山崎亮のレビュー一覧
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コミュニティデザインよりも、チームビルディングの手法を学びたくて購入。
○以下引用
違和感がある。参加している人にもそれが伝わる。「この人、なんか無理しているな」と気付かれる。するとワークショップがぎこちなくなる。意見の出方がおかしくなる。自分が相手からどう見られているのかを意識しながら自分の喋...続きを読むPosted by ブクログ -
出てくる話し手がみんな熱心でかなりのレベルの高さが伺える。
すごく良心的な作品だと思うけど、テーマがテーマ。自分にはとっつきづらいテーマでした。
東北の被災地復興論と、地域活性化論の二つ。前半の復興論は、おもしろかった。
もっと「復興」という言葉をいろんな面からとらえてほしい、という専門家の言葉が、...続きを読むPosted by ブクログ -
経済成長以外にも、幸せになる方法はある。日本はそういった選択肢を持っている。自分にとっては何が幸せなのか考えさせられる。Posted by ブクログ
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【一:定義・これからのあり方】
アーキ・テクト→ものごとを統合していく仕事。
物質的に恵まれた今後の日本においては
隣人とのつながりを生むための方法を、ものをつくることに限らず創出していくことが必要。
【二:これまでの経緯】
【三:現在の方法】
話を拡散も収束もでき、かつ収束させるべ...続きを読むPosted by ブクログ -
今求められているアーキテクトの役割。
それは、物理的なモノを作っていくのではなく、
新しい状況・価値を創っていくこと。
そして人をつなげていく。
2人の主張にはとても共感しました。
しかし、わたし自身建築に関わっていないので竣工・利益・事務所の話などがさっぱりでした。
その道の学生向けの本だと思...続きを読むPosted by ブクログ -
そう、幸せってなんだっけ。
経済成長がなくても幸せにはなれるんでしょうけど、そこは最低限、明日の生活が保障された上での話。
だけども全国のいろんな地域で町づくりに励んでいる人がおるってことが、しかも楽しみながらやっとるってことが、なかなか嬉しい。
突っ込んだ話はないけども、興味深い話が多かった。Posted by ブクログ -
2012.11.18 コミュニティーデザインの背景とリアルを少し理解することができた。大変な仕事だなーという実感。著者である山崎さんのようなキャラクターで、とびぬけたコミュニケーションスキルのある人しかできないのではないか・・・ある意味うらやましく思ってしまった。人の心をつかむのって本当に難しいと思...続きを読むPosted by ブクログ
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物事の表面をなでるような対談が続く。
著者に興味があったので手に取ったが、経済とはどのようなシステムなのか、その”ありよう”を問いかける内容だった。両氏がどのような人物なのかを知るには、良いきっかけになる本だと思う。Posted by ブクログ -
なんとなく、わかったようなわからないような結論の本。もちろん、藻谷さんは、経済成長がなくたって幸せになるといったような感じで話している。
自分だったらこう説明する。
経済成長の前提のGNPというのは、技術的な微妙な差を無視すれば、国民のその年の所得合計額。
この所得合計額というのが、日...続きを読むPosted by ブクログ