五味文彦のレビュー一覧

  • もういちど読む 山川日本史

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    日本人として改めて歴史を勉強したいと思って手にとった一冊。
    高校の頃の教科書よりは心なしか読みやすかった気がします。これを一度読んだからといって歴史を覚え、理解するのはできませんが、自分の中で大まかな流れはつかめたと思います。
    自分生まれた年も既に歴史の一部に組み込まれていると思うと、年をとったんだなとも思いますが。

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    2015年02月17日
  • もういちど読む 山川日本史

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    学生時代、大っ嫌いだった社会科全般。もちろん歴史も然り。
    ちょっとご縁があり、読んでみたら結構おもしろい。学生時代は山川の教科書(日本史選択)だったけど、記憶にないし、わからないことだらけ。ちょこちょこ調べながら読んだらかなり時間がかかったけど、自分の国のことを知ることは大切だな、と。
    読み終わってみて、右から左へ知識がぬけてるかんじは否めないので、また時間をあけずに読み直したいと思います。

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    2013年05月25日
  • もういちど読む 山川日本史

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    ネタバレ

    教養不足を感じ始めたため、あらためて学習し直すために手にとった。
    内容はさすが教科書として使用されているだけあって盛りだくさんにもかかわらず、体系的でわかりやすかった。
    受験勉強同様、一度読んだだけでは頭に入らないので、日本史の基礎として他で触れたらこの本で確認するようにしていきたいと思う。

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    2012年09月26日
  • もういちど読む 山川日本史

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    現在、歴史ブームであるが、
    ドラマとしてではなく、事実として歴史を受け入れることも
    大事である。

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    2011年06月09日
  • 源義経

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    [ 内容 ]
    全国各地に残る数多くの伝説、そして彼の名前に由来する「判官びいき」という言葉―このように今なお高い人気をもち、日本史上最も有名な英雄となっている源義経とはいったいどういう人物だったのか?
    義経に関わる文書・記録や物語類などを広く探索して、単なる「悲劇のヒーロー」ではないその実像と魅力の秘密に迫る。

    [ 目次 ]
    1 幼きころ―史料の性格を考える
    2 童の時代―『平治物語』の世界
    3 英雄への階梯―『義経記』の世界
    4 英雄時代―『吾妻鏡』の世界
    5 義経の力―文書から探る
    6 合戦の英雄―合戦記と物語
    7 頼朝との対立―書状の役割
    8 落日の義経―宣旨と院宣
    9 静の物語―『吾

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    2011年05月21日
  • もういちど読む 山川日本史

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    妹が使っていた15年くらい前の教科書と読み比べると肖像画が別人と判明していたり、太平洋戦争の記述に違いがあって面白い。高校では日本史を選択しなかったので幕末以降の流れを一気に読めて面白かった。

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    2010年10月07日
  • もういちど読む 山川日本史

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    高校時代、無味乾燥で本当につまらないと思っていた教科書がこんなにおもしろいなんて!!もっと勉強していればよかったと後悔。

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    2011年01月09日
  • もういちど読む 山川日本史

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    私が子供の頃に教わった内容が覆されているような記述アリ。
    日本史の再勉強。
    なんとか、やっと終了。
    多分学校ではやらなかった事の方が多いです。
    ニュースとかの方が情報量的に多い。

    史実が当時と違っている事何て 当たり前 なんだと知らされました。

    読んで損はない。
    このバージョンで『世界史』もある。

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    2010年03月25日
  • もういちど読む 山川日本史

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    私は中学の教科書が山川でした。
    今改めて読むとすごくおもしろい。
    韓流時代劇、ドラマ「鹿男あをによし」NHK大河ドラマ、山崎豊子ドラマ「不毛地帯」etc
    いろんなことに興味を持った今だからこそ、あっちを見たりこっちを見たりでおいしい本です。

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    2009年12月12日
  • もういちど読む 山川日本史

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    歴史の教科書である。直近の事柄まで反映されている上に、昔学んだ歴史から変化した分についてもコメントがつぶさに記載されている。最近息子に歴史について質問されることが多く、辞書的に購入したものであるが、日本史の流れを今一度概観するには役に立つ。

    一世帯に一つあっても良い本。

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    2009年12月12日
  • 日・英 くらべて読める山川日本史 4 近代・現代Ⅰ The Modern & Contemporary Eras Ⅰ

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    明治、昭和の激動の時代。他のボリュームよりもボリュームのある量となっているが、この激動の日本史が好きな方はサラッと読めるのかもしれない。
    産業革命から第二次世界大戦終結までの範囲となっている。使用されている英語は相変わらず難しいのと完全対訳でないところが読むのに苦労する。

