ドリヤス工場のレビュー一覧

  • 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    Posted by ブクログ

    『有名すぎる文学作品を大体10ページ位の漫画で読む』は、古今東西の名著を手軽に味わえる一冊でした。マンガで描かれることで難解な物語もぐっと理解しやすく、原作を読みたくなる衝動に駆られます。どの物語にも綺麗な結末はなく、人間の無常さが印象的に浮かび上がりました。

    0
    2025年09月05日
  • 昭和怪事件案内

    Posted by ブクログ

    昭和の怪しげな香りただよう“怪事件“を水木しげるたっちの漫画で描く。そのトーンがマッチしていて面白かった!

    0
    2024年04月08日
  • 定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    jn

    購入済み

    好き

    このシリーズ全部読みましたが、個人的に一番好きです。文学作品読みたくないけど内容知りたいって人にはとてもおすすめ。スラスラ読めます。

    #笑える #タメになる #ドキドキハラハラ

    0
    2023年02月13日
  • 文豪春秋

    Posted by ブクログ

    漫画です。

    文学作家の生き様、エピソードを各2〜3
    ページで紹介します。

    ファスト何とか、ということで最近問題に
    なっていますが、もともと作家の生涯なん
    て一冊の本になっていないことの方が多い
    ので、良しとしましょう。

    明治大正の文豪と言われる人は、奇人変人
    だらけです。それが水木しげるタッチで描
    かれと、むしろ過激さが倍増します。

    これらの半生を知りながら、その作家の作
    品を読むと、また違った味わいがありそう
    です。

    そう。文学作品回帰を促す一冊なのです。

    0
    2021年11月24日
  • 定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    Posted by ブクログ

    文学作品ってホンマ読んでない…
    けど少し読むだけでも自分には合ってないんやなぁとわかります。
    僕はやっぱり自己啓発本かなσ^_^;

    0
    2021年08月22日
  • 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    Posted by ブクログ

    とにかく文章を読むのが遅くて、文学的な活字が苦手な私にとっては、大っっっ変ありがたいマンガ。

    教科書に載っている超有名なお話から、
    ディズニーアニメ、ジブリアニメの原作まで…
    知っておかなきゃ恥ずかしい作品を一気にコンプリート出来る。

    文芸大好きって方でも、「あの小説の結末ってどうだっけ?」「人間失格に出てきた3人の女の名前は?」ってなった時に、サッと見返すのも良いかも。
    とは言え、まぁ随分はしょられてるとは思うから
    “だいたい合ってる”くらいのテンションで読むのがベストですよね。笑
    (中には、10ページじゃ無理がある作品もあって面白いww)

    作家の簡単プロフィールも載ってるから、
    「こ

    0
    2021年06月20日
  • 異世界もう帰りたい(3)

    購入済み

    脱力系な主人公が、相変わらずいい味出してます。まさかの再登場キャラが何人もいて、最初から読み返してみたり。楽しかった。

    #ハッピー #ほのぼの #笑える

    0
    2021年06月19日
  • 異世界もう帰りたい(1)

    購入済み

    御大にそっくり

    もしも水木しげるが異世界漫画を描いたら・・・というネタ漫画です。背景の書き込みが圧倒的に足りませんが、世界観もストーリー展開もばっちり堪能できました。次は松本零士の元祖大四畳半異世界物語が読みたい。足立太がやれそでやれないメーテル顔の亜人達とハーレムを作るまでの話。

    0
    2021年06月08日
  • 異世界もう帰りたい(1)

    無料版購入済み

    なんて生々しいんだ…

    うだつのあがらない男、とはこの主人公のことか。
    異世界という非現実的な世界のなかで、現実世界と変わらず、人を避け、偏見を持ち、評価されず、流されて生きている…

    軽いギャグの中に生々しい人間の心が一滴垂らされていて、ははっと笑ったあとに苦々しい気持ちになる。

    痛快とは程遠いが、癖になる話でした。これから話がどう展開するのか楽しみです。

    0
    2021年06月05日
  • 異世界もう帰りたい(1)

    ネタバレ 購入済み

    面白いです

    ご都合主義な異世界ものに対して、作風にマッチした主人公の切なさと前向きだけどもう帰りたい心境がたまらなく面白い。
    頑張って5巻位まで連載して欲しい。

    0
    2020年05月20日
  • 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    Posted by ブクログ

    本書は題名の通り、名作と言われる文学作品を「水木しげるそっくりのタッチで」10ページ程度の漫画に要約する、という主旨のため、一見すると(昨年末の紅白のAI美空ひばりではありませんが)賛否両論起きそうな作品だと思います。

