ドリヤス工場のレビュー一覧

  • 昭和怪事件案内

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    書店で見かけ、面白そうにつきそのままゲット。氏の作風はそんなに好きじゃないけど、題材の選定が良い。内容も、同系統の宝島ムックより、こっちの方がスッと入ってくる。楽しめた。

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    2024年03月08日
  • 評判すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

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    「タイパ」重視と言われる時代に文学作品までこうなるとは思っていませんでしたが、中々に面白かったです。
    最近よく隣の席になる新しく出来た友人が大の水木しげるファンであり(渋い…)、私が読書好きだと知って貸してくれました。
    と言ってもこれを書かれたのは水木さんご本人ではなく、自称「パチモノ同人作家」のドリヤス工場さんが水木さんの作風で書かれたものです。
    水木しげるさんは鬼太郎位しか見た事ないのですが、そんな私でも驚きのクオリティ。

    シリーズ四冊目の本作は『痴人の愛』『ヴィヨンの妻』『外科室』等、割と有名な所が収録されていて他にも江戸川乱歩、エドガーアランポー、宮沢賢治、小川未明、など錚々たるメン

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    2023年11月11日
  • 文豪春秋

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    「大体10ページくらいで〜」のシリーズついでにこちらも読んでみる。文豪たちのエピソードを紹介と作品の引用で一人当たり約4ページとコンパクトに収まっている。背景が分かるとまた作品の味わいも違うと聞くので有名作品を聞く前に読み返すのに良いと思う。

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    2023年08月12日
  • 定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

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    「必修すぎる〜」と同時並行で読んだので中身はどっちがどっちだか忘れてしまったがいつか読もうと思っていた作品の内容を把握できる。

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    2023年07月11日
  • 必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

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    名前だけは聞いたことのある作品ばかりを集めエッセンスだけ凝縮しているような本。絵柄が水木しげる調なのでサラッと筋だけを追える。長くても10P、短いと4P程度なのでちょっとずつ読み進められる。

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    2023年07月11日
  • 必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

    jn

    購入済み

    必修すぎる

    本当に短いので、サラッと読めます。なかなかこういう文学作品ってゼロから読むの辛いですが、これで内容把握して、面白いと思ったのから読むと良い感じにすすめられてよかったです。導入におすすめ。

    #タメになる

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    2023年02月13日
  • 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

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    有名文学作品の概要を10頁漫画へ
    なぜか水木し◯る先生タッチ

    ポカーン、予定調和、ユニーク、感心、悲話等々

    ざっとさらえるので、読みたい本がいくつか見つかりました。便利な本(^^)b

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    2022年08月11日
  • トーチ vol.1 無料体験版

    購入済み

    個性様々

    大勢の漫画家さんたちによる、実に多種多様でユニークなキャラの顔ぶれが見られます。なかなかマニアックだけれども役に立つことを載せている作品もあるので、知的好奇心を刺激したり、斬新な表現を求めている読者にとってはバイブルになりそうな感じがします。

    #アツい #笑える #ほのぼの

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    2022年06月01日
  • 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

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    原作の書きぶりなどは漫画のため分からないが、有名作品に興味をもつきっかけづくりになる。10ページの漫画で、よくまとめられている。作者の読解力の高さを感じる。また、漫画のタッチが、赤坂不二夫さんっぽさがある。

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    2021年07月10日
  • 異世界もう帰りたい(1)

    無料版購入済み

    辛い

    水木しげる風の絵柄で異世界に召喚されるとこんなにしょんぼりしてしまう内容になってしまうのかと笑いがこみ上げてきます。

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    2021年06月18日
  • 異世界もう帰りたい(1)

    無料版購入済み

    異世界ものが苦手な人も楽しめます。トホホ感満載で、化学繊維の服を大量生産して大儲けすることを思い付くものの、作り方知らないしと一瞬で諦める感じがリアルです。異世界に行ったところで急に活躍するわけでもない、現実感のある作品です。

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    2022年09月30日
  • 定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

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    文学作品をザックリ理解できる本
    夫婦善哉、蟹工船、フランダースの犬、ガリバー旅行記、魏志倭人伝、人間椅子、銀河鉄道の夜、に興味を覚えました。
    興味の持てる本を探すのに使えます。

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    2021年02月01日
  • 必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

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    文学作品をザックリ理解できる本
    個人的に、 トロッコ、学問のすゝめ、猿飛佐助、共産党主義、最終戦争論、クトゥルフの呼び声、に興味を覚えました。
    自分の興味をひく本を探すのにも使えます。