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    2025年10月24日
  • 日・英 くらべて読める山川日本史 1 原始・古代 The Primeval & Ancient Eras

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    本格山川の日本史が英語と一緒に読める本。見開きで左が英語で右が日本語の構成だが必ずしも直訳ではなく、英文ではあえて別の説明を入れたり変えたりもしている。
    歴史本は用語が多く、一つ一つの意味を取るのが大変だ。特に日本の歴史では漢字が文字だけでさまざまな意味を補っており、それをそのまま音で英語にしても全然響かなかった。
    やはり日本史の面白さは日本語と共にあると思った。

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    2025年09月10日
  • 新もういちど読む山川日本史

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    テキストで配布されたので、読みました
    昔は日本史も好きでしたが 今読んでみると
    内容が難しく
    知らない事が多かった
    近代、現代の章の方が興味出た
    個人的な意見ですが、先生達も
    カリキュラムがあって大変だと思いますが、 
    過去の歴史も大事だが
    やはり学生の方にも、近代現代をもっと学ばせてあげて欲しいと思いました

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    2025年08月14日
  • 新もういちど読む山川日本史

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    昔受験で使用した山川日本史、学び直しとして読みました。昔と違う表記があったりしました。
     歴史好きにはスラスラ読めてしまうのでしょうが、得意ではないので時間がかかりました。
    NHK高校講座日本史を見ながらまた読み直してみようかと思います。

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    2025年04月28日
  • 鎌倉と京 武家政権と庶民世界

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     本書が扱うのは、中世前期、12世紀前半から14世紀後半の約180年間の歴史。
     概説書の通史であり格別新奇な説が主張されている訳ではないが、かなり長めの期間を扱っているので、時代の全体的な流れを把握するに適当ではないかと思われる。

     政治史に加え、文化史、特に宗教に関して詳しめな解説がされているかなという印象。
     また、”はじめに”で言及されているように、歴史を身分や階層の展開の中でとらえる見方をさらに進めて、人と場との関係の中で具体的にとらえること、人の生活する場ー都市・農村・家などーの種々相や、場での人の営為ー芸能・文学・宗教・政治などーの種々相を具体的に示すことを目指していると著者は

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    2024年09月08日
  • もういちど読む 山川日本史

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    教科書だった。
    読み物としていい。が、退屈かも。改訂版はカラーになっているから少しはいい。こっから興味が出たところの時代をかいつまんで読むつもり

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    2024年09月03日
  • 疫病の社会史

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    疫病、飢饉、戦乱。時代によって形は違うが、大まかなパターンは同じなのかもしれない。

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    2023年03月19日
  • 後鳥羽上皇 新古今集はなにを語るか

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    『新古今和歌集』の奏覧がなされる1205年までの後鳥羽院の半生をたどった評伝です。

    本書の刊行に先だって、著者のもとで学んだ田渕句美子が、おなじ角川選書から『新古今集―後鳥羽院と定家の時代』(2010年)を刊行しており、やはり『新古今和歌集』の成立に焦点をあてて、後鳥羽院と藤原定家の人物像をえがき出しています。それに対して、本書は後鳥羽院の「評伝」として書かれたということで、田渕の本とは異なる観点から後鳥羽院のすがたがえがかれていることを期待して手にとりました。

    ただ一読した印象では、両者の立っている位置にそれほど大きなへだたりはなかったように感じました。著者は、文化と政治のかかわりに踏み

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    2023年02月24日
  • 源義経

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    源義経の実像をえがくことを中心としつつ、伝説のなかの義経像についても説明をおこなっている本です。

    著者は「はじめに」で、「よるべき史料が少ないというよりも、逆に多くあって、しかもいずれも雄弁」であるからこそ、かえって義経の実像を知ることがむずかしいと述べています。そのうえで、史料の批判をおこなって実像のみをとり出すのではなく、『義経記』に代表されるさまざまな文学作品にえがかれることになった義経像にも目を向け、「義経に託された、その創作された時代の思いを探る」ことを同時に目標として掲げています。

    こうした著者のもくろみは興味深く思われたのですが、基本的には義経の「実像」を明らかにすることに、

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    2022年10月28日
  • 中世史講義 ──院政期から戦国時代まで

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    歴史が苦手な人には読む順番に工夫が必要かも。
    第15講を読んでからの方が歴史の流れがある程度頭に入って来た上で読めるためオススメ!

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    2020年05月14日