理央周のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
非常にわかりやすくマーケティングについて書いてくださっていました。
最近、マーケティング研修を受けたのですが、あまり楽しくなかったため、自分で学ぼうと思って2~3冊をサクッと読みました。
私の中での「マーケティングとは?」は「モノ・サービスが売れる仕組みを作る」ことだと考えています。営業活動はその一環としての取り組みの1つにすぎません。マーケティングは組織として取り組まなければならないのですが、まずは自分自身が学ばなければならないと思って本を読みました。
特に印象的なのは【価値を発見すること】です。
・なぜPCを買いたがるのか?
・なぜ野菜ジュースを飲みだがるのか?
を考えると、そこには顧客の -
Posted by ブクログ
マーケティングにそんなに興味があるわけじゃないけれど、面白く読めてマーケティングとは何か?どうしたら物が売れるのかがよくわかる。でもこの本の最後にある通り、実践しなければ成功する確率は0%。マーケティングの講演を100人が聞いて、実践するのが10人、成功するのが1人。成功率は1%?10%??まずは実践してみる事が大切ですね。いくら知識があっても何もしなければいつまでたっても成功率0%。成果を上げている人の共通点は、1. 行動に移すのが速い2. とても素直3. 勉強熱心何かを売る仕事ではないけれど、出来るところからでもすぐに始めてみましょう。
-
Posted by ブクログ
前著「サボる時間術」も読ませて頂きましたが、今作「最速で結果を出す人の「戦略的」時間術」はより具体的で、中身もとても充実しています。
前半は、効率的な時間の使い方について書かれています。後半は著者の本業とも言える、マーケティング的な観点から、様々な事について書かれています。フレームワークの図解も入っているので、とても分かりやすいので、すぐに自分の仕事にも使うことが出来るのではないかと思います。
どんな分野の方でも、どうしても活動の拠点が東京になってしまいがちな日本において、名古屋を拠点に活動を続ける理央 周氏。インターネットやソーシャルメディアがますます進化していく時代の先駆者として、今後 -
-
Posted by ブクログ
仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方
著:理央 周
仕事の遅い人は、「作業」に追われ、仕事をしたつもりになっていることが多いと言える。一方、仕事の速い人は、「作業」はどんどん効率化して時間を短縮し、そのぶん、成果につながる「価業」を充実させる時間の使い方をしている。
「なにをやめて、なにをやるか」を考えて時間を使うことが、現状を変えるための最短ルートとなる。したがって時間を有効に使うには「やるべきことを明確にする」ことから始めないといけない。
本書の構成は以下5章から成る。
①最速で成果を生みだす「時間の使い方」
②速さは「段取り」で決まる
③「メール」に時間をかけすぎない
④「会議・ -
Posted by ブクログ
1.マーケティングについて知識・考え方をもう少し理解し、自分の仕事で売れる仕組みを作っていきたいと思ったので読みました。
2.ビジネスをするにあたり、顧客について調べることは絶対条件です。現代では、大半の市場が成熟しており、物にあふれております。しかし、企業が生き残るためには新しい市場を開拓し続けなくてはなりません。
本書では、顧客理解をテーマにし、2択式でクイズに答えながら、なぜ正解の方が顧客に選ばれやすいのかを述べています。本書で最も大切なポイントは、顧客の気持ちに訴えかけ、「欲しい」という気持ちを呼び起こすことです。
そのため本書では、どのように人の感情に訴えかけていくかについて述 -
Posted by ブクログ
・感じたこと
現在自分が4年目の社会人であり、仕事でできてない部分を的確に突かれたと感じた。どの仕事でも仕事の進め方という観点では必ず通じていると思うので、実践したいと思えることが多かった。自分が実際に働いて感じたことと比較するのが、より内容がすんなり入ってくるので社会人を数年経験して読むのが良い。
一方で満点で無いのは、正論で固められていたと感じたからである。まずは自分が実践できることを少しづつ実践していく。
・この本がおすすめの人
社会人経験年数に関わらず[仕事の進め方]に悩んでいる人にとっては非常に参考になる。改めて自分を見つめ直す機会になる、基本的な内容も多く取り入れているので -
Posted by ブクログ
ネタバレ残業をして「仕事をしたつもり」にならない
スケジュール帳に「アポイントのない日」を確保する
「時間の見積もり」なしに仕事しない
得意・苦手で仕事の順番を決めない
「隙間時間」は絶好の作業タイム
デスクの上を散らかさない
「全体像」を把握しつつ「目の前の仕事」を段取りする
「初めての仕事」は自分1人で進めない
指定された期日よりも数日前に前倒しして仕事を後工程に渡す
「先読み」して不測の事態に対応する
会議の議題は事前に共有しておく
「レビュー」をしてから本題に入る
会議で決まったことはすぐやる
「修正可能な日数プラス1日」て1度提出する -
Posted by ブクログ
なぜか売れるの公式
なぜ、あなたの商品やサービスは売れないのだろう?
売るためには「マーケティング」が必要なことはわかっている。それに、あなたは今までいろいろ手を打ってきた。しかし上手くいかなかった。
では質問しよう。
「マーケティングとは何ですか?」
あなたはこう聞かれて、一言で答えられるだろうか。
「マーケティング」という言葉は、守備範囲が広く、定義も曖昧で漠然としているので、一言で答えるのは難しいと思う。
だから、売るためにはマーケティングが大切とわかっていても、実際には、何をどうしたら良いのか、わからないのではないだろうか。
本書は、マーケティングを身につけるための基本 -