで言わずとも察する」「以心伝心」「ちゃんと見ている人は分かってくれる」というのが国際社会では通用しないと言っているが...続きを読む
  • 新聞の大罪
    WGIPから続く日本のマスメディアの歪んだ姿勢、裏のプレスコードは勉強になった。日本はなかなか主張したり、相手の間違いを指摘したりしない。でも相手国(中韓米)に好き放題言わせておくのは得策ではない。それも大部分が自虐史観からくる新聞報道が原因ということになるとその罪は重い。孫崎氏の本も参考にすれば、...続きを読む
  • 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
    こういう本を書く人が居て、歴史の見方(史観)には視点によって色々な見方があることがよくわかる。事実・史実は一つでも解釈のしかたや史実の裏側にある思惑や狙い、意味合いなど、史実そのものをねじ曲げて宣伝する国があるが、これはやり過ぎ。一方日本は日本としての見方、意味するところをもっと戦略的に発信すべきだ...続きを読む
  • 新聞の大罪
    最近の新聞の報道にはがっかりするものが多いが、病根は戦争前からあった。
    「リットン報告書」満州国における日本の侵略を一方的に断罪したものとして知らされていたのは、例に拠って切り抜き報道のようなものだった、これがもとになって国際連盟からの離脱が国民に大喝采され戦争への道を突き進むことになってしまった・...続きを読む
  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか
    アメリカが対日戦争(太平洋戦争)を仕掛けたその背景について探った一冊。

    「ペリーが種をまき、そしてマッカーサーが刈り取った」というのは秀逸。
  • 欧米の侵略を日本だけが撃破した
    アイバンモリス
    「日本では英雄が敗北の中から誕生する。」

    出光佐三
    「モラルは征服者が大衆を治めるために作った法律規則組織を守ること。」
    「道徳は平和に暮らすためかくしなければならないという人間の真心からでるもの。」

    日本の神道
     大自然が神。教義がない。
     多神教が個性的に共生する世界観。

    ...続きを読む
  • 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
    実はスゴい内容です。甘く見ていてご免なさい。
    筆者が長期にわたる記者人生を語るものです。
    三島由起夫との付き合いのくだりはスリリングですらありました。
    ストークス氏を通じて三島本人が語りかけてくるようです。
  • 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
    日本で海外の報道誌の編集長を歴任した著者による、日本を語った一冊。

    若干右よりの感はあるものの、巷のネトウヨの言説と違って、イギリス人から見た日本だから勉強になった。
    あと、息子がハリー杉山らしい。
  • 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
     この作品が扱っている出来事は,とても地理的な範囲が広いとともに,時間軸でも長いものです。それだけ,いろんな見方ができると思います。それについて読んで,知り,考えることは大切だと思って読んでいました。
     話題が少し多岐にわたっていて,もう少し詳しく書いて欲しいと思った項目もいくつかありますので,そこ...続きを読む
  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか
     この作品が扱っている出来事は,とても地理的な範囲が広いとともに,時間軸でも長いものです。それだけ,いろんな見方ができると思います。それについて読んで,知り,考えることは大切だと思って読んでいました。
  • 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
    三島由紀夫の精神と安倍政権の関連性で結ぶ本著は、誤認されたかつての日本人を思い出させてくれる。GHQの呪い。外国からのプロパガンダ。これらを拭い、戦後レジームから脱却するには、圧倒的強さを得なければいけない。簡単にはいかない。

    本著にも記載があるが、思い出すたびに全ての象徴のような気がして嫌悪感を...続きを読む