【感想・ネタバレ】必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。のレビュー

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Posted by ブクログ

これはなかなか難しい
多分息子にはまだ早いような気がします
自分も知ってる作品以外は読み下せてないように思います。
おっと最終巻から読んでしまったようですσ^_^;

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2019年03月19日

Posted by ブクログ

名前だけは聞いたことのある作品ばかりを集めエッセンスだけ凝縮しているような本。絵柄が水木しげる調なのでサラッと筋だけを追える。長くても10P、短いと4P程度なのでちょっとずつ読み進められる。

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2023年07月11日

jn

購入済み

必修すぎる

本当に短いので、サラッと読めます。なかなかこういう文学作品ってゼロから読むの辛いですが、これで内容把握して、面白いと思ったのから読むと良い感じにすすめられてよかったです。導入におすすめ。

#タメになる

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2023年02月13日

Posted by ブクログ

文学作品をザックリ理解できる本
個人的に、 トロッコ、学問のすゝめ、猿飛佐助、共産党主義、最終戦争論、クトゥルフの呼び声、に興味を覚えました。
自分の興味をひく本を探すのにも使えます。

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2020年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

過去の国内外有名文学作品を、水木しげるタッチのマンガで10ページ程度に無理やりまとめたシリーズ、第三弾。

「蜘蛛の糸」、「山椒大夫」、「春琴抄」、「父帰る」、等誰もが名前くらいは知っている作品から、「学問のすすめ」、「共産党宣言」等文学作品ではないものや、「海底軍艦」という全然「必修すぎる」とは思えない作品まで、収録内容は多岐にわたっているところが本書の特徴。

そして、何といっても著者の水木しげるのイタコ漫画家っぷりはすばらしく、どうみても水木しげる本人が書いたとしか思えないレベル。これで、「若草物語」や「春琴抄」、「初恋」などを描かれた日には原作の切なさみが全てぶち壊しである(誉め言葉)。

なお、少々横道にそれるが、上記「海底軍艦」はもしや、と思って調べてみたら、東宝映画の「海底軍艦」の原作との事。ただ、原作には映画で出てくる怪獣「マンタ」は出てこず、映画はほぼ別物。ただ、著者が本書で描く海底軍艦「電光艇」のビジュアルは映画の轟天号に寄せているので、そこはちょっとうれしかった。

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2020年07月04日

Posted by ブクログ

必修すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。
ドリヤス工場



タイトルのままなのですが、これは絶対に読まないとか、読んだがわかりにくいという作品を読むのが目的でした。たまたま、最近、夢野久作さんの瓶詰地獄の原作を読んだのですが、漫画と比較できました。この作品に関しては、漫画でも、さほどそん色なく。むしろ絵により、成長した妹の裸体などが描かれることで、そうなったことがよくわかったと思いました。いくつかの作品で、同じような発見があると同時に、やはり原作を読まねば、これは駄目だというのもありました。かなり頑張っているとは思うのですが、限界が見えてきました。

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2019年11月30日

Posted by ブクログ

【収録作品】
芥川龍之介「蜘蛛の糸/トロッコ」
福沢諭吉「学問のすゝめ」
織田作之助「猿飛佐助」
夢野久作「瓶詰地獄」
夏目漱石「吾輩は猫である」
森鴎外「山椒大夫」
坂口安吾「堕落論」
魯迅「狂人日記」
宮沢賢治「風の又三郎」
ルイーザ・メイ・オルコット「若草物語」
押川春浪「海底軍艦」
葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」
谷崎潤一郎「春琴抄」
田山花袋「田舎教師」
太宰治「富嶽百景」
ツルゲーネフ「初恋」
マルクス/エンゲルス「共産党宣言」
石原莞爾「最終戦争論」
菊池寛「父帰る」
江戸川乱歩「D坂の殺人事件」
ラヴクラフト「クトゥルフの呼び声」
泉鏡花「夜叉ケ池」
中島敦「李陵」
新美南吉「手袋を買いに」
折口信夫「死者の書

マルクス/エンゲルス「共産党宣言」!?
こういうモノをたかが10ページで!!
読んでみたい!!と思ってしまう人向け。

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2018年05月10日

購入済み

文学作品シリーズ終了

有名な文学作品を水木しげる先生風の絵でごく短くまとめるシリーズ第三弾。
このシリーズはこれで終了とのこと。

前の2巻では美人に見えるべき人があまりそういう感じではないように思ったが、
この巻のジナイーダは美少女に見えた。
その一方、この巻収録の「初恋」を読んで、本来のあらすじを把握できるかというと
ちょっと微妙な気がした。

これを読んで興味を持ったら原作を手に取る、というのがやはり正しい楽しみ方であろう。

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2022年04月12日

Posted by ブクログ

これにて完結、つまりドリヤス工場の三部作になるわけだ。お疲れ様でした。
カバー、目次のフォントなど装丁も素敵だ。

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2020年05月02日

Posted by ブクログ

シリーズ3作目という事で、元の文学作品も題名にあまり馴染みがなく「漫画で読んでもちょっと難解」と感じるものがポツポツありました。

後書きによると、シリーズとしてはこれで終わりの様ですが、「水木しげるタッチの漫画で、他の分野ものを翻訳する」という手法はまだまだ可能性がありそうだと思いました。

歌舞伎とか落語とか、古典と言われるものとの相性は良さそうだし、きっと面白いはず。

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2020年01月21日

Posted by ブクログ

なんだか懐かしい。高校受験で覚えた、名前と著書が40年ぶりに出てきて、考え深い。ラノベになれると、漫画なのに難しいかな。

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2019年04月27日

Posted by ブクログ

水木しげる風の絵が古い作品にあっている
短くすると、どれもこれも割と身も蓋もない話な印象
身も蓋もないか訳わかんないかのどっちか

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2018年08月06日

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