【感想・ネタバレ】デート・ア・ライブ22 十香グッドエンド 下のレビュー

あらすじ

五河士道たちの前に現れた謎の精霊〈ビースト〉。精霊としての力を失ったとしても少年のやるべきことはひとつ――デートして、デレさせること。四月一〇日に出会った少女とまた再会するため最後の戦争が始まる!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

本当に素晴らしい作品!

本編完結巻
本当に素晴らしい作品!
完結巻としても最高と言っても良い出来。
劇場版とかにしてほしいレベルの出来栄え。

シリーズ全体を見ても本当に魅力的な作品でした。
最初から幾つもの伏線は張り巡らされているのも良いし、キャラクターもサブキャラクターにいたるまで素晴らしく魅力的。
笑いあり、涙あり、本当に素晴らしい作品でした。
ここまで書いてくれた橘公司先生、本当にありがとうございました。

0
2021年09月06日

Posted by ブクログ

十香がいなくなった世界で、ネガティブな七罪さえも過去と向き合い、精霊たちは過去をとりもどしていった。
ビーストなる精霊が暴れ、逃げ込んだ先で見たのは並行世界の十香。
そして十香が復活してハッピーエンド。

0
2020年06月06日

すごいいい作品なので是非見てください 面白いです

0
2020年03月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

デートアライブ全て読み終わりました。
読み手の想像に任せるような終わり方にとても感動しました。
この先の未来、どちらの十香も幸せな未来があることを祈っています。
とても素晴らしい作品でした。
最後のカラーの挿絵もとても綺麗でした。
橘公司さん、ここまで書いてくれてありがとうございました。
次の作品も楽しみです。

0
2024年01月28日

Posted by ブクログ

カラーページを使った仕掛けには素直に「やられた!」と思ってしまった
これはズルいよ!十香が居なくなった世界で物悲しい終わりを迎えるしか無いのか……と思っていた所にあのラストは幾らなんでも卑怯すぎる!
でも、ああいう終わり方って心から「デート・ア・ライブ」らしいと思えるものでも有って、何だか良い意味で安心できるラストだった


この巻も前巻に引き続き描かれるのは精霊達のエピローグ。と言っても、ビースト襲撃による戦いも同時進行的に描くから21巻ほど穏やかなエピローグではないのだけれど
印象的なのは六喰、七罪、八舞のエピソードか。三者とも21巻で描かれた四糸乃と同じくらい人間だった頃の有り様が精霊としての有り様に影響した人物
だからラタトスクから教えられた人間だった頃の情報とどう向き合うのかが焦点になってくるんだよね
三者とも四糸乃のようにすっきりとした展開になることはなかったけど、それだけ乗り越えなければならない壁が大きかった証でも有る
特に親に愛されなかった環境で育った七罪があの局面で蹲らずに駆け出し、士道に、そして精霊達に愛されていると自覚する展開には胸が熱くなりましたよ

そして終盤で明かされるのはビーストの正体と彼女の顛末。予想とはかなり違う来歴の人物だったかな
でも、その予想外さが士道が辿るかもしれなかった未来の危うさ、そして士道の知る十香がその未来を回避した選択の尊さに気づかせてくれるね
ここでも士道はこれまで幾人もの精霊を救ってきた好漢らしくもう一人の十香に手を差し伸べるのだけど……
士道が手を差し伸べてくれたから、自分には救われるだけの価値があると認識できる。そしてそれだけの価値を貰ってきたのだと再認識できるから、今居る世界を捨てるなんて出来ない
士道の選択が非常にらしいものであるなら、もう一人の十香の選択も非常にらしいものだったね


春に十香と出会い、春に十香と別れ、そして……
春は命が芽吹く季節。となればあちらの世界もこちらの世界にも救済が行われるのは納得の展開
どれだけ辛い現実があっても数多の優しさで幾つもの笑顔を取り戻してきた本作らしいラストであるように思えたのでした


後書きによると本編は終わってもアンコールは続くしアニメも控えているらしいからもう少しだけ「デート・ア・ライブ」は楽しめる感じなのかな?
欲を言えばグッドエンドがあるのだからトゥルーエンドがあってもいいんじゃないかい?と思ってしまうけど

0
2020年03月31日

「男性向けライトノベル」ランキング