理央周のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仕事で最も大切なことは「成果を生み出すこと」であり、そのためには何でもかんでも詰め込むのではなく、余白を多く取っておきなさい。その余白を「サボる時間」と表現しています。
私の周りでも、大事な仕事と「それはやらなくていいのでは?」と思う仕事の分別ができず、いつも忙しそうにパソコンを叩いている人がいます。パソコンに向き合うだけではなく、周りの人と向き合って、コミュニケーションを取るのも仕事の効率を上げ、職場の雰囲気を良くするのに大事だと思うんですが…
そんなことを、この本は教えてくれました。
① 「忙しくてサボれない」のではなく、「サボる時間がないから忙しい」
② 「作業」と「価業」をしっかり -
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Posted by ブクログ
仕事術の本の中で前から読みたかった1冊。
二日間の通勤電車でサラッと読めた。
仕事柄、まだ資料作成などをすることはあまりないので、自分に活かせそうな章とそうでない章があったが、以外気になった部分と、★はすぐに自分の実務に活かせそうな部分。
・どの作業にどのくらいかかりそうか見積を立てる。
きちんとTodoリストを書く。いつまでにやるかの
期限と、所要時間の見積を一緒に書いておく。
毎日1時間くらいの予備時間をとっておく。
★好きなことよりも、やるべきことから。
仕事の速い人は、苦手かつすぐやるべきこと→
得意かつすぐやるべきこと→苦手かつ後でいい
こと→得意かつ後でいいことの順 -
Posted by ブクログ
コンサルティング会社を経営しながら大学教授もこなす著者が時間の使い方について書いた一冊。
本書を読んで効率的な時間の使い方をわかりやすい解説と図解から学ぶことができました。
本書では、作業ではなく価業に時間を費やすことや想定できることは予防策を考えておくことや期限を決めてやることを行うなど少し意識することで結果が大きくわかる技術を知ることができ勉強になりました。
要件を伝えておくことや先手を打っておくことなど相手のことを考えた行動が結果的に仕事を速くする事につながると感じました。
また、行動や思考面での時間の使い方だけでなく、メールや会議や資料作成など実践的な内容も書かれていて好感が持てまし -
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Posted by ブクログ
■仕事術
1.枝葉末節にこだわっていたら、いつまでたっても目標は達成できない。迷ったら「結果成就」に立ち返れ。
2.二番手に甘んじるやるは一生蚊帳の外。
3.モチベーションが先なのではない、結果が先なのだ。
4.結果を出す人は、常に目標に執着しながらも、新しい視点を欠かせない。
5.言うべきことは言え。ただし、言い方には工夫をしろ。
6.結果捻出までの3つのステップ
・細分化=やるべきタスクを出し切る。
・標的の設定=その中から優先順位を決める。
・優先順位の洗い出し=優先順位の高さと期限という時間軸を組み合わせ、何を先にするべきかを洗い出す。