つなこのレビュー一覧
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今回は、ネプギアやユニなどの妹チームが主役を務める内容となっています。
マジック・カンパニーの三人組が正気にもどって仲間にくわわり、彼らによって天界のイストワールと連絡をとることができるようになったネプテューヌたちは、イストワールの指示にしたがい、この世界の混乱を修正するために地上の自然にかんするデータを集めることになります。ネプギアはオオトリイ島で海や山のデータ集めをおこなうことになり、女神化の能力を身につけたユニとともに懸命に島を駆けめぐりますが、ダイマオウイカに襲われたりオオトリイ山が噴火したりと、次々にトラブルに巻き込まれることになります。
姉チームに追いつきたいという妹チームの一 -
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地上に落ちたネプテューヌを追って、彼女の妹のネプギアがイストワール学園のオオトリイ分校にやってきます。そこで彼女は、ノワールの妹のユニ、ブランの妹のラムとロムなどと友達になり、西沢ミナ先生やロボット型生命体のブレイブ先生といった個性的な島の人びととの交流を深めていきます。
その後、ネプテューヌがイストワール学園にいることを知ったネプギアたちは島を旅立ち学園にやってきますが、ネプテューヌは過去の記憶をうしなっていました。そこで彼女たちは、ネプテューヌの記憶を回復させるための作戦を考え実行に移しますが、そこでまたしてもマジック・ザ・ハードたちとの戦いに巻き込まれることになります。
ネプギアをは -
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異世界の魔女に身体を乗っ取られたマジェコンヌ学長がいないあいだに、学長代行が旧校舎の取り壊しを一方的に決定します。旧校舎で活動するサークルや研究会は猛反発し、ネプテューヌが反対運動のリーダーにまつりあげられることになりますが、この事件の背後で悪徳建築会社として知られる「マジック・カンパニー」が糸を引いており、彼らの陰謀によってネプテューヌは学園に対する過激な闘争へと進んでいき、学生たちの支持をうしないます。
ネプテューヌが洗脳されていることに気づいたこんぱたちによって、ネプテューヌは正気をとりもどし、マジック・カンパニーとの戦いにいどみます。
敵に捕らえられたネプテューヌと、彼女の作戦にと -
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「女神化」と呼ばれる変身能力をもつネプテューヌという少女をめぐる物語です。
「イストワール記念学園」の一芸入試を受験することになったネプテューヌは、試験でおなじく女神化することのできるノワールという少女と対戦し、みごとに合格を勝ち取ります。ネプテューヌとともに親友のこんぱも学園に入学することがきまり、ツッコミ役のアイエフという少女もくわわって、にぎやかな学園生活がはじまります。
ところが、新入生歓迎スポーツ大会で「ハイパーオリエンテーリング」に参加することになったネプテューヌとノワールが、岩のモンスターの襲撃を受けます。上級生のベールとブランの二人と協力して危機を切り抜けたネプテューヌたち -
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カラーページを使った仕掛けには素直に「やられた!」と思ってしまった
これはズルいよ!十香が居なくなった世界で物悲しい終わりを迎えるしか無いのか……と思っていた所にあのラストは幾らなんでも卑怯すぎる!
でも、ああいう終わり方って心から「デート・ア・ライブ」らしいと思えるものでも有って、何だか良い意味で安心できるラストだった
この巻も前巻に引き続き描かれるのは精霊達のエピローグ。と言っても、ビースト襲撃による戦いも同時進行的に描くから21巻ほど穏やかなエピローグではないのだけれど
印象的なのは六喰、七罪、八舞のエピソードか。三者とも21巻で描かれた四糸乃と同じくらい人間だった頃の有り様が精霊と -
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既に誰もが突っ込んでるだろうけど、この表紙で「グッドエンド」とはたまげたなぁ
元凶であった澪が消えて、精霊たちも力を失い普通の少女として生活するようになって、空間震も起こらなくなってとハッピーエンドを迎えたような状況だけど、ただ一人十香だけは居なくて……
十香ってヒロインらしいヒロインってわけじゃなかったから、彼女が居なくても最低限物語は動かせるのだけど、十香が居ないだけで賑やかさは何割か減ってるように感じられる
やはり十香はこの物語に必要不可欠な存在であり、士道が彼女の不在を嘆くのも判るというもの
そもそもこの作品が誰かの犠牲で幸福になる、なんて展開を許さない作品だという信頼も有るのだけど -
Posted by ブクログ
かつて無いほど穏やかな日々が展開する第20巻。
澪が消えつつもDEMの野望を挫きずっと求めていた平和を士道たちはようやく手にしたわけだけど、そこから始まるのは更に都合の良すぎる平和な世界風景。
平和を手にしたはずなのに、何故改めて平和な世界を作らなきゃいけないの?という疑問から始まる今作はとても穏やかに進行していく
士道と十香のデート風景は天香を交えて和やかなものだし、裏側で展開する精霊たちのバトルロイヤルも命を懸けたものでないから緊張感は強くない。だからデート描写とバトル描写を交互に描いても違和感なく読み進めることが出来る
それもそのはずで、穏やかにそして和やかに過ごす事こそこの世界が作 -
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ネタバレ表紙をちらっと見た時は「なんだまた反転十香か」と思ったけど、よくよく見たらイメージに反するポージング。更には口絵であんな台詞を見たらもはや笑うしかない。
内容は前回攻略できなかった六喰への再挑戦……と思いきや反転十香もデート参入とは予想外過ぎだった。デート、相手をドキドキさせる行為を完全に勘違いした十香に触発されて六喰も苛烈なアタックを繰り返すので今回のデート内容はどちらかと言うとドMの人向けって印象。
又、遂にというかやっとと言うべきか六喰は士道に「自分だけ愛してほしい」と要求。既に何人もの女の子を手篭めにしているのだからこういう要求が出てこないほうが不思議だもんな~。他にも士道を独占した -
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Posted by ブクログ
ヒロイン・十香の可愛さを愛でるライトノベルだと割り切って読めば、なかなか楽しめた。日常ではお兄ちゃん大好きな妹、裏ではSな司令官という主人公の妹も、明らかに怪しい告白にOKを出すサブヒロインも、コミュニケーション能力に長けているメインヒロインの精霊も、全て「世界の誰もがお前を否定しても、俺はお前を肯定する!」というテーマを提示するためのストーリーの駒だと考えれば、人間性やリアルさがなくても気にならなかった。ストーリー展開がご都合主義だとか、チョロインだとか、文句を言おうとすれば出てくるけど、エンタメ路線のライトノベルだと考えればアリだと思う。
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Posted by ブクログ
新精霊登場で久々に?この作品らしいデートメインな話だったように感じた。二亜は後発だけど他とダブらなさそうないいキャラしてるねー。何気におねーさんキャラの精霊って初かな?貧乳だけど(笑)狂三や美九はどっちかというと含まれるだろうけど、そこまで強い属性には感じないし。今後も他の精霊に負けないよう絡んでいってほしいですね。ナンバリング的には六の精霊が残ってるけどこっちもどう出してくるか楽しみです。
個人的にはDEMが絡むとなんだか変にシリアスになって話が浮いて感じるんだよなぁ。同著者はカルマが初だったのもあるかもだけど、短編集も読んでるとコメディの方がカッとんでて面白く思う。 -