アルボムッレ・スマナサーラのレビュー一覧
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釈迦が生存中から知られていたという経典「スッタ・ニパータ」
章立:怒りという猛毒を瞬時に消す、蓮のごとき「欲」を根こそぎにする、考えも感情もすべて涸らし尽くす、判断・比較・評価する心を破壊する、生きる意味を探しても得られない、「ああではないか、こうではないか」と思う気持ちをなくす、すべての言葉も考えも焼き尽くす、感受して作り上げた主観を乗り越える、すべては流れて変化しているだけ、行き過ぎることもなく止まることもなく、カチンとくる心・気になる心を殲滅する、「もう一度やり直したい」という心残りをなくす、世俗の義務感・責任感という「傷」をなくす、欲を捨て概念や推測する気持ちも捨てる、 -
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▼ 100文字感想 ▼
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心とは「生きていること」と語る、スリランカ仏教の長老、
アルボムッレ スマナサーラ氏の著書。初めて読んだ時、
「へ〜、仏教ってこんなにわかりやすいものなのぉ」と
驚いた。仏教入門書としてこれ以上の本は、ないと思う。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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スリランカの坊さんが教えてくれる瞑想のやり方。
まずは慈悲喜捨の瞑想で、私は幸せでありますようにと念じ、次に親しい人、そして生きとし生けるものが幸せであるように願う。
次にヴィパッサナー瞑想で、判断をせずに歩く瞑想や一つ一つの動作を実況したり、座って行う瞑想として実況中継しながら体勢を整えて実況中継しながら三回呼吸、その後膨らみと縮みを繰り返すという。終わりも実況する。
そしてサティ瞑想についてで、気づきを善心所であるサティまで高め、現象を精密に認識していくことですべての心の働きに気づけるようになるとする。価値判断せず事実に気づいていくだけでなく、価値判断を必要としない高いレベルにいくことが修 -
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しゅうへいさん推薦
第1章なぜ人は「時間」にとらわれるのか
時間は人間が作り出した概念
その作り出した概念に人は追われている
時間感覚は人やそれぞれによって異なる
第2章同じ瞬間、同じ日は二度と来ない
第3章「時間」に追われないための心構え
日本人は保守的
「時間に追われる」のは、間違った生き方
「やりたい」と思うことと「できる」の間に大きな隔たりがある
「やらなければならないこと」から取り組む
2種類の悩み
①あれもやらなくていけない、これもやらなくてはいけないと言う無限の項目を持っていると言う悩み
②そうした自分にはオーバーワークな願望で悩んでいるうちに
貴重な時 -
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