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    2020年12月30日
  • 文豪春秋

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    面白かった。菊池寛が創立した文X春秋に勤める社員が、社内のあらゆるところに置かれている菊池寛の銅像や絵画、レリーフなどに、当時の文豪たちの小ネタを教えてもらう、という内容。よく知られたゴシップばかりではあるが、抽出ポイントがとても良いのと、うまくまとまっている上に、社員キャラが良い感じのヌケ感があってよい。久しぶりに藤村の新生を読みたくなった。水木スタイルの絵が、どんな鬱な内容もドラグされずに読ませてくれるところが良いと思う。

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    2020年12月17日
  • 異世界もう帰りたい(2)

    購入済み

    平凡すぎる主人公が、下手に活躍せず雰囲気に染まらず、現実的なのが面白い。
    SEの技術部分がちょっと面倒くさいけど、同時に異世界の謎もわかってきて続きが気になります。

    #ドキドキハラハラ #笑える #切ない

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    2021年06月19日
  • 必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

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    ネタバレ

    過去の国内外有名文学作品を、水木しげるタッチのマンガで10ページ程度に無理やりまとめたシリーズ、第三弾。

    「蜘蛛の糸」、「山椒大夫」、「春琴抄」、「父帰る」、等誰もが名前くらいは知っている作品から、「学問のすすめ」、「共産党宣言」等文学作品ではないものや、「海底軍艦」という全然「必修すぎる」とは思えない作品まで、収録内容は多岐にわたっているところが本書の特徴。

    そして、何といっても著者の水木しげるのイタコ漫画家っぷりはすばらしく、どうみても水木しげる本人が書いたとしか思えないレベル。これで、「若草物語」や「春琴抄」、「初恋」などを描かれた日には原作の切なさみが全てぶち壊しである(誉め言葉)

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    2020年07月04日
  • 定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

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    タイトル通り、マンガで読む文学名作劇場。ただし、マンガのタッチは水木しげる完コピで、内容も「10ページくらい」なので大幅に端折っている。
    古今東西の作品が満遍なく取り上げられていているが、なにせ内容が大幅に端折っているか、部分的に紹介されているだけで、おまけに全部が水木タッチなので作品によっては違和感ありまくりで、原作のイメージを損なっている(笑)。
    その最たるものがチェーホフ「桜の園」。チェーホフが見たら激怒するレベルではないか?(笑)。
    一方、小林多喜二「蟹工船」や江戸川乱歩「人間椅子」などは違和感なく読めた。
    本書以外に、同著者で同じシリーズがあと2冊ほどあるようだが、個人的には、著者の

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    2020年04月11日
  • 異世界もう帰りたい(1)

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    何時ものドリヤス工場。
    流行り物に冷静なオタク視点で付き合って、描きたい事描いてるねぇ。

    色んなアイデアはドレも何処かで見た話なんだけど、諦めの目線で出されると虚しい現実しか感じない不思議!!

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    2020年02月09日
  • 有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

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    漫画ということもあり、読みやすそうだったので手に取ってみた。

    こういうもので話を分かったつもりになるのは良くないかなあ、と思いながら読み進め。

    読んでいくうちに、この話はちゃんと文章で読みたいなあ、詳細を知りたいなあと思えるものをいくつか見つけ、その後原本を読んだ。

    まず話のあらましを知って、そこからすきなものを見つけて読むための入り口としてはいい本だと思う。

    絵に癖があるから、好き嫌いは分かれるかもしれないけれど…。
    分かりやすく言うと、水木しげる風?と言うのかな。

    純文学に興味あるけど、まず何から手に取るか悩んでいる人にはおすすめです。

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    2024年10月15日
  • 必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。

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    必修すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。
    ドリヤス工場



    タイトルのままなのですが、これは絶対に読まないとか、読んだがわかりにくいという作品を読むのが目的でした。たまたま、最近、夢野久作さんの瓶詰地獄の原作を読んだのですが、漫画と比較できました。この作品に関しては、漫画でも、さほどそん色なく。むしろ絵により、成長した妹の裸体などが描かれることで、そうなったことがよくわかったと思いました。いくつかの作品で、同じような発見があると同時に、やはり原作を読まねば、これは駄目だというのもありました。かなり頑張っているとは思うのですが、限界が見えてきました。

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    2019年11月30日