榎宮祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ゲーム無敗の「 」(空白)こと、兄妹ゲーマーの空と白は、現実世界ではコミュ障で引きこもりの18歳と11歳。 二人はネットで接触してきた謎の相手に挑まれたチェスにかろうじて勝利した。その相手、異世界での唯一神・テトが問う、「さぞ世界が生きにくくないかい?」との言葉に、異世界で生き直すことを決めた二人は、テトが支配する世界「ディスボード」へ召喚された。
そこはすべてがゲームで決まる世界。6000年前の大戦終結以来、ディスボードでは互いを傷つける行為が禁じられ、個人間でも国家間でも、争いごとはテトが課した「十の盟約」に従ったゲームによって決する。ディスボードには十六種の知性ある種族が存在し、精霊の感知能力に従って位階序列が定まっていた。二人と同じ人類種「イマニティ」は、精霊を感知できず魔法も使えない、位階序列十六位の種族だった。
折しもイマニティに残された最後の国エルキアは、存亡の危機に瀕し、新国王たる最強のギャンブラーを決める大会が開催されていた。空と白が知り合ったステファニー・ドーラは、前国王の孫でありながらゲームの腕はからっきし。二人は国王の座をかけたゲームに参戦する。
友人から薦められて見始めたアニメが面白かったので、途中から原作にスイッチ。一気に最新刊の12巻まで読んでしまった。魅力的なキャラクター、緻密に構築された世界観、人間性への洞察、予想を裏切るプロットとお約束展開と、本当に読んで楽しいシリーズです。