あらすじ
祟宮澪によって、これまで積み上げてきたものはすべて壊された。士道は最悪の結末を回避するため、澪に対し最後の手段を選択する。デートして、デレさせること。それこそが世界を殺す少女を止める方法だと信じて。
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前回に引き続き
前回に引き続き、とんでもない展開が繰り広げられてます。
目が放せない。
しかし、感慨深いものです。
最初デート・ア・ライブという作品を読んでから、かなりの年月が経っていますが、作者さんはどこまで想定して書いていたのか…
特に今回のラストは自分でも予想外…
いや、まあ改めて考えると伏線は在ったけど…
次巻はどうなるのやら…
Posted by ブクログ
『デート・ア・ライブ』第19巻。
<始原の精霊>澪の圧倒的な力を前に最悪の結末を迎えようとしたその時、士道は狂三に託された<刻々帝>の力によって、決戦前の日への時間遡行に成功する。最悪の未来を変えるため、士道は令音(=澪)をデートに誘う。やるべきことはこれまでと同じ、「対象の精霊をデレさせ、キスで霊力を封印する」―――。
澪と真士の純愛物語が終わり、一つ大きなピリオドが打たれる。ここからは作品自体の幕引きの物語。澪を除く唯一人の純粋精霊、そして本作の始まりの精霊、十香が幕引きの物語を始める―――。