つなこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『デート・ア・ライブ』新シリーズ。主役は『デート・ア・バレット』に続き、アニメ界のコスプレ&フィギュア化女王の異名(?)を持つ、時崎狂三嬢。「やっぱり狂三人気すげーな」と思いつつ、私も狂三が大好きなので早速手に取ってみた。
『デート・ア・ライブ』本編後の世界が舞台。女子大生となった狂三が"魔術工芸品犯罪(アーティファクト・クライム)"を専門に扱う探偵となり、魔術工芸品によって引き起こされる不可思議な事件を解決していくお話。
ぶっちゃけ、内容にはそんなに期待していなかったのだが・・・いやはや、なかなかに良き一冊であった。狂三は言わずもがな、新キャラの騒がしお嬢さま・茉莉花 -
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Posted by ブクログ
『デート・ア・ライブ』第20巻。
澪がその命を賭してウェスコットの野望を阻止し、取り戻された平穏。士道は精霊たちと共に平和な日常を過ごしていたが、どこか"出来過ぎた"世界に違和感を感じていた。そんな中、士道は狂三から衝撃的な事実を知らされる。それは、「この世界が十香が作り上げた"理想の世界"であり、近い内に維持できなくなり十香もろとも自壊してしまう」というものであった。士道は十香を救うため霊力を封印すべく、彼女をデートに誘う。果たして十香の真意とは―――。
作中のほとんどを限定霊装で我慢してきた精霊たちに、最後の最後でノーリミットバトルさせてあげたの -
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Posted by ブクログ
『デート・ア・ライブ』第18巻。
ラタトスクとDEMの総力戦の中、遂にその姿を顕現させた<始原の精霊>―――崇宮澪が、その圧倒的な力で戦場に"死"をもたらす。そんな絶望的な戦場で、宿敵・ウェスコットと対峙する士道。過去の因縁と"純粋な想い"がもたらした、終末決戦の様相を呈する戦いの行方は―――。
満を持して降臨した<始原の精霊>。その名に恥じないチート級の強さを前にどう対抗するのかと読み進めていたら・・・「なるほどそう来るか」な、納得の展開。大小様々な伏線が上手に回収されていく展開は、本編ではこれまでで一番の出来で、場面的にも内容的にも"総 -
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ネタバレ 購入済み
狂三バレンタイン
狂三バレンタインと令音マリッジハントがお気に入り。
特に狂三バレンタインが突出して面白かったです。
狂三さん、あの時そんな事をしてたの!っという…
相変わらず狂三の登場回は面白い。
狂三四天王はもっと推してほしい。
令音マリッジハントはサブキャラクターたちが良い味出してます。 -
ネタバレ 購入済み
最初と最後
個人的には最初と最後の短編が好きです。
最初の話は『折紙カウンセリング』
折紙(デビル)がメインの話。
デビルというか、エンジェルというか…
折紙の封印前、デートに誘った後の短い時間のお話です。
お騒がせ三人娘に担ぎ上げられ、即興お悩み相談会をする事になった折紙は…
そして最後の短編『精霊ダークマター』
鍋パーティーをする事になった結果、クジは誰も入れてなかった闇鍋に…
毎度恒例『彼女』の登場回です。
しかし、膿魔味(うまみ)とは…
戦慄の造語ですね…