榎宮祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おめがぐっちょぶっ
って感じでしょうか?
4巻の引きが完了。
ついでにフリューゲルも。
『 』に敗北はないと言いますが、引き分けはいいのでしょうか?
あ、獣人種の時も形式は引分けだったか。
今巻の一番の見所はいづなの可愛らしさ。
二番がジブリールの姉妹愛って所でしょうか?
フィーの笑顔の罵倒も冴え渡ります。
良いぞもっとやれ、です。
プラムも頑張っているようです。
これ、今後メインキャラが増えて行くとどうなるのでしょうか?
ある意味変な人ばかりですけど…。
今回は空の一面が各種族で気づかれるお話。
"ネバーエンディング"の章は、
頑張ればいつか叶う否定論者はど -
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Posted by ブクログ
死んだ星のすべてが時計仕掛けで再現された世界、クロックワークプラネット。
落ちこぼれの高校生の主人公の家に突然黒い箱が墜落する。
中にいたのは自動少女(オートマタ)
破錠と延命の繰り返し。作り変えられた世界と変われない人類。
理想と現実が悲鳴をあげる時、二つの出会いが運命の歯車を廻す!
コ・レ・は・ヤ・バ・い!
キャラ、シナリオ、世界観、完成度すべて素晴らしい出来です!
ラノベのテイスト失わず、ギャグとシリアスパート最後まで続くのが最大の魅力ですね。
主要キャラは4人だけど、それに絡むモブキャラがしっかり脇を固めているので全体的に読んでいて飽きがきません。
あぁ、オイラもリューズに罵られてぇ -
Posted by ブクログ
これは面白かった!
率直な感想としては、完成度がめちゃめちゃ高い。
キャラクター、ストーリー、展開、会話…
どれをとっても一級品。
しかもこのまとまりを、二人の作者による合作で作ってるっていうんだからすごいよね。
特にいいなと思ったのが、わかりやすい伏線とその回収。
ナオトがとある才能を見せ、その直後に別の場所でマリーがその才能があれば事態を打開できるのに…と歯がゆく思う。
見え見えの伏線とも呼べないような予告だけど、だからこそいつ回収されるのかなとワクワクしながら読める。
しかも書き方が上手いからあざとさは全くないのね。
伏線回収と言えば後になってから「あれはこういう意味だったのか!」とい -
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