月村奎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレとある商店街に並んで建つ、大変仲の悪い久保田家と芳野家。
話をすることも厳禁な二つの家族の中で、久保田和菓子店の次男で、学業優秀な博紀は、会計事務所と喫茶店を営む吉野家の次男・哲と、隠れて友情を育んでいる。
和菓子の大好きな哲は、博紀の持ってくるお菓子にいつも大喜びをしている。
ところが、ある日、もう一人の幼馴染みから、「お前らそれでいいの?」と疑問を呈されたことから、哲の存在が博紀にとってどういうものなのか、改めて考えさせられてしまう。
という弟カップルの話と。
高校の頃のある事件をきっかけに、家族とは無関係にぎくしゃくしだしてしまったのは、久保田家の長男・多紀と芳野家の長男 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作はほんわか甘~い感じで終わり、正直これ以上続編って何?な感じで読み始めました。読後、なんだろう、この釈然としないモヤモヤ感。わたしはこの作家さんの作風も文体も好きです。微妙な心理描写も変にポエムに走らず、すんなりとうまいと思う。それ自体に全然不満はありません。今回、この続編のテーマは、いわゆるBL的ハッピーエンドを迎えたその後、図らずも同性の相手と恋愛関係に陥った後の『世間や家族との対峙』なのです。正直、どうしてそんな重たいテーマを続編にあえて持ってきたのかな~・・・と。もちろん、そういうテーマはあってしかるべきだけど、大抵の場合、そこはあえて目をつぶって見えないようにしている部分なわけで
-
Posted by ブクログ
ネタバレなんか最近『年の差』が多いな。。自分的に。とにかく、受の子がおたおたぐるぐるしてる様がとってもかわいいもんでニヤニヤしながら読みました。うっかり本音がだだ漏れてしまい自爆・・・みたいな。かわいすぐるので癒されます。この作家さんの作品はまだ3、4冊しか読んでないけど、全部受が相手に、もしくは自分自身に振り回されてて、そのあわあわしてるとこがかわいくてよかった。攻がわたしの好きな、大人、敬語、メガネなんですが、こういうタイプが甘くなった時の匙加減って結構難しいよね。下手すると、ものすごくこっぱずかしくて居たたまれない感じになるから。今回は許容範囲だった。職権乱用とか・・・大丈夫なのか?っていうツッ
-
Posted by ブクログ
ネタバレこの作家さんの読みやすくて嫌みのない文章が好き。12才も年上の攻が終始敬語でゲロ甘いセリフを吐きまくる・・・敬語萌えなわたしにはたまりません。でもなんつーか、生い立ちが複雑で、周りに好かれたくて無意識にいい子を演じてしまう高校生の受くんが自分のことを『透明人間』と形容するのがちょっと陳腐かな・・・。それ以外にも『きみは僕の最後の、最愛の、恋人です』とか『これがきみにとっても僕にとっても、最後の恋です』とかところどころ陳腐な表現があって読んでてこっぱずかしい。
攻のバックグラウンドがあまり出てこないんだけど、子供のころから十数年ピアノを弾いていて、いきなりリクエストされてショパンをするっと弾けち -
Posted by ブクログ
月村センセのストーリーに高星センセのイラストというだけで、ある程度のレベルはクリアしてるはず。購入の決め手になっちゃいました。もちろん、相乗効果抜群!
幼なじみものです。小さい頃から隣同士に住んでいて親密な間柄だった颯と諒矢。俳優になるため上京することになった颯とともに諒矢も故郷を離れ、日々売れない彼の分までバイトをして稼いで尽くします。
ところが、ある日突然颯から手酷く別れを告げられてしまい、失意の諒矢は自暴自棄に。
そして、2年の月日が経って、諒矢は救ってくれた大森の元で働き、人気俳優となった颯と自分の中で訣別できたと思っていた矢先、突然目の前に当の颯が現れ「借りを返しにきた」と言われて -
Posted by ブクログ
家柄・容姿・成績と非のうちどころがなく、我儘クールだけどCHERRYさんそして 黒 髪 短 髪 と聞いて。(ここ重要)
嵌ってくれと言わんばかりの設定だったので案の定一気読みでした。
気の無いフリがすごくバレバレで可愛かったです。これも攻め視点読みたかったなぁ。バレバレな感じを攻め視点で。
友達の前と先生の前とでのギャップに本人が苦しむ様をもっと見たかったです。先生も付き添いで旅行行けばよかったのにとか、読後に妄想掻き立てられます。
ただイラストが…嫌いではないのですが、超絶美形?では無いような気がして頭の中の想像との違いに混乱してしまいました。