アルボムッレ・スマナサーラのレビュー一覧

  • 一生、仕事で悩まないためのブッダの教え シンプルに考える、自由に生きる
    The teaching of Buddha so that you don't get troubled with work throughout the life
    There are 46 simple sentences from Buddha.
    That is all help not on...続きを読む
  • ためない生き方
    著者の略歴にスリランカ仏教界長老と紹介されている。
    自分のためているものを見れば、自分の描く未来像が見えてくる。
    例えば、お金をやたら貯め込む人は「とにかく貧乏にならない」読みもしない本だらけの人は「本をたくさん読んで物知りになるか、古本屋になりたい」など。

    何かをためたい場合、「なぜそれをためる...続きを読む
  • ブッダの教え一日一話 今を生きる366の智慧
    人は日々何かをしなければと悩んでしまうもの。
    そういう時は今に集中すること。
    今何をしているか、どんな感情なのかを、心の中で呟けば落ち着きを取り戻せる。
    目の前の小さな一つ一つの行為の動詞を頭の中で声に出して呟き、物事を完璧に行おう。
    加えて、「今だからこそすべきこと」を考えそれに集中する。
    未来や...続きを読む
  • もう迷わなくなる最良の選択:人生を後悔しない決断思考の磨き方
    怒りの感情の抑制方法を学ぶために読む。
    感情、願望など心の情動のコントロールするためのヒントが満載。理性と感情とを一致させるには、価値観の変容が必要。価値観を変えるには、日頃の習慣を変える必要があると感じた。
  • 人に愛されるひと 敬遠されるひと
    自分がわがままということを自覚することによって、他人に対する批判意識等がなくなる、ほうほう。あと、怒りを感じたらとりあえず10秒数えてみるってのも良さそうだな。
  • 「忙しい」を捨てる 時間にとらわれない生き方
    著者はスリランカ上座仏教の長老。
    「寿命=一生」つまり人間にせよ植物にせよ、家にせよ、生を終えた時が寿命を全うしたということ、だから悲しむ必要はないという考えはなるほどねと思いましたが、愛する人を突然、または突然でなくても早く亡くしてしまったりしたらこんな風に考えるのは正直難しいでしょう。

    また日...続きを読む
  • ブッダの教え一日一話 今を生きる366の智慧
    いわゆる、マインドフルネスについても書かれている。
    何かを得ようと読むのではなく、知っていることを実践して初めて自分のものになる、と気づいた。
  • ひとりで生きるということ
    スマナサーラ長老の著作は毎度目から鱗が落ちるほどの新たな視点や気づきを得られるが、それと同じくらい「この世界を忠実に作り上げたらどうなるんだろう」というもやもや感もものすごい。『怒らないこと2』にも感じたのだが、きっととことん突き詰めていくと究極の結論は「人類滅亡」なのではないかと感じる。この作品は...続きを読む
  • 妬まない生き方
    嫉妬をなくす対策としては自分を喜ばせること、周りの人を喜ばせること。日々の生活の中で喜びを探し、感じ、喜び癖をつけること。
    喜びを見つける訓練は色眼鏡ではなく、視力を調整するメガネなのです。
    ムディターを実践するときは、暗い影響を受けないようにします。相手が悩みを言ったら『でもあなたは負けませんね。...続きを読む
  • 一生、仕事で悩まないためのブッダの教え シンプルに考える、自由に生きる
    読書録「一生、仕事で悩まないためのブッダの教え」3

    著者 アルボムッレ・スマナサーラ
    出版 三笠書房

    p211より引用
    “ その際もっとも大事なのが「いちいち心を揺さぶられないこと」。
     何があっても何がなくても、予定通りに進んでも進まなくても、
    「まあいいや。それはそれでよろしい」
     と開き直...続きを読む
  • もう迷わなくなる最良の選択:人生を後悔しない決断思考の磨き方
    「こうしたい」という気持ちがあるのなら、できない理由を挙げて変にいろいろ悩まない。余計なことは考えないで、「どうにかなるさ」と気楽に飛び込んでいけばいい。

    ひとたび「これにする」と決めたなら、他の選択肢があったことはすべて忘れ、そこに適応することだけを考える。

    いさぎよく決断し、いさぎよく行動す...続きを読む
  • 妬まない生き方
    嫉妬や妬みは本能から来るものなので克服するのは難しい。


    それでも、喜びとなるものに意識を集中させ、少しずつ意識を変えていけばそれに近づける気がします。


    本書にある、「自分が偉い」という前提のもと、自分より優れた人間に対して行き場を失った怒りの感情が嫉妬になる。は納得できました。


    あまり嫉...続きを読む
  • 原訳「スッタ・ニパータ」蛇の章
    原語から解釈していくのが独特。経典のオリジナルに拠らずに教えの意味だけ覚えると、自分の主観に沿って思考がずれて確実に間違うという。
  • 原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一悟
    引用したくなる記述がたくさん。仏教界の長老だからといって鵜呑みにしていいものでもないが、生き方の根本を考え直す良いきっかけになる。
    執着を捨てよ。競争社会に乗るな。
  • ブッダの「慈しみ」は愛を超える
    たとえばこんな上司がいる。

    世の中を自分中心にしか考えず、自分の都合で関係する業者の人たちを振り回す。自分のミスを業者の人の行為にケチをつけてすり替える。

    もし、こんな人がいたならば、自分の幸福しか眼中にない人といえる。

    でも、実はそんな生き方は、自分を不幸へと不幸へと誘う生き方で、幸せにはな...続きを読む
  • 原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一悟
    本当は全文を通しで読みたかったのだが、、、中庸と心の平穏、そして慈愛の重要は伝わってきた。
    ブッタは仏教の修行の道が人生の問題解決の最善の策だとする。しかし、仏教の理想にする境地は、出家者のみが得られるものである。社会に依って立とうとする人が達成できるものではない。
    もちろん、仏教の価値観からは学ぶ...続きを読む
  • ひとりで生きるということ
    とても読みやすくあっという間だった。著者の本は何冊か読んでいるので違和感はないが初めての人はどう感じるだろうか?
  • 成功する生き方 「シガーラ教誡経」の実践
    2013.03.17
    好み、怒り、恐れ、無知によって、
    正義を踏みにじるならば、
    黒分の月のように、
    その人の栄光は失墜する。
    好み、怒り、恐れ、無知によって、
    正義を踏みにじらないならば、
    白分の月のように、
    その人の栄光は成就する。
    (P68-69)
  • ブッダの幸福論
    わかりやすい優しい言葉で書かれていたので読みやすかったです。この本を読んで、もっと仏教のことを知りたい!と思いました。
  • こころを清らかにする言葉
    すべきことは自分の持ち分の仕事、結果は管轄外

    人の評価はあてにならない。無知で感情的な見方

    仕事が難しくても別にストレスをためこむ必要はない。「難しいなあ、これはできないな」と軽く捉える

    期待がはずれるのは当然。
    物事が期待通りに実現するのはまれ。しょせん誤解をもとにした人生設計。

    善行為を...続きを読む