アルボムッレ・スマナサーラのレビュー一覧
-
人の心の働き、生きるとは、人格者になるために。
心を育てること、無駄なものを得て、満足してはいけない
人として生きる。これを教えてくれるPosted by ブクログ -
一日一話とのタイトル通り、とても読みやすいし、わかりやすい内容。
スマナサーラ長老の本は辛口で、私は好きだ。Posted by ブクログ -
アルボムッレ・スマナサーレさん三冊目の本。
前半はあまりにも辛口でなかなか受け入れられなかったけれど、後半になるにつれて、理解が深まり、すごく納得できました。
今、「怒り」「嫉妬」「憎しみ」「傲慢」などで苦しい人、ぜひ読んでほしいです。
できることは、「何しているときでも今起きている現象(心・...続きを読むPosted by ブクログ -
釈迦が生存中から知られていたという経典「スッタ・ニパータ」
章立:怒りという猛毒を瞬時に消す、蓮のごとき「欲」を根こそぎにする、考えも感情もすべて涸らし尽くす、判断・比較・評価する心を破壊する、生きる意味を探しても得られない、「ああではないか、こうではないか」と思う気持ちをなくす、すべての言葉も考...続きを読むPosted by ブクログ -
「怒らないこと」著者のスリランカ初期仏教長老アルボムッレ・スマナサーラさんの本、3冊目。
平易な言葉で、語りかけられ、こころが洗われる時間になりました。
一貫して、「無常」について説かれており、日常生活に照らし合わせてわかりやすいたとえがたくさん。
読後、おだやかな気持ちになります。Posted by ブクログ -
解りやすい言葉で 端的に綴られている。
心に沁み透りやすい。子供向けにも言葉を続かれている本もあるが言葉とは 本来読み手に伝わりやすく その心に響くものを表現できれば 書き手が伝えようと思う対象に伝わり 目的を達成するといえる。迷いや悩み 不安を抱える時 やはり表現が難しく多く文字を書かれているとそ...続きを読むPosted by ブクログ -
小池龍之介さん スマナサーラ長老の本を読んでから
慈しみの瞑想を実践しています
途中で思考が邪魔してきたりしてうまくできないことが
多いのですが慈しみの言葉を言っている時
心がとても温かくなります 心が喜んでるなーとわかるくらい
とても優しく 文字も大きく書いてあるので
小さい子供やお年寄りでも読...続きを読むPosted by ブクログ -
特別信じている宗教は無いのですが、
アルボムッレ スマナサーラ老師の本を読んでいると
なぜか、心がすっとします。Posted by ブクログ -
宗教に関心のうすい多くの日本人のうちのひとりだった自分が、
同じく宗教に関心のない友達に「生きるヒント」を教えたく思い入手した。
A・スマナサーラさんはスリランカの部派仏教(テーラワーダ仏教)の長老。
さすが、仏教を実践面、理論面の両面で体得されただけあり、
真理を「生きるヒント」にまで噛み砕い...続きを読むPosted by ブクログ -
----------------------------------------------
▼ 100文字感想 ▼
----------------------------------------------
心とは「生きていること」と語る、スリランカ仏教の長老、
アルボムッレ スマナサーラ氏の...続きを読むPosted by ブクログ -
あっという間に読んでしまったのと、後半に盛り上がりが欠けるように感じたのは、ひとえにプリマー新書だからですね。中高生向けだもの。まぁ、だから分かりやすいというのもあるし、中高生向けだからといって全部つまらないわけもない。
一度、あたまでっかち気味だったのをほぐした気がします。聖人でも神でもないとこ...続きを読むPosted by ブクログ -
スリランカの坊さんが教えてくれる瞑想のやり方。
まずは慈悲喜捨の瞑想で、私は幸せでありますようにと念じ、次に親しい人、そして生きとし生けるものが幸せであるように願う。
次にヴィパッサナー瞑想で、判断をせずに歩く瞑想や一つ一つの動作を実況したり、座って行う瞑想として実況中継しながら体勢を整えて実況中継...続きを読むPosted by ブクログ -
瞑想に関する本は今までも何冊か読んだ事があったがこの本はとてもわかりやすく、日常に落とし込めそうで実践的だった。今、ここ に集中するのは本当に難しいけれど、少しでも日常生活に取り入れていきたい。
Posted by ブクログ -
スリランカ長老が気づかせてくれる70歳からの精神
特段目新しいものはありません。でも、私たちが知らぬ間に忘れている慈しむ心を再認識させてくれます。老いてなおではなく、老いるのですから…と。
誰かに迷惑かけるのは避けたいと願うなら、その分誰かの力になれるように歳を重ねたいそう思います。Posted by ブクログ -
友人からの贈呈文書: 長年の飲み友達でもあり、会計の専門家でもあり、仏教に詳しい方で、非常に素晴らしい資質をお持ちの人で、なんと妻も題名に惹かれて読破.70歳を超えて老年を生きるのに有用な金言が満載だ.読んでいるとなにかほっとする気持ちになるのは、あくせくしないでゆったりと過ごすことの重要性を説いて...続きを読むPosted by ブクログ
-
しゅうへいさん推薦
第1章なぜ人は「時間」にとらわれるのか
時間は人間が作り出した概念
その作り出した概念に人は追われている
時間感覚は人やそれぞれによって異なる
第2章同じ瞬間、同じ日は二度と来ない
第3章「時間」に追われないための心構え
日本人は保守的
「時間に追われる」のは...続きを読むPosted by ブクログ -
人格形成に励む人は、一切の現象は無常だと発見し、執着に値しないと発見する。その発見により、一切の束縛、煩悩が消えて、解脱という自由を体験出来る。Posted by ブクログ
-
時間の考え方、感覚が刷新された。流れゆく物事に対して執着せず穏やかに対応できるようになりたいと思わせてくれた。
長生きがしたいと永遠に執着する人が幸せになれず余命が3ヶ月だと言われても現実を受け止めて出来ることを全うしようとする人が幸せになれるという考え方は納得できた。今この瞬間を生きることの大切さ...続きを読むPosted by ブクログ -
貯める事に執着するとそれ自体が目的となり使う事が出来なくなる。適切に貯めて使うことが本来の目的であることは肝に銘じたい。
必要なものは自分から取りに行かないといけないが不要なものは勝手に溜まっていく。
これは物質的にも心理的にも同じ事が言えるだろう。
勝手に貯まる不要なものはその都度捨てなければいけ...続きを読むPosted by ブクログ -
イラストは可愛らしいのでとっつきやすさはあるものの、テーマがテーマなだけに内容は難しい(笑)
限りなく分かりやすく書かれているとは思いますが、心底理解し、実践まで結びつけようとするのはこの一冊では無理です。
多少なりとも仏教とは、ブッダの教えとは何かを知っている人が、カジュアル路線で読むのに最適な...続きを読むPosted by ブクログ