    ただ実際に読んでみると、個人的にはネガティブな感情は全く起こりませんでした。むしろそれぞれの文学作品を念入りに読み込んで要点をまとめたり、水木しげるさんのタッチを研究することに掛かった膨大な時間とエネルギーを考えると、とても深い敬意を感じました。

    「最先端の技術」でなく、あくまで「人間の手仕事としてのすごさ」によって出来ており、本の成り立ちまで含めて面白い一冊です。

    0
    2020年01月13日
  • 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    Posted by ブクログ

    こっちは題名だけ知ってる本が多くてスイスイ読み進めることができました。
    なかなか面白い試みやと思います。

    0
    2019年03月20日
  • 必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    Posted by ブクログ

    これはなかなか難しい
    多分息子にはまだ早いような気がします
    自分も知ってる作品以外は読み下せてないように思います。
    おっと最終巻から読んでしまったようですσ^_^;

    0
    2019年03月19日
  • 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    Posted by ブクログ

    「ごんぎつね」って、こんな話だったのかぁ(泣)
    「蒲団」、主人公がしょうもなさすぎて、笑えるう〜
    「山月記」、人ごとではない悲しみが胸に迫ってきた。

    読んだことがある小説は、もう一度読みたくなった。
    読んだことのない小説は、読んだ気になれる!
    たった10ページという勇気ある試みが、みごとに成功している。

    寂しげな絵のタッチも、良いですね。
    ありとあらゆる名作小説を、この調子で漫画化してくれたらいいのに、と思ってしまった。谷崎潤一郎の「鍵」など漫画で読んでみたいです。

    0
    2018年12月31日
  • 定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    Posted by ブクログ

    単純な企画もの(てっとり早く名作のストーリーを知りたい)というようなものなのだろうと、そんなに期待していなかったのだが、きちんとした漫画作品だった。

    初めてページをめくった時は、咄嗟に「本、間違えた?」と思ったくらい、水木しげるそっくりの絵の漫画。水木しげるは昭和史とかヒットラーとか割と大人向けのモノも書いているから、もしかしてこういうのも書いていて、そのアンソロジーなのかと、目を疑った。

    作者のドリヤス工場という人を知らなかったことが原因なのですが、水木さん風の絵で、同人誌を書いている方とのこと。

    ですが、偽物感は全くない。ドリヤスさんは、水木しげるの絵を自分のものにしており、無理な感

    1
    2018年03月12日
  • 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    Posted by ブクログ

    10ページくらいで25作品を紹介した作品です。絵のタッチが独特なので好き好みが分かれるかも…どの作品も、シンプルに忠実にまとめている印象で、すごく興味深いです。
    知っている作品も知らない作品もありましたが、改めて読み直したいと思いました。

    0
    2018年01月03日
  • 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    Posted by ブクログ

    有名文学作品よみたいってなった!
    やっぱり10ページだと物語が省略されすぎちゃって分からないところがある。けど、それが気になってたから読みたいって思えるからいいのかも

    0
    2025年04月15日
  • 異世界もう帰りたい(1)

    無料版購入済み

    ゲゲゲの…

    絵はまんま鬼太郎のノリ。
    もっとも、先に進めば少しタッチが変わってきて、むしろ「ナニワ金融道」系にも見えてくるが。

    そして内容。
    当初絵の個性に釣られ、全く期待していなかったが…これは良い!

    現代社会を風刺したかのようなネタがちりばめられており、非常に面白い。
    1巻10話の「ブラタモリ」のネタなど、気が付けばクスリと笑えるネタが満載。

    これは予想以上の良作だと思います。
    先の展開がどうなるのか、気になってしまう。

    0
    2024年10月29日
  • 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    購入済み

    んむ、

    何とも不思議な本である。
    何せ殆どの話が『オチて無い』のだ。

    「え、此処で、此れで終わり?」となる事、請け合い。

    元の話も、そうなんだろうか…(・・;)

    #じれったい #シュール

    0
    2024年08月07日
  • 文豪春秋

    Posted by ブクログ

    ▼普通の本だと思って衝動買いしたら、マンガでした(笑)。オモシロかったです。

    ▼「文学界」だったか、いわゆる「ザ・文芸誌」に連載されたものらしく。夏目漱石やら太宰治やら、いわゆる<近代日本文学の有名作家たち>の人生トリビアを紹介する内容です。

    ▼話の作りは、現代(2020年代なのかな)が舞台で、とある出版社に勤めている女子がいます。いわゆるオタク的な趣味の女子なのか、でもそんなに特段、近代日本文学大好き女子ではない設定。その女子さんが、毎回、<菊池寛さん>から文豪たちの人生について、教えを受ける、という舞台設定。

    ▼菊池寛さんは、<胸像>だったり<レリーフ>だったりします。それがしゃべり

    0
    2024年07月17日